我子供達が通った市立の小学校、中学校には
Natural Resource ClassというのとGate Programというのがありました。
前者はお勉強が遅れがちの子供を助ける補助学習のクラス。
後者はお勉強が良くできる子供に更に進んだ教材を与えるクラス。
真実は決してそうではないのですが、一般に
前者は頭の悪い子のクラス
後者は頭の良い子のクラス
という認識を持たれているようでした。
我息子は小学校4年の時に担任の先生から宿題の提出を良く忘れるので前者のクラスに入れたいとお話がありました。
息子は宿題が面倒というわけではなくて宿題を出されている事自体を把握していないようでした。つまり先生の言うことを聞いていない。注意がどこかに行っている状態。
話を聞くと、補助学習のクラスは一日に一時間、教師の免許を持つ熟練の先生が家庭教師のようにお勉強をみてくれるというシステムです。しかも無料で。これは有難い話なのだと納得して、息子は毎日朝10時になると、補助学習のクラスからお呼びがかかり、クラスメートから離れて別の部屋で1時間のお勉強が始まりました。
小学校から中学に行く時に、担任の先生、補助学習の先生、心理学の先生、私達夫婦5人が集まり、中学でもこの補助学習を継続するかが話し合われました。補助学習の先生は強く継続を勧めます。担任の先生は補助学習を取ったから成績が上がったと信じていました。心理学の先生は成績は心配はないので選択は私達両親次第と言われました。
無料で家庭教師をして下さる親切なシステムだと信じていましたから迷わず私達は継続をお願いしました。
そして高校に進学する時、今度は各学科の先生方6人と私達両親8人が集まり、高校でもこの補助学習を継続するかどうかの話し合いが持たれました。前2回の話し合いと違ったことは、今回は15歳になった本人、息子が途中から話し合いに参加したことです。
その話し合いでは本人の強い希望で高校での補助学習は打ち切る事になりました。
息子は小学校、中学、高校、自分は頭が悪い子とず〜っと思っていたといいます。この特別のクラスに自分だけが行かされるのは相当に頭が悪いからだろうと思っていたそうです。そういう気持ちが根底にあったのか、自信がなく、恥ずかしがり屋で消極的な大人しい子でした。そんな息子が変わってきたのは大学に入ってからです。
親としてもう少ししっかりしたコミュニケーションができていたらこんな思いをさせなくても良かったのにと自分の腑甲斐無さを思う時があります。
小学生でもNatural Resource Classのクラスに呼ばれる子供の気持ちとGate Programに呼ばれる子供の気持ちには複雑な違いがあったのでしょう。
では又同じ事が起きたら、子供を補助学習のクラスに入れるかと聞かれたら、多分入れます。子供なりに学校の宿題はしなくてはならないものと分り、自分は人の倍努力をしないといけないと思ったと本人がいいます。でも中学から必要ないと言われた時点では息子に相談するべきだったのかも。
息子はChiblits家の中で一番努力家です。でも劣等感は随分長く続いたようでした。
Natural Resource ClassというのとGate Programというのがありました。
前者はお勉強が遅れがちの子供を助ける補助学習のクラス。
後者はお勉強が良くできる子供に更に進んだ教材を与えるクラス。
真実は決してそうではないのですが、一般に
前者は頭の悪い子のクラス
後者は頭の良い子のクラス
という認識を持たれているようでした。
我息子は小学校4年の時に担任の先生から宿題の提出を良く忘れるので前者のクラスに入れたいとお話がありました。
息子は宿題が面倒というわけではなくて宿題を出されている事自体を把握していないようでした。つまり先生の言うことを聞いていない。注意がどこかに行っている状態。
話を聞くと、補助学習のクラスは一日に一時間、教師の免許を持つ熟練の先生が家庭教師のようにお勉強をみてくれるというシステムです。しかも無料で。これは有難い話なのだと納得して、息子は毎日朝10時になると、補助学習のクラスからお呼びがかかり、クラスメートから離れて別の部屋で1時間のお勉強が始まりました。
小学校から中学に行く時に、担任の先生、補助学習の先生、心理学の先生、私達夫婦5人が集まり、中学でもこの補助学習を継続するかが話し合われました。補助学習の先生は強く継続を勧めます。担任の先生は補助学習を取ったから成績が上がったと信じていました。心理学の先生は成績は心配はないので選択は私達両親次第と言われました。
無料で家庭教師をして下さる親切なシステムだと信じていましたから迷わず私達は継続をお願いしました。
そして高校に進学する時、今度は各学科の先生方6人と私達両親8人が集まり、高校でもこの補助学習を継続するかどうかの話し合いが持たれました。前2回の話し合いと違ったことは、今回は15歳になった本人、息子が途中から話し合いに参加したことです。
その話し合いでは本人の強い希望で高校での補助学習は打ち切る事になりました。
息子は小学校、中学、高校、自分は頭が悪い子とず〜っと思っていたといいます。この特別のクラスに自分だけが行かされるのは相当に頭が悪いからだろうと思っていたそうです。そういう気持ちが根底にあったのか、自信がなく、恥ずかしがり屋で消極的な大人しい子でした。そんな息子が変わってきたのは大学に入ってからです。
親としてもう少ししっかりしたコミュニケーションができていたらこんな思いをさせなくても良かったのにと自分の腑甲斐無さを思う時があります。
小学生でもNatural Resource Classのクラスに呼ばれる子供の気持ちとGate Programに呼ばれる子供の気持ちには複雑な違いがあったのでしょう。
では又同じ事が起きたら、子供を補助学習のクラスに入れるかと聞かれたら、多分入れます。子供なりに学校の宿題はしなくてはならないものと分り、自分は人の倍努力をしないといけないと思ったと本人がいいます。でも中学から必要ないと言われた時点では息子に相談するべきだったのかも。
息子はChiblits家の中で一番努力家です。でも劣等感は随分長く続いたようでした。
コメント
コメント一覧 (49)
たくさんのたいせつなことをおしえていただいた記事でした。そして息子さんへの(子供たちへのと表現するほうが適切でしょうか)たくさんの方の(大人たちの)愛情を感じてあたたかな気持ちになりました。
複雑だったという息子さんの感情には強く共感します。わかるわあ…。
息子さんが努力家に成長されたこと、たいへんに立派ですごいなあと眩しい気持ちで感心しました。
すばらしいおはなしでした。
チブリッツさんのレシピ記事も大好きです。そしてこういう記事も。
こちらはまだ夜明け前で、強い雨が降っていますけれど、きょうはよい1日になりそうです。
ありがとうございました。お元気にお過ごしくださいね!
アメリカの公立小中学校は、すべてこのシステムなのですか?ケベック州では放課後に補習クラスは設置されていますが、授業時間内に別のクラスに行って勉強する子供はかなりのハンディを持ち又、医師からの診断書が無ければ、この特典は受けられません。
子供の世界と、大人の世界の接点に立たされた息子さんはきっと、他人の心の痛みを理解される素晴らしい青年に成長されたことと確信しています。
アメリカは教育にお金をかけているのですね!
chiblitsさんのこの記事を読んで、親の思いと子供の受け取り方って少し違うんだなぁって思ったので、そのことを頭の片隅にちゃんと覚えておこうって思いました。
コメント有難うございます!
あれから質問が出るほどにパンを焼いていません。(笑)さしあたって毎日必ず食べている食パンだけは切らさずに焼いているだけで。
息子は何でも食べる事を忘れて一つの事に打ち込むタイプで小学校の頃はプラモデルでした。(笑)これを始めると食べないの!今でもそんな癖は治りません。なので学校でも彼の頭の中はプラモデルの事で一杯だったのでしょう。プラモデルは高校を卒業するまで続きました。高校3年の時は大人の方のプラモデルもしてあげて、御礼までもらっていましたよ。流石に今は作らなくなりましたね。
ブレッド&サーカスさんは朝が早いのですね!パンは早くからしこまないといけませんものね。
アメリカは州でも大分違うし、郡でも違うし、校区でも随分違います。その校区に見合ったところに予算を組むようで。例えばうちの校区は必要がないのか、スクールバスのサービスはありません。このNatural Resouceのクラスだってもともとは子供達に自然体験をさせるための予算じゃないかと思っているのですが。そのほかにスピーチセロピーもありました!息子はスピーチセロピーも受けていました!これはちょっと必要ないと思ったのですがR,L、 thの発音が上手に出来てないって。へへへ誰の責任でしょう。
でも最近はどうなんでしょう。かなり教育の予算がカットされましたから。昔ほどはよくないかもですね。
子供のことってつきませんよ〜いくつになっても。
昨日は娘の悩みを聞くのに電話で3時間ですよ!3時間!
6歳児ちゃんは今年の9月から一年生?ドイツの義務教育も日本とかアメリカとは大分違うって話に聞きます。うちの子供たちは二人とも随分遅くに開花しましたから、アメリカ的義務教育にはあっていたのかもしれません。息子なんかお勉強し始めたのは大学でしたから。日本でもドイツでもちっと遅すぎるでしょう?アメリカは4年生の大学を出てから医学部も、薬学部も、受験ですから。大学は予備校みたいなものです。その代わり一人前になるまで時間はかかりますが。
子供って特に小学校〜高校って自分を親に表現しないので本当に難しいです。
必要なことかなぁ、とは思うのですが
劣等感は、かわいそうですね。
うちの子も受験に失敗し、それまでの教育的に恵まれた環境から
荒れててレベルも低いといわれる望まない学校に行くことになり
すごくがんんばっただけに、大きな挫折でした。
2年間の努力の末の大きな挫折だったので
乗り越えるのは、まだまだ時間がかかりそうで
複雑な劣等感も抱えているようで
見ていてこちらも辛いです。
彼の努力は間違っていなかった。
彼の選択は、失敗だったかもしれないけど
結果、これでよかったと思えるようになるよう
前を見ていてほしいので
よく話し合うようにしています。
Chiblitsさんの息子さんが、時間がかかっても
やがて乗り越えられたように
うちの子も大人になるまでには、
自分の中で消化して、乗り越えてほしいと思います。
けれど、色々な事を乗り越えて今があるんですね。
今、小学生の子供二人を育てていて不安になったり心配になったりで、
自分に全く自信が持てないでいるのですがちょっと元気が出て来ました。
立派な母親にはなれそうもありませんが、頑張ろうと思いました。
良いお話、有難うございました。
すごい!拍手!!
でもこれもchiblitsさんの愛情と支えがあったからこそではないでしょうか^^
私は恥ずかしながら34にもなってまだまだ過去のトラウマ?劣等感?を乗り越えられずにグダグダと・・・
がんばるぞー!
勇気をもらいました!
その父親がマスコミの前で謝罪しましたが、その前に息子に謝れ・・と言う気持ちが先に立ちます。
親の姿勢は言語にはないコミュニケーションの一つだと思います。
日本の公立学校とは大違い!!
>親としてもう少ししっかりしたコミュニケーションができていたら・・・
そんな事は無いですよ!! 立派に子育てなさったじゃないですか
私もあの時もっとああしていれば良かった・・とか あの時はああすべきだったのに・・・とか 子育てに関しては反省だらけの母親です。
子育ての結果なんてきっと死ぬまで分らないんだろうなと思います。 だから今できることは信じること・・・それしかないと思う日々です。
いつも楽しく拝見しております。
突然で申し訳ないのですが、質問があります。
ブログの内容とは関係がありませんが…
San joseは住みやすい場所ですか?
実は、来年秋にsan joseに留学したいと思っています。カルフォルニアはロス近郊しか行ったことがありませんが、すごく気に入っています。
何かわかる範囲で教えていただけることがあれば、幸いです。
よろしくお願いいたします。
特進クラスと普通クラスに分けられていたり、
赤点をとると強制的に補修授業を受けなければならなかったり、先生も事あるごとに「勝ち組、負け組み」とはっぱをかけたり、テストの順位を口頭で発表したり、注意する時も成績の悪い子だと関係ないのにそのことを持ち出して注意したり・・・。
大学受験のためにはこの位厳しい方がいいのかも
知れませんが、何だか劣等感を植え付けられてイジケてしまわないかと心配です。
バランスをとるために、家ではなるべく努力したことを褒めてやっていますが・・・。
ところで、今日ミキサー(かき氷も出来るそうです)買って来ました。明日製氷皿を買ってきて、早速ラテスムージィ作ってみます♪
ここで暮らすための知識や子育てなど、先輩方の話を聞くのが大好きです!
chiblitsさんのブログではだいぶお世話になっています。
ありがとうございます。これからも色々教えてもらいたいです♪
San Joseに住む私の友達の学校は、予算がないのでスクールバスはもちろん、
Gate Programもないそうです。CAは教育費のカットが大きそうですね。
ここPA(私のタウンシップが?)は、教育に熱心というか・・・
税金が素晴らしく高いです(泣)お友達いわく、CAより高いと言っています。
なので、充実したプログラムがあるようです。
高い税金を払っているので、娘が学校へ行く頃も充実してて欲しいです(笑)
そそ、ガソリンですが。(←しつこい?・笑)
PAよりNJの方が安いんですよ〜
ちなみに、昨日の段階で一番安いところで$4.01でした。
NJは$3代のところもありましたよ〜
だからこそ学校の荒廃という話を耳にすると、現状を見ると大変悲しい気持ちになります。
ごめんなさいポイントがずれてしまっていますね。
日本の小学校にあたる頃に成績を基準に
就職クラス、普通クラス、進学クラスに分れます。
(通称頭の悪い子クラス、普通の子クラス、頭の良い子クラスと言われています。)
最近では、このクラス分けが大きな問題となっています。
就職クラスに通うことになった子供達は
「どうせ私は頭が悪いから。」とますます勉強を
しなくなり荒れてしまうそうです。
それに、就職クラスの子供達が大学へ行きたい場合はとてつもない努力をして、進学クラスの生徒以上に勉学に時間を費やさなければいけないのです。
子供とも良く話をして、思い違いをしないように
しなければいけませんね。
でもそれを自分で考えていく力になっていたのでしょうね。
大人になったら悪いことでは無かったと知ってくれますからやっぱり小さい時の親の判断って間違いじゃ有りませんよ。
それにしても日本とは違って、本当に子供の為を思って1人1人のことを考えての教育のような気がします。
私の場合は、兄弟間での相対評価で常に私が「劣」だったので、つらいことがありました。親に「劣」のハンコを押されると、なかなか抜け出るのが難しかったです
chiblitsさんの息子さんの場合は、親であるchiblitsさんが子どもの良いところも十分認め、特質を見抜いた上での判断ですよね。そういうの、うちの親にはなかった(笑)。そういうところ、見習いたいです。
劣等感は本当に可哀相です。息子が完全に押しつぶされなかったのは、プラモデルの趣味があったからかもしれません。これだけは本当に上手で小学校の低学年から高校卒業まで続けていました。私から見たら随分金食う趣味で困ったんだけど、これまで止めさせるわけにはいかず。それとお勉強が嫌いなら私の仕事のあとをつげは良いと思ってもいました。私の仕事は歯科技工だったのですが、手が器用である事が条件の仕事ですから、これを教えればよいと思っていたの。お勉強は出来なくても。それで高校の時から手伝わせていました。
息子さんも希望の高校には入れなかったかもしれないけど、そこで一番になればすばらしい事じゃないですか!アメリカに住んでいるからそう思うのかもしれませんが、良い学歴を持つよりも、何か人より秀でているものを持った方が社会に出て役に立つように思います。
娘が仕事の面接に行った時、自由時間は何をしているかをしつこく尋ねられたそうです。自由時間に何かゲームのプログラムを作るとか、自分のソフトゲームを作るとか聞きたかったらしいのね。
高校受験で挫折することはないですよ!
きっと息子さんも乗り越えますよ。
くるみりすさんのお嬢さんたちは絶対に大丈夫ですよ。あれだけ家族が楽しく一体であれば。
外からは何も心配ないようでも、それはそれは色々ありますよ。息子の事にしても、娘の事にしても。私の心配は現在も進行形です。
特に娘の事は心配が絶えません。
いつも大学を卒業したらもう心配ない、とか思っていましたけど、卒業したら今度は就職の問題、仕事の問題、健康の問題、きりがありません。息子は自分で解決していく方で何かあると事後報告なのですが、娘は正反対。事がある前から大騒動です。
子供達が小さい時って矢張り私も未熟ですからその時はそれなりに色々悩みましたけど、今考えるとそれ程悩まなくて良かったのかもと思ったりです。私も自信はありませんでしたよ。
同じ親でも子供二人性格が全然違うし、考え方も違うので、これは私の育て方ではなくて、生まれつきの性格に起因することが大きいと思います。息子は乗り越えましたが、乗り越えられない娘がもう一人います。(笑)
娘もトラウマがあります。このトラウマを乗り越えてくれるまで私も元気にしておかなくては!ちばさんも頑張ってください!
私は娘にも頑張るようにいいます。
日本でも本当に変な事件が続いていますね。
こういう事件を起こすのは何が原因と思いますか?矢張り親と子供との関係が原因でしょうか。私はなんだかそんな感じがします。
秋葉原の犯人、どんな家庭だったのでしょう。
ミセスダウトさんも後悔することがありますか。私は娘の事がまだまだ心配で子育ては未だ終わっていないような気持ちです。
もうそろそろ卒業させてくださいよ〜って言いたい!(笑)
色々ありましたけど、行き着くところは健康ですね!。子供達も30を過ぎたら、仕事もいいけど、体を大事にしなさいよって言いたい時があります。ここまで来たら、あと心配なのは健康だけです。
初めまして!コメント有難う!!
MKさんの「住みやすい」の条件は何かよく分りませんが、私が考える「住みやすい」条件で言うと、
気候:とても良いところです。近年熱波が一時的にありますが、それでも夏も冬もしのぎやすく一番よいのは気候じゃないかと思うくらいです。
物価:私はこの辺りしか知りませんが、アパート代、不動産はとても高いです。でもボストンでアパートを借りている人と話したら、ボストンの方が高いって。なので私も良く分りませんが、アパートは一月1LDKで1000ドルは見たほうがよいかも。学生の場合は下宿のように一部屋を借りることもできますよ。
治安:同じサンホゼ市でも区域で全然違います。夜の女性一人歩きは絶対にできない場所が沢山あります。夜バスに乗るのはとても危険です。車が無い場合はなるべく学校に近いところに住むのがよいでしょう。夜の大学のキャンパスはとても危険です。数年前、隣の町にすむ日本人学生が夜バスから降りたところを狙われて殺害される事件がありました。特に環境が悪い地域でもなかったのでショックでした。住む場所は日本で決めないでこちらに来て確かめた方がよいでしょう。
こんなので答えになったのでしょうか。
わ〜いまでもそんな受験校があるのですか!
私の高校とそっくりです!クラス編成は成績の順番でした。500人中上の100人はトップクラスといって2クラスありました。あとは女性と男性のクラスがあったり。夏休みは1週間だけ。毎週模擬テストでした。成績は200番殆ど半分まで名前が順番にでました。私は高校時代は未だに悪夢!(笑)
家で褒めてあげるのは本当に大切ですよね。いつも父が褒めてくれました。
今でも感謝しています。
私の高校は成績順でクラス編成でしたよ。生徒のプライドとかは完全に無視されていましたね。(笑)そして不思議に段々プライドなんかどうでもよくなったりして。(これは私の場合ですけど)つまり、成績なんてどうでよくなったりして、一刻も早く抜け出したいと思っていました!
成人になっても子供の事は又違う形で心配はつきないですよね!よ〜く分ります。
ミキサー買ったのですか!
今年の夏はスムージーですね!これだってねスタバで買えば400円くらいしますよね!ひと夏で取り戻しますよ!(笑)
うわ〜Gateプログラムはどの校区でもあったのに、もうカットされちゃったのですか!予算カットの話は聞いていましたけど。先生もかなり解雇されましたものね!
図書館の予算もカットされたし。
じゃあもう補修クラスもないのかしら。ESLは未だあるでしょうね。
税金が高くてもガスが安い。本当にアメリカって州でも全然違うし、同じ州でも町によって違いますよね。こちらでは4月の始めごろが1ガロン3ドル99セントでした。
PAって大都会と思っていたのですが、今地図を見たら西の方は結構山があるみたいですね。カルフォルニアとは景色が全然ちがうんでしょうね。紅葉が綺麗と聞きました。
クラス分けが問題になっているということは、これから、方針が変わる可能性があるということなのかしら。
私の子供達がドイツにいたら完全に落ちこぼれです。二人とも小学校の頃はひどい成績でしたから。
小学校の成績ってあまりあてにならないような気がします。こんなに早く決められちゃったら確かにやる気をうせるかもですね〜。
あーぁ、子育て中に何でそれに気づかなかったのだろう。
小学校の教師をしていたとき、理解の遅い子供達に補習する時間が欲しいな、と思っていました。が、そういう時間が持てないほど雑用に振り回されているのが現実でした。
今保育士を非常勤でしています。生後4ヶ月ほどから6歳までの子供が来ています。生まれて間もない赤ちゃんもそれぞれ個性を持っています。生まれもっての自分の個性を愛し伸ばしていけれればいいなあ、って思いながら接しています。
大人は子供を凹ませる事は決してすべきではないです。 でも、大人は愚者が多いです。子供が成人してから反省しきり、そして、私は愚かな大人でしたので 関係修復を今はかっているところです。
chiblitsさんは子供を愛し、信じて育ててこられたように感じます。
ひなたんばーばさんが仰るとおりですね。一人一人にちゃんと愛情を持って接したら変なことにはなりません。
今考えると間違った判断というか気がつかなかった事に反省します。自分で急に思い出して可哀相なことをしたと思い始めていたたまれなくなって、直ぐに本人に謝りたいのです。そばにいる時は、謝ってあの時は本当にごめんなさいと言います。涙が出ることもあります。本人は何を考えているんでしょうね。「そんな事があったっけ?」とか言うのでびっくりすることがあります。でも勿論覚えていることもあってその時の気持ちを今頃になって話してくれる時もあります。
私は自分が悪いと思ったら即謝るようにしています。
くりちゃんの息子さん、とても性格が良い子なんですね!賢くて。親が褒めてあげるって凄く大切ですよね。よいところはどんどん褒めてあげたいです。
親がお勉強をみてあげるのはよいことだと思いますよ。私もよくしました。小学校、中学くらいまでは出来る限りしましたよ。
子供も時には親と一緒にお勉強するのは楽しみじゃないのでしょうか。ってこれは自分だけで思っていたりして。私の両親は全くなかったので、もししてくれたら結構面白かったのではと思います。でも「未だ覚えんのかぁ〜」って叱られるのは地獄ですけど。(笑)
劣等感は危険です。
息子はそんな気持ちをプラモデルで埋め合わせていたのかも。当時私の気持ちとしては、こんなプラモデルよりもお勉強をしてくれたら良いのに〜でした。でもあまりにも上手なので思わず褒めていましたねぇ〜。そして言いましたよ。「あなた、こんなに器用ならいい歯ができるわよ〜」って。
兄弟で比較されるのは本当に辛いです。分ります!私は姉と比べてず〜っと劣等生でした。私は一人で姉と競争をしていました。何でも。にきびの数でも!(爆)あっこれは少ないほうが勝ちですよ。
続き:
姉は全科目良いのですが、私は一科目だけ。父は「全部出来るより、何か一つ出来た方がいいんだよ」と言ってくれました。そんな父を思い出すと今でも感謝で涙がでます。息子の成績が悪かった時も、父だけは「あの子は決して頭は悪くないから信じなさい」といってくれました。全部優等生でいくよりも劣等生だったほうが相手の気持ちがもっと分るようになると思いませんか?姉はとても無神経なところがあるので今でも頭にきます!(爆)
目先の事に一喜一憂せず…全く同感です。
今思うと何故あんなにきりきりなって心配したのかって思う時があります。
今小さい子供達を育てて悩んでいらっしゃるお母さん達にも、そんなに心配しなくて大丈夫って言いたい気持ちになります。
だから子育ても3人目、4人目を育てる気持ちは違うのでしょうね。私は二人でしたけど、最初の子よりは二人目の方が気持ちに余裕がありました。
関係修復、これは大切ですよね。私も自分が悪かったと思うことは直ぐに謝ることにしています。謝らないのは夫だけに。(爆)
私も何度子供を凹ませてきたことか!あれに耐えた子供達を、本当に褒めてやりたい!でも言い過ぎた時は、即謝っていました。
親は本能として、子供の為によかれ と思うことのみをするでしょ。例えそれが子供にとって辛いことであったとしても・・・・
でもそこが難しいところですよね。厳しすぎても、甘やかし過ぎてもいけないし、感情に流されても後で後悔するでしょうし・・・
私達も一卵性双生児を育てるとき、肝に銘じたことが一つ。 決して比べない事。(それでもつい比べてしまう事もありましたが)それを子供達の前では口にしないこと。 今思うと必ずしも100%守れたわけではありませんが。私達のコントロール出来ること、例えばお稽古事などは夫々に違うものを勧めました。<続きます>
私は12年ぶりに生まれた、5人兄弟の末っ子で、母は40代で既にかなり酷い更年期障害でしたので、私にはアレコレ言わず、勉強しなさいと言われないで育ったので、自分の子供達にも同じようにして育ててしまいました。 でも子供達を“転ばないように”ではなく“転んだら立ち上がって又歩き始める事が出来るように”という思いを強く持って育てたつもりです。
35歳になった二人は今、不思議なことに趣味は全く同じ(お料理好き、食べること、飲むこと!)で、健康に恵まれて生活しているので、もっとアカデミックに育って欲しかった(誰のせいなの?爆!!)なんて欲張りは言わないことに・・・です。
最近の学校は昔とそんなに違うのでしょうか。
私も遠くながら、ゆとりの教育とか聞くと心配でした。私の従姉は二人先生ですが、一人は定年3年に足らず、退職しました。最近の親は大変だって!学校が荒廃していくのは親にも原因があるのでしょうね。本当に残念な事です。
子供の事、本当に難しいですね。
でも確かに仰るとおり、結果は自分の本能で決めた事でした。子供も感情が色々ですから、これが正解って事はないようなきがします。兄弟でも接し方を変えないといけないときがあるし、それこそ親の本能ですよね。
双子さんだったのですか。一度に二人は大変でしたでしょう。比較しないようにすることっていうのは双子の場合は余計に難しかったでしょうね。私は褒める時はもう一人が居ない時に褒めていたような。(笑)
私も親から勉強しなさいって一度も言われたことがありませんでした。なのに子供たちには言いました。(笑)言われなかったことが凄くよかったと思っていたのに、学校からこうして色々言ってくると、無視できなくなって。一緒に宿題をしたり。うちの子供、二人ともまぁ〜宿題を忘れることといったら!これは娘もそうでしたよ!
35歳ですか!いいですね!食べる事が好きで健康で。親はこれ以上何を望みましょう。普通であることは最高だと思うこの頃です。
きちんとその学年のレベルに達していないと次に進めないから、分からないまま、置いてけぼりのまま次のクラスに上がれないと聞いて驚きました。小さなうちからシビアだなぁと思ったけど、分からない部分を引きずったまま後で苦労するより良いかもしれません。
息子さんはその補修クラスで得たものがあって今の自信に繋がっているんだと思いますよ。
そうです。遅らすの簡単にしますが、反対にどんどん進級させるときもあります。
反応はそれによる生徒間のいじめとかは聞いた事がありません。その点はでは幼稚園から高校まで一緒なので割りと家族的な雰囲気だったかも。親同士も良く顔見知りで。
きっと息子はこういう体験を自分の子供を育てるときに役立させるかもですね。
漠然とした質問に丁寧に答えてくださって、ありがとうございます!十分貴重な参考になりました。
治安や物価など、よく吟味をして決めたいと思います。特に治安は重要ですね。
また何かお聞きするかもしれませんが、その際はよろしくお願いいたします。
ありがとうございました!
先日のブログのズッキーニ、美味しそうですね♪
本当に!同じサンホゼでも場所によって恐ろしく治安が変わります。
夜バスに乗るのは先ず避けたほうがよいでしょう。地下鉄も。