息子夫婦からクリスマスプレゼントに圧力釜をもらいました。
早速マニュアルをしっかり読んで腕まくりして頑張ります!
圧力釜

先ず水に5時間浸した金時豆(Light Color Kindney Beans)を2カップ入れて、6カップの水を入れます。原則:豆の3倍の水だそうで。

蓋をしっかりして火力を強にして、沸騰するまで時間がかかりそうなので、私はテレビを見に。

台所で凄い音がしてきたので、飛んで行くと、向こう側のドアの後に隠れてじいさんが「消せ消せ」って怒鳴っています。私は「ちゃんとマニュアル読んでやってるから、驚くな!」って言って落ち着いたふりして、火力を弱に落として、適量の蒸気が出るくらいにしてから8分経つと出来上がりのはず。うちのじいさん、私はマニュアル読まないと思ってるらしく、まあ読まない時もあるのですが、信用していません。

早く圧力を落としたい時は、「水をぶっかけろ」って書いてあったのでぶっ掛けたら凄い音がして蓋の隙間から中の汁が飛び出してきました。

圧力解放

恐る恐る蓋を開けて見ると、豆はな、な、なんと8分で煮え過ぎくらい。金時豆なら5分でも良いかも。数分でこんなに豆が柔らかく煮えるなんて信じられません!

金時豆

今度は大豆。大豆も8分でちょっと煮過ぎと思われるくらい柔らかに煮えました。
金時豆はチリに、大豆はこれからコロッケを作ります。

大豆の時は空気穴が詰まって汁がふきこぼれてしまうハプニングがあったのですが、慣れるとそんなに怖いものでもなさそう。要するに、中に圧力が残っている時開けなければ大丈夫のようです。

空気穴詰まり