昨日の朝、東京に帰国するお友達をサンフランシスコで見送り、出発まで2時間もあるので、持って来たクッキーとコーヒーで(ばあさんは空港の不味い高いクッキーは買わない)1時間お喋りをしていました。お友達とは11時半に別れて、丁度お昼なので、久し振りで近くの娘とランチをする事になり、娘が働いているサンマテオ市に向かいました。

暫くタイ料理を食べていなかったので、タイ料理に行く事に決定。
テーブルが15程位の縦に長い小さなレストランでした。腰に巻きスカートをとめている民族衣装の美人のウエートレスが狭いテーブルの間をせわしく動いていました。

娘と3つのお料理をオーダーしてその中の一つはパイナップルと海老の炒めご飯。
お〜NO〜
不味い!ご飯がなんと口に入れるととけてしまうような変なごはん。腐れた味はしないのですが、腐れているような、形だけお米の形を保って中は液状になったようなご飯。水を入れ過ぎて炊くとこんななるのかしら。一体どうしたらこんなご飯が焚けるんでしょう。タイ米特有のあの香りも全くしません。

思わず厨房の方を見るとお料理している人は白いシェフ用の帽子ではなくて、汚らしい野球帽をかぶってる!エプロンもしていない!いや〜な予感がしましたが、仕方がないので他の料理を食べる事に。チキンの串焼きはまあまあ。

それから6時間後。

夕方夫とジョギングから帰り、きのこのリゾットと庭に生ったカボチャでマヨネーズサラダを作りました。リゾットを作り終わった頃に立っていられないくらいの腹痛が襲い、私はベッドへ転がり込み。食い意地張っているばあさんはお腹が痛いと言いながらリゾットをじいさんに持ってこさせて食べたのですが、それから一晩中苦しみました。どうもあの変なご飯に当たったようです。

10年程前にシリコンバレーのレストランの厨房に生息するゴキブリのニュースが取り上げられていましたが、アメリカのレストランの衛生管理どうなっているんでしょう。清潔そうに磨かれたレストランもあるかと思えば、こんな不潔そうなレストランもあります。お役人が衛生管理をするというのも無理な話なのでしょうが。そうなったらこちらもちゃんと選択しなければとおもいました。

そういえば、ナンシーさんのブログ友でシリコンバレーのレストランを評価されている方がいらしたわ〜。そんなところをしっかり読んでお勉強しなくてはですね。