アメリカではGroundhog Dayという日があります。
毎年2月2日。
学校や会社がお休みになるわけではなし、全く楽しみのかけらもない祝日。我が家にとっては怨念の始まりの日というか。

この日にGroundhog(マーモット、ポケットゴーファー)が冬眠から地上に出てきて曇っていれば春の到来。晴れていれば春まで6週間あるのでgoundhogは又穴ぐらに戻るという言い伝えがあります。

今年の2月2日は太陽が出ていたのか、6週間経った今、去年我畑を大荒ししたポケットゴーファーが今年も掘り返しの山を作るようになりました。

遂に今年も戦いの火ぶたが切られたのです!
先日、畑の事を書いた時に「黒いおっさんもぐら」さんも心配をして下さっておりました。はい、あの時は既に戦争開始でありました。

これは双方ともに命をかけた戦いであるのです。
何故ならば
「あれ」を使うと私ども人間の寿命にも関わるから。

できれば去年のように
「環境に優しい」「動物愛護精神で」「生類憐れみ」の心で戦いたいのだが…

体は小さいくせに、恐ろしくしぶとい奴!
お顔もこんな可愛いのにね!

でもこの可愛い表情に騙されてはならないのです。
今年はそんな甘っちょろい事は言っておれぬのです。
ナフタリン攻めもダメ!
騒音振動攻めもダメ!
唐辛子攻めも
煙爆弾攻めもとどめを刺すに至らず。

最初から「あれ」を使わねば。

と思ったのだけど

何と!この穴、畑のど真ん中!

巨大な地下道入り口

暗すぎる地下道

懐中電灯を使って地下道を覗く

迷路

畑のど真ん中では「あれ」を使うのは流石に躊躇してしまった。

んで、明日は爆弾を買ってきて、先ずは煙攻めで畑の外に追い出すとしよう。

この戦い、今年はいつまで続くのか。
ぽちっして応援してくんろ。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ