きららノートさんアンさんから受け取った命の糸を繋ぎます。
お二人が無責任なブリーダーによる悲惨な繁殖場の事を書かれていました。ブリーダーが事故に会い重体との事で50数頭の犬が処分されるところをWan Lifeが助け出し今里親探しをしているそうです。

利益目的で繁殖された動物、生まれつきの疾患がある場合はどんな運命にあるのか、考えるとぞっとします。100頭のうち半分は他のブリーダーの手に渡ったそうですが、残された半分は何らかの理由で商品としての値が無かったのでしょうか。獣医にも診てもらえず何年も檻の中で生きていた犬達、涙が止まりません。高値でペットショップで売られていく動物達もいれば、ただ完璧に生まれなかったという事でこんな悲惨な運命にある動物達。

ワンちゃんレスキューの記録

Wan Life

そして去年お友達から見せられた韓国の犬食文化を思い出しました。

下記は犬食文化に反対するホームページですが、ちょっとショックな事は、文頭に

日本人は鯨を食べ、韓国人は犬を食べます。そしてこの2国が2002年のFIFA ワールドカップのホスト国。この2カ国は揃って“今回のワールドカップはグリーンワールドカップになるだろう”と言っていますがそうだろうか。

と書かれてあります。日本人は鯨も、馬も食べますので韓国の犬食文化を非難できた立場ではないのですが、ここには食べられる犬達の状況が報告されています。

かなりショックな写真もあるので写真を見るのはあまりお勧めできませんが、大韓民国の犬食文化の現状です。

http://www.admh.org/index1.htm

これは文化の違いだから外国人が非難するべき事ではないですむのでしょうか。そして鯨も言葉を話せる程に頭の良い哺乳類です。馬も犬と変わりません。犬も鯨も馬も食べて良いのでしょうか。