韮まん久し振りににらえびまんを作りました!とても美味しくできましたよ!

この透き通る皮は小麦粉ではなく、(小麦澱粉(浮き粉) を使います。アメリカではアジア系のスーパーに行けばwheat starchと呼ばれて一袋1ドルくらいで手に入ります。

浮き粉が手に入らなければ餃子の皮でも美味しいです。餃子の皮の作り方はこちら

この透明の浮き粉の皮は作った日に仕上げてください。時間が経つと包むときに、破れやすくなります。生のままでは冷凍保存ができません。 どうしても冷凍にしておきたい時は、焼いて出来上がったものを冷凍にしてください。 前日にフィリングだけ先に作っておくと楽です。


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作り方に興味のある方は続きをご覧下さいね。
【フィリングの作り方】 32個分

(1) 1分弱ほど韮を湯がく。直ぐざるに取り出し冷水で流す。両手で絞って水気を取り、2cmくらいに切る。
生のにら 250グラム

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(2) 海老の殻をむき、せわたを除き、3つに切る。

えび 200グラム 

(3) 下記の材料をボールに合わせて良く混ぜる。

(1)で用意した韮 
(2)で用意した海老 
鶏肉 120グラム (細かく切る。ひき肉でも可) 
くわいの実(缶詰) 50グラム (粗く切る)
醤油 小さじ1/2
こしょう 小さじ 1/8
みりん 大匙 1
ごま油 小さじ1/2
コーンスターチ 小さじ1
塩 小さじ1/3


【皮の作り方】


(1) 中サイズのボールに小麦澱粉、タピオカ澱粉、塩を混ぜ合わせる。 そこに熱湯と、サラダオイルを入れ、手早くヘラで混ぜ、熱いうちに粉をふった台に出す。

小麦澱粉(浮き粉) 150グラム
タピオカ澱粉 30グラム(無い時は片栗粉で代用する)
塩 小さじ1/2
熱湯 225cc
サラダオイル 小さじ1

2-1

(2) 熱いうちにすばやくお餅のように表面がスムーズで、触った時軟らかく、指にくっつかない状態になるまで、捏ねる。

2

(3) 4つに分割し、それぞれ20cm(8 inch) の棒状になるまで手のひらで伸ばす。それをさらに8つに分割して、乾燥しないように、ラップで覆う。 トータルで32個分の皮。

3-1
3-2



(4) ワックスペーパーかサランラップを四角に切り(2枚) サンドイッチのように生地をはさんで上から平たいもの(お鍋でも、包丁でも)を使って押さえると、殆ど完璧な円形になる。それを両手の指でさらに薄く直径8cmから9cmまで広げる。

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4-2
4-3
4-4指で更に薄く直径8.5cm(3 1/2")くらいに広げる。
4-5常にラップでカバーしておく。

(5) 小さじ2程のフィリングを皮の中央に置き、外に8つくらいのひだを入れる。 外から押して中央を閉じ、指で押さえてくっつける。上から軽く押さえて少し平たくする。タピオカ澱粉が入っていると簡単にくっつきます。

5-1
5-2ひだを寄せて閉じていく。
5-3ヒダの部分が分厚くなるので指で薄く上の方に伸ばす。皮は薄い方が美味しいので、なるべくヒダは伸ばす。
5-4伸ばすと同時に口を閉じていく。
5-5充分に皮が伸びたら
5-6完全に閉じる。 上からちょっと押さえつけて底を平らにする。

(6) 焼き方は餃子と同じ方法です。蓋のあるフライパンで両サイドを炒め、カップ2/3のお湯を注ぎ、蓋をして皮に透明感がでるまで(約3分)蒸す。蒸しあがったら蓋をとり、水分をとばし、カラッと茶色の焦げ目がつくまで焼く。必要ならサラダオイルを少し追加。 出来立てが一番柔らかくて美味しいです。 熱いうちにお召し上がり下さい。

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