ミラノ風アスパラガス 

茹でたアスパラガスに目玉焼きがのっているだけで、特に美味しそうにも見えませんね。

ところが今度鹿児島に帰って、叔母宅のお夕食に呼ばれた時、
「美味しいアスパラの食べ方をテレビで習ったのよ。これ凄く美味しかったのよ。」
と言われて出されたのがこれ。

何処かで見たことあるなぁ〜と思っていたら私のイタリア料理本でした。
今まで本で写真を見ても作る気がしなかったんだわ。
だってアスパラガスと目玉焼きでしょ。でもね、これが意外といけたんですよ!

超簡単で美味しいので是非お試しを!

ミラノ風アスパラガスの作り方

(1)アスパラは木のように硬い部分は切り落として、根に近い皮を剥いておきます。こうするとかなり茎の下の部分まで食べられます。

硬い部分は皮を剥く

(2)アスパラが真っ直ぐ入るお鍋に水とお塩を入れて沸騰させ、アスパラを入れます。串が通るくらいになるまで茹でてください。(叔母の話によるとテレビでは14分も茹でるらしいのですが、ちょっと私には茹で過ぎの感ありでした)

水 850ccくらい に対して
塩 大匙1強 (かなり塩辛いお湯になります。でもここが大切みたい。)

塩はたっぷりと お塩はたっぷりと

湯が沸騰したら

アスパラガス 8〜10本くらい

(3)茹でたら直ぐ冷水にさっと通します。さっとね。長く通すとお塩が抜けてしまいますから。う〜ん、個人的には全く通さなくても良いような。

(4)黄身が生の状態の目玉焼きを作ります。くれぐれも黄身が固まらないように気をつけてね。

卵 1個 (二人分で)

(3)お皿にアスパラガスを並べて、新鮮なオリーブ油をふり、目玉焼きを乗せて、パルメジャンチーズを振りかけて出来上がり!黄身とチーズとオリーブ油を絡めてソースのようになります。

生卵、チーズ、オリーブ油に絡めてこの写真なら美味しそう?

と思ったらぽちっしてね。


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アメリカのお野菜がついていない朝ごはんに良いかもですね。