さてさて昨日のすったもんだの「トランスファット=硬化油」の続きですが、
どの記事を読んでも「トランスファット=硬化油」は正しいみたいです。つまり硬化油を使っていれば必ずトランスファットもあるということ。

なのにNestleのクリーマーにはなぜ硬化油が入っているのに、トランスファット0と表記できるのかと言うことが問題なわけです。

そこで今思い出すのは昨年の秋頃、読んだ記事。 多分TimesかNewsweekの週刊誌だったと思います。そこには:
微量のトランスファットであれば「トランスファット0」と表記しても良い。
その為「トランスファット0」と表記されているクラッカーでも多量に食べるのは避けたほうが良い。
と書かれてありました。

そこで問題は0と呼べる微量のトランスファットとは一体どのくらい微量なの?

主人がネットで見つけた情報 に寄ると、脂肪に関しては、0.5グラムまで表記しなければならない。例えば、0.6グラムの脂肪が入っていると、切捨てで0.5グラムと表記され、0.4グラム入っていれば0.0グラムと表記される。

「トランスファット0」と言う表記は必ずしも「トランスファット0」ではないと言う事です。

それで主人と私と出した結論は:
Nestle のCreamerは大さじ1のクリーマー(約15グラム)に対して0.499グラムのトランスファットが入っている。

主人の最終結論:クリーマーは捨てるべきではなかった。
私の最終結論:捨てる必要はなかったけど、クリーマーはできるだけ少し入れるか、やめてミルクに変えた方が良い。

私が捨てたクリーマーは古いものだと勘違いしていました。お父さん、よく確認しないで捨てちゃってごめんなさいね。