1週間ほど前に新しいホームベーカリーを購入しました。

象印がアメリカ向けに中国で製造していしているZojirushi BBCC-X20というモデルですが日本にはこの型はないみたいですね。定価は$248ですが、アマゾンでもターゲットでも$200を切ったお値段で買えるようです。アマゾンでは新品で$160というお値段もありました。

因みにアメリカのHBは$50〜$90です。

着いた日にマニュアルビデオを先ず見て、自分の期待していたものと違うので、随分落胆したのですが、その後説明書を読んだり、ネットで使用者フォーラムを読むうちにアメリカのHBよりは優れている点も多いので結局返品はしない事にしました。この早合点は私の説明書をちゃんと読まないところに起因する悪い癖。

気に入った点は

1.24時間発酵ができる。今のところ天然酵母ができるかどうかは分からない。発酵温度が高すぎると天然酵母は難しくなるので。

2.自分でプログラムを3種類設定できる

3.第3次発酵まで設定できる。

4.ばねが2つ付いているので捏ねが強力。従ってパスタ生地が捏ねられる。パスタ生地がOKならば、うどんの生地も出来ると勝手に解釈。多分お餅も可であろうと解釈。

矢張りアメリカ向けだからでしょう、説明書にはうどん生地が出来るとか、お餅がつけるとは書いてないんですよね。

で、今日はお餅がつけるかどうか実験してみました。(これはお勧めしません!機械が壊れる可能性があります。2007年8月21日追記)



結果:つけるけど、ちょっとモーターが無理するかなという感じがしないでもない。

ところで、アメリカ在住の皆さん、アメリカのもち米、水に最初つけますか?普通日本のもち米は水に2時間くらいは浸しますよね。実はこれ2度目の餅つきなんですが、夕べは水に浸したもち米で作ったら、20分ついて、柔らか過ぎのお餅ができました。今日は水に浸けずに炊いたら、40分ついて普通の硬さのお餅ができました。

そういえば先週お友達もお赤飯を炊いた時、水に浸さない方が良いと言っていたのはこの事だったんだ!

最終結論: お餅はつけない事はないけど、つかない方が良いかも。HBが壊れる可能性あり。
ただし、もち米を水に浸して柔らかく炊き、柔らかい餅生地にすると大福餅は絶対に出来ます!(これはアメリカのもち米の場合のみ)

あべかわ餅と磯辺餅 あっそうそう!このあべかわ餅ね、きな粉が無かったのですり胡麻とお砂糖です。胡麻餅の書き間違い!

追記:洋子さん! 洋子さんも象印のHBを使っていらっしゃいますよね。洋子さんの型は「Zojirushi BBCC-V20」ですか?これはお餅がつけますか?確かパスタ生地はできますよね。パスタ生地は何分捏ねる様に設定されてありますか?