先日バトンで部屋の紹介をしたのですが、このバトンを志願して受け着いてくださった殊勝な方、子豚のママさん!皆さん!子豚のママさんのお部屋初公開ですよ〜!

話は変わって、先週はとても楽しい週でした。
何しろ2回もお二人の方とオフミをしたのですから!

先ずは最初のオフミのご報告から。お相手は?

隣町に住むパティシエールのChicoさんでした。
将来はご自分のお店を持ちたいという夢に向かって頑張っていらっしゃいます。第一印象を一言で語ると「情熱がほとばしっている方」でしょうねえ。

十代の頃からパティシエールを夢見て(Chicoさん、そうでしたよね)カナダやイギリスの学校で学んだ頑張り屋さんです。Chicoさんのブログがオレンジページで紹介されました。
美味しそうなChicoさんの作るお菓子が満載、これならオレンジページから白羽の矢が立てられるのも然り。職場で5つ星がついたというアメリカンブラウニーの作り方も掲載されています。これ、私も絶対に作ってみたいと思っているレシピなんです!将来、Chicoさんがご自分のお店を開店された暁には是非お菓子を買いに行きたいです!

Chicoさん、応援しますよ!Chicoさんのブログはこちら。Chicoさんのレシピはこちら

で、オフミ場所はロスガトスのダウンタウンにあるLos Gatos Coffee Roasting Company。その名の通り、ここでコーヒー豆を焙煎しています。
毎週金曜日に一週間分のコーヒー豆を焙煎しているそうです。
これは良いチャンスとばかり、オフミついでに焙煎仕立ての豆を4種類買ってきました。

いつも適当に自分流に淹れていたのですが、ZiggyさんSimbaさんがとても参考になるサイトを紹介して下さったので、今日はこのサイトに忠実に淹れてみることにしました。

先ずはコーヒー豆を挽く時に注意する事

●出来るだけ均一に挽く…これがとても大切だそうです。豆をミルに入れて、カクテルドリンクを作るシェーカーのようにミルを両手で持って上下返しながら挽くと、割と均一に挽けるような気がします。

●ほんの数秒…挽き過ぎると、微紛になって苦味が出ます。角に付いた微紛のコーヒーは使わない方が良いです。贅沢な飲み方ですが、やや粗く挽いて、粉の量を多く使うのが美味しいです。

抽出方法の違いによる粗さの選定 

極細挽き エスプレッソ(あまり細かいとマシンを壊す)
細 挽 き サイフォン・エスプレッソ
中 挽 き ペーパードリップ・コーヒーメーカー(我が家はこれです)
荒 挽 き コーヒーメーカー・ネルドリップ(フィルターはネルが一番良いそうですが、維持が面倒みたい)
極荒挽き ウォータードリップ・パーコレータ(昔よくアメリカで使われていましたね)

コーヒーを淹れる時の注意

●100度の沸騰湯よりちょっと低い92度位のお湯が最適。

●最初に少量のお湯を粉にかけて蒸らします。下からコーヒーが落ちないくらい少ないお湯で蒸らします。 この時焙煎が新しいと、こんもりと粉が膨れてくるそうです。

●「2回目の注湯は粉が膨らみ終え表面が割れてきたら始めます。 泡はアクですから出来るだけ下に落とさないことが大切になります。 よく抽出しようと思うあまり泡を洗うような注湯は風味を半減します」…だそうです。ここから。

時々、上部の紙に残っている粉をお湯で流し落としていましたが、あれはNO NOだったんですね!

ばあさんが動画にしましたから、見ておくんなまし。



粉とお湯の量はこちらに表が出ていますが、この通りにしたら、私にはちょっと濃過ぎました。多分挽き方が均一でないので、微粉が入ったせいかもしれません。