我が家はパンを買う事がない。
家で焼いたパンが特別美味しいからと言うわけでもなく、10年も焼いていると(本当はもっと前からだけど暫く停止していた)只惰性で焼いています。(笑)
自分で焼く習慣がつくと、パンを買う事に抵抗が出てきて、全く無意味な抵抗だと分かっちゃいるのですが、どんなに時間が無い時でもどうにかして焼いています。

日本人がご飯を電気釜で炊くのが当然で、余程時間が無い限りお弁当やのご飯なんて買わないのと同じ様な気持ちかなあ。

私が焼いたパンの消費具合は

(1)朝食にじいさんと私がオートミールと一緒に合わせて4切れのパンを食べる。

(2)午前中のおやつに私がトーストを1切れ食べる 最近お菓子を作らないから

(3)昼食にサンドイッチを作る事が多い。ここで又2人で4切れ食べる

(4)夕食にもサンドイッチを作る事が多い。(笑)

トンカツ、魚のフライ、豆腐バーガー等を作った時は、じいさんにご飯にするか、パンに挟むが選択を出す。パンにする時は又ここで4切れ。
パスタ類の時も、ガーリックブレッドを作ったりする

(5)じいさんも私も寝る2時間前にクラッカーとトーストをお夜食にする。ここで又3切れくらい

てな具合で、一回500〜600グラムの粉で焼くと2日しか持ちません。って事は最低3日に一度は焼いています。

焼くパンの種類と言えば、サンドイッチに使えるパンは何でも。つまり菓子パン以外のパンを作っています。菓子パン等、作ってみたいパンはあるのですが、他のパンを焼く余裕がないのが現状。しかも時間的に毎回必要に迫られて焼くので、新しい物に挑戦しょうという気持ちも湧かず、食パン型を使うか、発酵籠を使うか、フランスパン型にするか…と外側の形を変えるだけで中身は同じなので毎回同じ味のパン。(笑)

ところが最近柏木太郎さんとお知り合いになり、生きるためのパンじゃなくて(笑)楽しむの為のパンを作ろうと触発されています。お話を伺うと柏木太郎さんのパン歴はたったの一年。私は○十年。本気でお勉強したら一年でもプロ級のパンが焼けるようになるのだと分かりこれからちょっと頑張ってみる気になりました。柏木太郎さん有難うございます。

でもね、灰分がどうのこうの、インベルターゼ活性、マルターゼ活性がどうのこうのと言われると、又気も失せてしまいます。灰分に関してはパン作りのサイトで頻繁に見るのでこれを最初に理解する事にしよう。

先ず灰分って英語でなんだっけ?

最近のパン最近続いている文鎮のように硬いパン。(笑)全粒粉、ライ麦粉、Cracked Wheat(生麦を乾燥し砕いた)、オートミール、強力粉の超硬いぱん。これが最近はまっていた生きる為のパン。