3年前に私が日本に長期滞在している時に、娘がバースルームの壁紙を剥いでしまいました。
壁紙は50年前のものがそのままで、かなり見苦しくなっており、私が居ない間にびっくりさせようと思った…と本人は言います。ところがその後は放置状態、半分剥いだままの状態が既に3年経過。トイレを動かして1年経過。

トイレは寝室

私が全くやる気無しの仕事を始めてくれたものだから。 まあ、口癖に「この壁紙ひどいね」とは言っていましたけどね。それで本人も放置している事が悪いと思ったらしく、6ヶ月に一度程はなにやらやってくれます。 でも後3週間足らずで、ここはお客様滞在予定。(といっても姉夫婦だけど)このトイレが使えないと困るんです。

でちょっと馬力がかかりました。

3年前天井の汚れ落しからスタート。背景は前の壁紙です。

3年前先ず天井の掃除

それから6ヵ月後にペンキ塗り。

ペンキ塗り

3年後にやっと壁紙貼りまでたどり着き。これで垂直線を決めて、最初の壁紙をはります。青いチョークを塗った糸を垂らして壁に垂直線の印をつけます。

垂直線は正確に

次は壁紙を切ります。ロール1本幅52cm、長さ10m。

壁紙を切る

糊を塗ります。

糊を塗る

模様マッチが一番大切なところ。

模様をマッチさせる

窓のさんもちゃんと貼ります。

窓の部分

窓の部分も

そしたら何と計算間違いで壁紙が足らず、又半分追加のオーダー。半分も足らないなんてどんな計算してたんだあ〜。きっと色がマッチしないかも。8月24日までに完成するのか???