今日は、あくびばかりしている。目がしぱしぱして乾燥してるし。いよいよ老人症の乾燥目になってきたのかと思ったけど、睡眠不足からみたい。 日曜日4月2日の夜中の2時からサマータイムが始まったのです。今まで朝7時に起きていたところを、サマータイムによって1時間早く起きないといけないのです。サマータイムが始まる前の夜は1時間早く寝ればいいわけですが、それが簡単にいかない。結局いつもの時間に寝て次の朝は1時間寝不足ってわけです。 娘も1時間早くベッドに入って、「寝なきゃ、寝なきゃ」とあせるうちに、精神状態が悪くなって、結局いつもより1時間遅く寝付いてしまったと言ってた。人間って「寝なきゃいけない」と思って寝ると、なかなか寝付かれないもんらしい。
 
サマータイムの是非は今でも問われ続けているみたいです。このアメリカでも。
若い時は良かったけど、最近はあまり気に入っていない。
夏、9時ごろまで外が明るいというのも不自然で、第一、疲れてしまいます。人間って太陽が出ている間は、何となく動いていないといけないような気分になるもので、8時頃まで明るいとつい外で暗くなるまで庭仕事をしたり、それで夕食が遅くなり、お風呂に入るのも遅くなり、寝る時間を遅くするわけにはいかないので、のんびりとテレビを見る時間が殆ど無い。

外が明るいと、早々とパジャマを着て、テレビのリモコンを持って、ベッドに潜り込むのは、ちょっと罪悪感を感じてしまうし。

アメリカでもハワイ州とアリゾナ州はサマータイムがないです。これも可笑しな話。だって、鹿児島県がお昼の12時の時、熊本県はまだ11時って事ですよ。電車の時刻表なんかどうなっちゃうんだろう。でもこんな事がまかり通るのがアメリカらしい。

サマータイムの豆知識
(1)アメリカでは「Daylight Saving Time」と呼ばれている。(もちろんサマータイムでも意味は通じる。
(2)1770年の頃Benjamin Franklinがサマータイムのようなアイディアを発表した、けど実行されず。
(3)1916年にドイツが一番最初に実行した。
(4)その直後にイギリスが始める – はあ〜イギリスでもやってんだ。
(5)1918年にアメリカが始める。 – こんなに昔からだったなんて知らなかった。

これを見るとサマータイムは当分続きそう。

今日のレシピ

ココア、ジャム、チョコレート、アーモンドマカロンクッキー
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