欧米軍及び日本軍の皆様、オレンジページ.netのリング掲載につきましては、私ごときの為にあちらこちらで祝砲をあげて下さいまして有難うございました。又欧米軍にはへなちょこ隊長の「犬のご飯」を後方援護して下さり、真に心強い事でございました。まだお礼にもお伺い致しておりませんが、出来るだけ早く参りたいと思っております。

この度新しく参戦された方をご紹介致しますね。
「OL軍団予備軍」にさぁなさん。只今シュウカツ中。お若いのにとても健康を考えたお料理をしていらっしゃいます。このばあさんも見習う事が沢山。

「欧米連合軍」に参戦されましたMilaimamaさん。彼女もドイツ在住。何故かドイツ在住多いですね。MilaimamaさんはCookpadにレシピも載せていらっしゃいます。

さてと、今日はリンゴ天然酵母のご報告を致します。例の生物兵器ちゃくちゃくと準備が整いつつあります。
参考本「四季おりおり自家製酵母でパンを焼く」相田百合子著

液種の作り方はこちらを参考になさって下さい。

液種が出来たら元種を作ります。元種も3〜4日かかります。

1日目

液種 100グラム
小麦粉 100グラム
塩 小匙1/10

材料を良く混ぜて、奇麗に洗った、出来るだけ真っ直ぐしたガラスの容器に入れて、サランラップでカバーします。真っ直ぐした容器だと膨れ具合が正確に把握できます。塩を入れるのは発酵オーバーを避ける為だそうです。25℃以上にならない方が良いので真夏は保冷剤を入れた発砲スチロール箱に保存するとよいそうです。我が家は未だ明け方冷えるのでオブンの(保温約28度前後)で保存しています。25℃以上になるとサワー種のパンのように酸っぱ味が出ます。私は酸っぱいパンは大好きなので28度でもOK.

元種

2日目

24時間後には2倍に膨れてぶくぶくしています。

1 

2上から見たらこんな感じでぶくぶくです。

これに

液種 100グラム
小麦粉 100グラム
塩 小匙1/10

を加えて良く混ぜ、ラップをして再び24時間おいておきます。

3日目

再び前日の2倍に膨れています。(写真無し)
そこに又
液種 200グラム
小麦粉 200グラム
塩 小匙1/10

を加えます。本に寄るとここで加える液種、粉の量は50グラム〜100グラムなのですが、元種を沢山作りたかったので200グラムに変更しました。
サワー種を作る時は原則として元種の同量の水と粉を与えるというルールがあるのですが、これも守った方が良いかもという気持ちが働いた為もあります。種継ぎの度に2倍にすると元種がどんどん増えて行きます。サワー種の場合は元種を半分捨ててまでもこのルールを守らなくちゃいけないのですがリンゴ酵母の場合はその必要はないのでしょうか。

4加えて混ぜた直後。どのくらい膨れるのかはっきり分かるようにテープでマークすると便利です。

同じ日の数時間後

5これは上から約3時間くらい後です。

こんなに短時間で勢い良く膨れたら元種の完了だそうです。
蓋をして冷蔵庫で保存か、このままパン作りに入ってもOK.

パン作りは又次回に。
果たしてへなちょこ隊長の爆弾はなるのか。