アメリカのダイエット産業は日本人のサプラメント産業を上回るような盛況です。それだけアメリカでは肥満が深刻な問題という事でしょう。スーパーに行ってもローファット(低脂肪)の食べ物が沢山並んでいます。何でもローファットって表示すれば売れるんでしょうね。

今日散歩のついでに近くにオープンしたPeet’s Coffeeで休憩しました。じいさんがコーヒーを買う時はアメリカ人の御多分に漏れず、バケツの様な大きなサイズのカップで注文します。そこに無脂肪の牛乳を入れて、0カロリーのスプレンダ(人口甘味料)で甘くして、そしてお菓子には無脂肪のスコーンを買ってきました。

スコーン

これを満足気に食べております。
無脂肪のスコーンなんて一体どんな味〜?と思って味見をすると、とても食べられるようなお味ではございません。犬も振り向かないような味です。本当に我が家の犬は匂いをかいで振り向きもしませんでした!

ちび

で、私は自分用にカボチャとクリームチーズ入りのケーキを買いました。
犬と私は矢張り本物がいいです。低脂肪と表示できる食べ物は1/3の脂肪使用が原則となっています。んならば、この美味しいカボチャクリームチーズケーキを1/3食べた方が良いと私は思うのですが。

矢張りアメリカ人は質より量なのでしょうか。


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へへへ、結局は全部食べましたけど。
んならば、3回食べたいところを一回だけ食べる事にしましょうね。