日本で両親を看病している時、ヘルパーさんの助けをお借りして、最後まで両親を自宅で看病できた事にとても感謝しています。いつか自分もお返しが出来たらいいなあと思っていたら、
カウンティー(郡)が組んでいるSkill Plus Programというクラスでお手伝いをする機会ができました。毎週金曜日はそこで、脳梗塞で半身が不自由になった方のリハビリのお手伝いをしています。
カウンティーの予算ではプログラムの全費用を賄えないので、1年に一度、プログラム支援募金のイベントが催されるのですが、今日はそのイベントに行きました。
いつもアメリカのイベントに感心するのは、飾り付けにテーマがあるのです。今日のテーマは「南国の海」で壁中に海の絵が貼り付けてあり、テーブルは貝と漁網、小さなサンダルがセンターピースになっていました。

そして必ずあるのが「ドアープライズ」 くじ引きで賞品が当たるのです。 その商品は40種類位あって、美容院でヘアーカット、マッサージ、ワインテースティングから、チョコレート、コーヒーセット等様々です。下の写真は自分の欲しい商品に番号を入れているところです。

いよいよランチが始まりました。出席者はクラスに来る方とその家族、お友達、リハビリの先生とその家族。ドクターやフィジカル セロピストです。

お食事中は音楽のエンタテイメント。



必ずいるのは大勢の高中学生のボランティア。下の二人は高校生のボランティア。

クラスに行っていつも思うのは、皆が明るい事。クラスに行く度に、考えさせられる事が多くあります。いつか今感じている事が、将来私を正しく導いてくれたらと願います。
カウンティー(郡)が組んでいるSkill Plus Programというクラスでお手伝いをする機会ができました。毎週金曜日はそこで、脳梗塞で半身が不自由になった方のリハビリのお手伝いをしています。
カウンティーの予算ではプログラムの全費用を賄えないので、1年に一度、プログラム支援募金のイベントが催されるのですが、今日はそのイベントに行きました。
いつもアメリカのイベントに感心するのは、飾り付けにテーマがあるのです。今日のテーマは「南国の海」で壁中に海の絵が貼り付けてあり、テーブルは貝と漁網、小さなサンダルがセンターピースになっていました。


そして必ずあるのが「ドアープライズ」 くじ引きで賞品が当たるのです。 その商品は40種類位あって、美容院でヘアーカット、マッサージ、ワインテースティングから、チョコレート、コーヒーセット等様々です。下の写真は自分の欲しい商品に番号を入れているところです。

いよいよランチが始まりました。出席者はクラスに来る方とその家族、お友達、リハビリの先生とその家族。ドクターやフィジカル セロピストです。

お食事中は音楽のエンタテイメント。



必ずいるのは大勢の高中学生のボランティア。下の二人は高校生のボランティア。

クラスに行っていつも思うのは、皆が明るい事。クラスに行く度に、考えさせられる事が多くあります。いつか今感じている事が、将来私を正しく導いてくれたらと願います。
コメント
コメント一覧 (4)
Skill plうs programでは皆さん楽しんでおられる様子 又楽しむぞ〜という気持ちが強く、これが人生を楽しむ姿勢にも通じているのかな、と思いました、
そうですねぇ。そのようにして先人の老いとの付き合いを目の当たりにして、自分の先を考える参考になるのかもしれませんね。
本当に考えさせらる事ばかりで暗くなります。去年自分がちょっと病気して(今も治療が続いているのですが)ここはお休みしています。
あれから私の知っている何人かがお亡くなりになりました。お元気で体操をしていらした方が今はいないのかと思うと「死」がとても不思議なものに思えます。
私は幸い両親が病気になったのは私が仕事を退職して子供達が巣立った後だったので、日本に帰って実家で看ました。 姉と交代で。半年ちかく日本に居る時もありました。 日本の市民権を放棄していなくて本当に良かったです。アメリカ人になると確か長期滞在は3ヶ月でしたっけ?私はその点タイミングが凄くラッキーだったと思います。もし子供達がまだ中学高校生だったら、長期に家を外すことは難しかったかも。でもどうにかなるものですから、その時はまた別の道が開けたのかもしれません。海外に住んでいる人達の共通の悩みですね。 丁度その頃、サンフランシスコから日本に行く飛行機の中で隣合わせた日本女性も全く私と同じ境遇で、沖縄のお父様を看病に行く途中でした。矢張り彼女も兄弟と交代で看ていらっしゃいました。