今週の火曜日はオバマ氏が正式にアメリカの大統領に就任される日です。
先日はブッシュ大統領のさよならスピーチが報道されていました。
その後ニュースキャスターはイラク戦争をthe unnecessary warという言葉で呼んでいました。
the unnecessary war
する必要がなかった戦争という意味です。
この言葉を聞いた時涙がでました。
必要のない戦争で今日までに
4229名のアメリカの兵士の命がなくなり、
44297名のイラク人の命がなくなり、
30,634名のアメリカの兵士が負傷して、
イラク人の負傷者の数は分からないくらいです。
私の息子はイラクから元気に帰ってきましたが、元気に帰ってこなかった兵士達の親の気持ちを思うと居たたまない気持ちになります。
必要がなかった戦争で死んでいく若者達。
もしその中に自分の息子がいたら、娘がいたら、夫がいたら、
この「必要のなかった戦争」を始めた人を許せるのでしょうか。
「必要のなかった戦争」さえ始まらなかったら、
家族を亡くす人もいなかったのです。
命がそんなに簡単に片付けられてよいものなのでしょうか。
殆どのアメリカ人が今戦争中であることですら忘れています。
自分の子供が戦地にいないと実感がわかないのです。
毎日一日中、CNNのニュースに耳を傾け
自爆テロのニュースを聞くと、息子は大丈夫だったのだろうかと
ご飯を食べている時も何をしている時もきがきでないのです。
そんな家族の気持ちをこの戦争を始めた人達は分かるのでしょうか。
この戦争を始めた人が裁かれないのが不思議な気がします。
新大統領には先ず人間の命を尊とぶ政策をして欲しいと思います。
科学だけでなく人間の心も進歩していかなくてはいけないのです。
今日もばあさんの悲しい独り言を読んでくださり有難うございました。
お帰りの前に↓をクリックしてくださいね。

応援有難うございました。
先日はブッシュ大統領のさよならスピーチが報道されていました。
その後ニュースキャスターはイラク戦争をthe unnecessary warという言葉で呼んでいました。
the unnecessary war
する必要がなかった戦争という意味です。
この言葉を聞いた時涙がでました。
必要のない戦争で今日までに
4229名のアメリカの兵士の命がなくなり、
44297名のイラク人の命がなくなり、
30,634名のアメリカの兵士が負傷して、
イラク人の負傷者の数は分からないくらいです。
私の息子はイラクから元気に帰ってきましたが、元気に帰ってこなかった兵士達の親の気持ちを思うと居たたまない気持ちになります。
必要がなかった戦争で死んでいく若者達。
もしその中に自分の息子がいたら、娘がいたら、夫がいたら、
この「必要のなかった戦争」を始めた人を許せるのでしょうか。
「必要のなかった戦争」さえ始まらなかったら、
家族を亡くす人もいなかったのです。
命がそんなに簡単に片付けられてよいものなのでしょうか。
殆どのアメリカ人が今戦争中であることですら忘れています。
自分の子供が戦地にいないと実感がわかないのです。
毎日一日中、CNNのニュースに耳を傾け
自爆テロのニュースを聞くと、息子は大丈夫だったのだろうかと
ご飯を食べている時も何をしている時もきがきでないのです。
そんな家族の気持ちをこの戦争を始めた人達は分かるのでしょうか。
この戦争を始めた人が裁かれないのが不思議な気がします。
新大統領には先ず人間の命を尊とぶ政策をして欲しいと思います。
科学だけでなく人間の心も進歩していかなくてはいけないのです。
今日もばあさんの悲しい独り言を読んでくださり有難うございました。
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コメント
コメント一覧 (62)
私の彼も軍に所属していまして、現在アフガニスタンに居ます。chiblitsさんのおっしゃること、すごく分かります。結婚はまだですけど、誰よりも大切なパートナーです。
アフガニスタン入りする途中で連絡がパッタリ途絶えたときはもう心配で心配で何も手につかないほどでした。
戦死者の載るページを見ると、とても胸が痛みます。私が彼を心配するように、この亡くなられた方々全員に大切な家族、恋人、友人がいて、その気持ちを考えるとやりきれなくなります。
私は日本にいるので彼と出会わなければ今回の戦争のことも蚊帳の外で気にも留めていなかったと思います。
本当に、新しい大統領には良い政治を行って欲しいと切に願います。誰も犠牲になることのないような…
軍の上層部にとっては、軍人なんてただの駒に過ぎないんだと思います。安全な所から命令しているだけではなく、実際に自分が行って戦ってみろって思います。
命は平等だと思います。
国籍、人種関係無く尊いものだと思います。
一日も早く平和な世の中になることを祈っています。
長々と失礼いたしました。
そんな言葉が無くなる日が来てほしいです。
人間の命の尊さ。
chiblitsさんのおっしゃるとおりです。
ちょっと平和ボケしていた私の心を目覚めさせてくれました。
この記事はchiblitsさんの独り言ではなく沢山の人が同じように思っているはずですよ。
いつも日課のように日記は読みに来ていたのでが、
コメント残さずに失礼してごめんなさい。
ところでうちの旦那も軍人です。
やはりベースの中に住んでいると、一般市民の世界と違い、身近に戦争の事を感じる毎日です。
ここでいろんな事を述べる事が出来ないのですが、
chiblitsさんのおっしゃるとおり、軍属の家族もいつも不安な環境にいます。
オバマ氏政権でどの様な政策になるか分かりませんが、いい方向性になる事を期待したいですね。
徴兵制度があるアメリカだと痛感しました。
ドイツにも男性にはこの制度(1年ほど)がありますが以前と違って兵隊に行くだけでなく病院とか老人ホームとかも選べるようになっていています。
でも私は二人とも娘でよかったと思うんですよ〜
息子さんが戦地に行かれていたとは存じ上げませんでした。実際に戦場に行く人たちや家族が多く苦しんでいると思うと、むやみにアメリカ批判もしては行けないなと思います。マイケルムーア氏の9.11で軍人のお母さんの愛国心がどのように変わるのかを描写している場面がありました。
人の心を変えるのは大変ですが、アメリカは変わっていかないと困ります。日本に入ってくる偏ったアメリカの情報を見ると、本当に歯がゆくなります。自分もそんな一人でしたが。アメリカが不必要な原爆を日本の落としたこと、戦争で軍需産業を中心にアメリカの経済を支えてきたことなどなど、知れば知るほどその身勝手さに恐ろしくなります。
良い方もいるのは分かっているのですが、個人主義をはきちがえた自己中心さがその根底にあるんじゃないかと。
自国民を一人でも国の為に死なせない これが現代の国家元首にあるべき義務とも思っています
前回、Chiblitsさんが息子さんがイラクにいかれてた時のことを書かれてましたが、あの記事は生々しくて、未だにわすれられません。
自爆テロのニュースも本当にいつもドキッとします。
今もイスラエル辺りでは空爆や地上戦が起こっていますが、力で対抗すると、また新たな恨みがおこり、同じことが繰り返し連鎖される。
本当にそういうことに敏感な人が世界のリーダーになって欲しいですね。
近所にあるレバノン系のお店の息子さんは、随分前ですが戦死されて、
店内には写真、駐車場には銅像が建っています。
車で店の前を通るたびに、ここはアメリカなんだな。と実感します。
そうですね・・今も戦争中なんですよね。
私は、旦那さんの会社の大きなレイオフにドキドキし、職を失わず
家族が普段通りに暮らせることに感謝したばかりなんです。
皆さん色々な思いを胸に過ごしていますね。。。
国民の幸せを第一に考えなければならない
国の長が多くの国民を恐怖や不幸のどん底に
突き落としたことにとても腹が立ちます。
ブッシュ大統領の最後の演説をニュースで
見ましたが内容は保身と弁解。
せめて大統領の采配ミスで国のために命を
犠牲にした人々や家族の方々にありがとうくらい
言って欲しかったですね。
息子さんがイラクにいらっしゃった間の
Chiblitsさんのお気持ち、想像するだけで
命が縮む気がします。 ご無事でよかったですね。
ある限り、人間は愚かな戦争をこれから先も続けるように思います。
大切な命を犠牲にして・・・。
何ともやりきれない思いです。
これだけ過去に戦争があり、その悲惨さを学んでいるはずなのに。
国のリーダーは特に戦争の愚かさを心にとめ、回避して欲しいと思います。
本気で平和をと思えば、出来ない事は無いと思います。
それにしてもイラク戦争は最初から納得のいかない戦いです。
わたしの国籍上の祖国、韓国も
国民皆徴兵制のある国で、息子のいるわたしには
戦争は遠くの出来事ではありません。
(在日韓国人は徴兵に行く義務はないのですが)
911の後、アメリカでブッシュの支持率が
大幅アップしたときには、人間ってこわい、集団心理って怖い、
恐怖心、復讐心ってこわい、とすごく感じました。
あの時、ブッシュを支持した同じ人やそれを煽動したマスコミが
今頃the unnecessary warといってブッシュを責めるのも
勝手だなぁと思います。
それにしてもわたしは、ブッシュは戦犯だと思っていますが、
戦争だけでなく、世界の経済に(わたしのへそくりにも〜
与えた打撃の責任はどこへいっちゃうのでしょうか?
共和党一辺倒であったBlackwaterがこの先どう動くか?
私たちは見守るべき事項が山ほどあります。
そうでしたか・・・どれほど心配されたことでしょう。想像するに余りあります・・・。
戦争は私自身も遠くの出来事のような気がしています。しかし、命を犠牲にして得られるものなど何もない!と日頃から思っています。
the unnecessary war も the necessary war も
どちらも存在してはいけませんね。
きょうは the unnecessary war に共感してお便りしました。本当に戦争の被害者、またその親族にとって一生戦争は終わりません。ブッシュは父息子二代にわたって湾岸戦争に手を染めた悪人としか思えません。 でもマスコミをはじめ人々は、もっと早くunnecessary war 運動ができなかったのかと残念に思います。911の映画もあったのにともどかしく思うのは単純なおばさんだからでしょうか。オバマさんに期待しましょう。
ご無事で帰国されて本当によかった。
ブッシュ憎しで言ったんでしょうが、よくもunnecessary war などと言いましたね。
necessary war ならいいというのでは決してありませんが、尊い命とその将来を失った兵士はもちろんのこと、無事帰還できた兵士までも、彼らの家族をも侮辱しさらに悲しませる言葉です。
以前すんでいた家のお隣の家の息子さんがアフガニスタンとイラクに出征するとき、私もご家族といっしょに途中までお見送りし泣いてはいけないと思いながらも泣いてしまいました(彼も無事帰国しましたが)。
お母さんのChiblitsさんのご心中はいかばかりだったかと。。。
映画「硫黄島からの手紙」のなかで、お母さんたちが戦地の息子に書いた手紙の内容が、アメリカも日本も同じようなのに心をわしづかみにされました。
戦争は悪ですが、戦地に赴いた兵士やその家族を軽く扱うことも同様に許せません。
私、今でも忘れませんよ。
世界中で戦争に反対する人たちのデモ行進の映像を見せられて、インタヴュアーに「デモには反対だね」さらっと言っただけで全ての反対運動を片付けたひと言を。
国連さえ無視した横柄な態度を。
マイケル・ムーア監督の、『ボウリング・フォー・コロンバイン』がアカデミー賞を受賞したときのスピーチ「恥を知れ!」このひと言につきます。
昔の王様や王将って、一番強いから王になれたんですよね。
自国民の安全を第一に考え、たとえ自分が命を落とそうとも、率先して槍や刀を持ち、敵と戦うからこそ、王なのであり、国民がついてきたんですよね。
当時は国全体で戦争が正しいものだと思っていたでしょうからこの様に思うこともなかったのかもしれないけれど、あれで二度と戦争をしないと誓った日本でさえも月日が流れれば気持ちは変わってきます。戦争が起きないと言い切れなくなる前にもこうして声を大にして反戦を訴えていかなければあっという間に世の中は戦争を起こす方に流れかねない。911のちょうど1年前NYであのビル横を歩いていたワタシはまさか数年後にこのような事態になるとは想像もしませんでした。
Chibilitsさんのブログを読んで目を背けてばかりもいられないと背筋の伸びる思いです。ありがとうございました。ワタシもブログでもこのブログ紹介させていただきました。事後報告で申し訳ないです。
息子さん、イラクに出征されていたんですね。
ご無事で帰国されて本当によかったです。
私の知人も今回のオバマ氏のアメリカの大統領に就任される明日、DCに行くようです。
それだけオバマ氏への想いも強いんだと思います。
公の場で政治のことを深くは語るつもりはありませんが、私自身もオバマ氏への期待も大きいです。
お料理だけでなく、こういう時事記事もまたいいですね!
私も夫が湾岸戦争に行っていた半年間 その頃まだ2歳と1歳だった子供達のケアをしながら 不安で落ち着かない日々を過ごしたのを思い出しました。
“必要のなかった戦争”で愛する者を失った人達はその怒りや悲しみのはけ口をどこに持っていけばいいのでしょうか。
今この国の情勢で 余りにも国民の期待が強く大き過ぎるような気がして オバマ氏がそれに押しつぶされない 芯のある大統領であるよう、願うばかりです。
ドイツに住むようになって、アメリカの事、世界の情勢、色々なことを見る目が、日本にいるときとは全く変わりました。日本では、アメリカの事って好意的な報道しかあまり耳に入ってきませんものね。
アメリカに住んでおられたら、さらに現実直視せねばならぬことがあったでしょうね?
オバマ氏に交代し、アメリカが、色々な場面における世界での立場というのか行いというのか・・・良いほうに向かうことを期待します。
初めまして!bijouさん、コメント有難うございます。
ご心配ですね。この気持ちは、何でもそうですけど、ご当人じゃないと分からない気持ちですよね。自分が経験するまで分からないことが沢山あります。事故で、犯罪で家族をなくされた被害者のご家族の気持ちや、他人事ではなくて胸に刻まないとと思います。
ブッシュは親の七光りでうまくベトナム戦争への出兵を逃れた方です。お父さんが州兵のパイロット養成に送ったからです。でも殆ど学校には出席せず。問題になりましたが、あとはむやむやになりました。どこからか調査の打ち切りが命令されたのでしょう。酔っ払いの何者でもなかったのです。当時は。
アフガン戦争も早く終わりますように。オバマ氏は一年前にイラクから撤兵したらアフガンに派遣をすると言っていました。私はこの一言でオバマ氏を支援できませんでした。最後には民主派ですから(私は)マッケン氏に投票するわけにも行かずオバマ氏に投票しましたが。ヒラリー氏がどう影響していくか。
こちらの非営利団体が経営しているテレビ放送で各国ニュースが見られます。残念ながら英語の見出しは出ませんが。フランスのニュースは見たことがないのですが、ドイツは英語とドイツ語であるのでこれは面白くて見ています。同じニュースでも外国のニュースの見せ方が又違うのでとてもよい情報源です。フランスには徴兵制度がないのですか?
うわ〜〜光栄です。日課のように読みに来てくださるなんて!
読みに来てくださるだけでも嬉しいですよ!そして下のアイコンをクリックしてくださったらこれ以上嬉しい事はありません。(請求か)
yumiんちゅさんはベースですか。私、サンディエゴのあのあたり、灯台があるところに近いですよね?家族旅行しましたよ。両親も一緒でした。とても良い思い出になっています。素敵なところに住んでいらっしゃるんですね。
ベースにいるとひしひしと感じますよね。息子はfairfieldの基地にいました。遊びにいってもイラクに直接飛んでいく軍の飛行機を見て、怖くなりました。ここは直接戦争と繋がっているところって感じました。
お気持ち凄く分かります。息子が軍にいたとき、戦争反対、ブッシュ反対の意見を強く言ったら、息子から「自分のした事を否定されている。そして残っている兵士にそんな言い方をしたら申し訳ない」と言われて私は大泣きをしてしまいました。自分の気持ち、軍にいる息子の気持ち、とても複雑です。大泣きしたのは息子の気持ちが分かったからです。子供を戦争で亡くされた家族が公に戦争反対ができないのは子供の死を、国の為に命を捧げた事を否定することにもなるからです。子供の死を無駄に思いたくないと親は思います。それなのに分かっていてもはっきりと必要のない戦争と言われるのは遺族にとってどんなに辛いことでしょう。
夫もベトナム戦争で大学2年の時に徴兵がありました。今は徴兵制度は廃止されましたが、こればかりはいつ復活するかわかりませんから、息子を生んだ時、戦争になりませんようにって祈りましたよ。
はい、それ、ドイツのニュースで見ました。とても良いことなだなぁ〜って思いました。
娘さんもいつかご結婚なさる時が来るでしょう。その時お婿さんたちは家族になって娘さんと同じように大切な人になりますから、娘も、息子も同じですよ。いえいえ、別に脅すわけじゃないですよ。そういえば思い出しました。嫁のGGがね、息子に会ったのがイラクから帰った後でよかった〜なんて言っていました。その気持ち分かります。
アメリカって民主主義の国のはずだけど、日本よりもメディアの報道に規制があって、政治は大統領の権限が強過ぎて、本当の民主ではないのではと思うときがあります。
PBSで第一湾岸戦争の後遺症を研究している大学の教授が解雇されたりとか(ドキュメンタリーで見ました)怖い国とも思えました。
上の方達がしていることは私たちには想像も付かないことですが。私も思いますよ。凄く矛盾だらけだと思います。政府がしている事。もしかしたら大統領さえもコントロールできないところがあるのかも。例えばCIAとか。
私は昔は20年位前、核保有のバランスは大切だとか、何と!そんなことまで思っていたのですよ。核の存在が平和を維持している…みたいな。戦争をなくすなんてそんなナイーブなとか。でも今は違います。凄く変わりました。アメリカ人は中近東の女性が頭を隠しているだけで男尊女卑、女性の地位なんて騒ぎますが、これは文化の問題なんですよね。確かに行き過ぎの習慣、虐待みたいな事も残っていますが、それはその国にそれぞれの歩みがあるわけですから任せればよいと思うのです。それがサダムのような独裁者がでても、こういう人間がいつまでも続くわけがありません。当事者達に任せて、アンダーグラウンドで助けを求められたらその時隠れて支援するような、頭を使って欲しいと思うのです。うえからぽんぽん空撃するのではなくて。頭使わなくちゃねぇ〜。
私もちょっと意外でした。これ程はっきりとニュースキャスターが言ったのを聞いたのは初めてです。でも最近は討論会等では「間違い」とか良く聞きます。
でも議員も評論家も当時ははっきりと大きな声で戦争反対をしなかったので今間違っていたというのはこの人達の責任もあるわけで、あまり正々堂々とはいえないところじゃないでしょうか。ヒラリー氏にしても、当時は賛成したのですから。多分世論が怖かったのでしょう。一匹狼になるのは。
そうですよね。殺しあっていたら憎しみが大きくなるばかりですよね。その点ベトナム戦争はびっくりするくらいにhealしましたね。自然破壊を見るととてもhealしたとはいえませんが、戦った人同士の憎しみが小さくなったことは驚くことです。イラクもそうなる事を切に願います。平和な豊かな国になりますように。
お父様が銅像を建てるお気持ち分かります。自分の息子が生きていたこと、国の為に戦ったことを忘れられないように形で残したい気持ち、痛いほどに分かります。
本当に!私の周りでもレイオフした人が増え続けています。義兄の義弟(?)が55歳でレイオフです。未だ大学生の息子さんもいますし、住宅ローンもあります。ファイナンスカウンセラーに行ったと聞きました。55歳でしかもこんなご時世で、再就職厳しいです。私の夫もレイオフにあいましたよ。確か45だったかな?未だ再就職できる年齢でラッキーでした。レイオフも怖いですね。
イラクに派遣される兵士の中には40代50代の方もいらっしゃるんですね。
でも戦死者をテレビで見ると年齢は殆ど19歳、20歳、23歳とか若者が圧倒的に多いです。たったの20歳で命を終えてしまうなんて、何て悲しい事でしょう。19歳といったら高校を卒業したばかりの子供です。あまりにも可哀想。
おかしいです。人間が殺しあう事がとおっていること自体が。殺人が罪ならば戦争も同じじゃないですか。
ポケッと女房さんも最後の演説を見ましたか!
私も同感でした。この8年間大きなテロがなかったのは自分の成果だといっていましたね。私も保身と弁解だと思いました。自分は「又同じ決断をするだろう」って言っていましたが、私はこんな結果になることが分かっていたら同じ決断をするはずがないと思いました。あれは嘘です。
本当に、今まで彼の政策で命を落とした人達に感謝の気持ちと謝罪の気持ちを言ってほしかったですね。
ゆのみさん、2年前のエントリーも読んでくださったのですね。本当にあの時は悪夢でした。そしてその後も一年くらい又呼び出されるのではないかと本当にびくびくでした。
明日の就任式歴史に残るでしょうね。
私も明日はテレビに一日中見入るでしょう。
評論かも今度の大統領は莫大な責任と期待を抱えてと言っていましたが、本当にオバマ氏がそれに応えられるのか、私たちは今不安と期待と入り交ざっている気持ちでしょう。
結局は戦争って利益目的ですよね。このイラク戦争だってブッシュ政権はこの膨大な戦費をイラクの石油でカバーできるという計算があったのでしょう。そしてそれを又利用するという。恐ろしいことです。これが戦争の理由であったとしたら。馬鹿の一言に尽きます。
全てが計算通り行かなかった見事な失策。
真心がないからです。イラクの人達を独裁者から助けようとする気持ちがあるならば、違う道があり、成功していたでしょう。もともとのテロの始まりというのは最初の湾岸戦争が原因と聞きますから。ロシアと戦争中の時はビンラデン氏はアメリカ側だったんですよね。ところがアフガニスタンには資源が何もない。利益だけを追求してアフガニスタンを見捨ててしまった。これも失策ですね。真心がないところには何も通じませんよね。
Chiblitsさんの今回のBlogは胸が張り裂けるような気持ちで読ませていただきました。
息子さんがご無事で何よりでした。(私も気のきいたことは言えませんが。)
アメリカの国籍の2人の息子(5歳2歳)を持つ身としては将来ウチでも人ごととはいえません。
アメリカはある意味豊かな国ではありますが、軍事産業が公共事業になっているようで怖いです。)日本の道路事業はまだ、かわいいです。)
911は国家的なヤラセであったとの指摘もありますし。 昨年末からのイスラエルのガザ侵攻もブッシュ政権の黒幕が仕組んだ最後の駆け込み戦争、軍事需要増加による経済活性化としか思えません。(夫にこれを言ったら考えすぎ。といわれましたが。)その証拠にオバマ政権への交代のこの時期に自発的にイスラエルは戦争を中止しています。
オバマさんには戦争なしで、経済復興を望みたいです。(でも戦争をやめると黒幕から消されてしまいそうで怖いですが。)
戦争だけに限らず、日本でも簡単に人を騙してお金を盗ったりする人が後を立ちませんが、何か悪いことを始めようと思い立つ人の気持ちが、全く持って理解できません。
アメリカの大統領、きっとオバマさんがなるだろうな、と思っていました。いつでも全世界の注目を浴びるアメリカ。アメリカに住むみなさんも、オバマさんによって色々変わることを期待しているのでしょうね。演説、私も聴きたいと思っています。そして、オバマさんなら本当に何か変わるんではないかなと思います。
hanazonoさんもご家族を戦争で亡くした経験があるのならなお更、家族の苦しみ、無念さが分かりますね。病気で家族を亡くすだけでも辛いことなのに、こんな人為的な理由で命を落とすのは耐えられません。日本だって、少数の軍部であれだけの戦争になって沢山の人を亡くしたのですから、政治をする人の責任ですよね。
私もできないことはないと思います。
それにしても大昔から戦争が消えないのは不思議です。
アメリカの番組でしたけど、韓国の徴兵制度のドキュメンタリーを見たことがありました。韓国の若者が徴兵で色々と国のことを考えたり、苦しい体験をして筋金入りになるというか、日本の若者と違う強さを感じました。
本当に私もそう思います。あの時議会は反対できたのですから。確か議決が決まらないままにブッシュは戦争を始めたのではなかったっけ?
あの時も怖いですね。あんな時に反対すると愛国心がないと思われるのが怖くて反対できない。2004年の選挙の大統領選挙の時も、あの時自分は反対したんだとかしなかったとか討論の勝ち負けを左右していましたね。今更〜、言い訳ですよね。じゃあ〜なんでもっと強く反対しなかった・って聞きたいです。戦犯といえば、クロアチア紛争を起こしたクロアチア軍将軍も戦犯になりましたね。そうそうその後はサダムも。今日はどの新聞もブッシュ政権の失敗を書いているというニュースを見ましたよ。この政権は歴史に残るでしょう。
オバマ氏が最初に立候補した頃からイラクの兵士はアフガニスタンとパキスタンに移動すべきだと言っていました。それでオバマ氏には投票したくなかったのです。これは大問題と思っています。始まった火事にガソリンを注ぐようなものでしょう。ヒラリー氏が何とかこれだけは止めてくれなくちゃ。
オバマ氏は先ずは経済といっています。何だかこの不況でアメリカ人のプライオリティーが変わってきましたね。
はい、心配でしたよ。毎日日中もCNNをつけていました。聞かないほうがよい、聞いてもどうしょうもないのだからと自分では分かっているのに、矢張りニュースを聞いてしまう。そんな毎日でした。軍を辞めた後でもず〜っと恐怖の気持ちだけが残りました。もしかしたら又召集がくるのではないかと。戦争に行った人達が精神的に後遺症が残るというのが本当に良く分かります。共存するしかないですよね。人間って同じ考え方はできないのですから。
初めまして!コメント有難うございます。ローストチキンできて嬉しいです。
本当に私も同感です。これだけ沢山の議員がおりながら何故に誰も戦争を止められなかったのか、不思議です。絶対に反対の議員もいたはずなのに。経済問題も大きいけれど、パキスタン、アフガニスタン問題をどう対応していくのか。これほどまでに沢山の問題を抱えたオバマ氏も相当なプレッシャーを感じているでしょうね。そういえばイギリスの誰だっけ、前の首相B氏、辞任の時に自分は失敗もしたと認めたのは潔いと思いました。ブッシュは一言もなかったですね。
これは事件に巻き込まれた被害者の家族も同じですよね。遺族の気持ちになってこういうことが繰り返されないように皆でしっかりと見張っていなければね。
この戦争は始めるべきじゃなかったと思っているアメリカ人の方が多いのではないでしょうか、今となっては。アフガニスタンも怖いですね。あちらの方もイラクに劣らず死者が多くなりましたね。戦地に家族を送り出すことは本当に辛いです。息子は明け方の4時に出発でした。前日から家族3人で息子のアパートに泊まりこみのお別れをしました。でも任務を終えてかえって来た日は私だけ日本で両親の看病をしていました。両親も私も大喜びでした。遠くから。夫と娘は勿論お迎えに行きましたけど、話によると2日間寝続けていたそうです。
今は鉄砲の弾の音を聞くことも無く遠くから「戦いなさい」ですもんね。そして戦地には一回行くか行かないかくらい。時々遺族のお見舞いをするニュースは見ましたが、ベトナム戦争の徴兵から逃れた人なので白々しく見えました。そして逃れた先のパイロット養成所には出席もしなかったというのですからあきれます。それをどうしてもっと追求しなかったのか、本当にこの世は不公平です。権力のあるお父さんですからどこかでストップをかけたのでしょう。本当に恥を知れ。
911の直後も大変でしたね。りまさんは直後だったのですか。私は飛行機が全部ストップをしてから、その後最初の2機の時に日本に帰りました。多分9月15日ごろだったかしら。何時に出発できるか分からないからそのつもりで来てくださいといわれましたよ。JALから。あんなにがらがらに空いた飛行機に乗ったのは生まれて初めての事でした。一列に一人か二人なんですから。戦争の始まりは2003年、もう6年になるんです。人間を犠牲にして、莫大なお金を無駄にして、破壊して、多分ブッシュはイラクの破壊した橋はアメリカの業者が入って経済を助けるくらいにおもったのだと思います。浅はかの一言ですよね。
記事のご紹介有難うございました。
今はイラクやアフガニスタンに行っている兵士達のブログの書籍化が話題になっていました。誰の話よりもそこで戦っている人達の声が一番生なのですから、現状が良く分かるのでしょう。それと兵士達も外の世界と通じているということは心強くもあるでしょう。息子がイラクに行っている時に、私は家族だけがチャットできるチャットルームをネットに作りました。というのはイーメールも軍からチェックされるので自由に話せません。(という話でした)未だにそのチャットルームのメッセージが残っています。当時の気持ちが思い出されます。
本当に!太平洋戦争は不必要でした。ヒットラーはどうなっていたのでしょう。もし戦争がなければ。ベトナム戦争も全く無意味でした。今思うとあれは一体何のための戦争だったのか、アメリカは何をしょうとしていたのか、それさえも思い出せないくらいです。そしてイラク戦争も。最初は皆がイラク戦争はベトナム戦争とは違うなんていっていましたけど、何処が違うんでしょう。本当にねぇ〜この世の中が女だけだったら、戦争はありえない。政治は女がすべきなのでしょうか。
アリゾナ州といえば確かマッケン氏の州でしたよね。保守党が多いでしょうね。
本当に!周りがあまり保守党ばかりだと、特にアメリカは何をされるかわかりませんね。幸いカルフォルニアは民主党が多いようです。
話は変わりますが、カルフォルニア州は倒産寸前というか一文無しだそうです。タックスリベートも払えないくらいだって。そちらのニュースになっていますか?これからカルフォルニアはどうなっていくのやら。
へ〜DCまでいらっしゃるのですか!
私たちは明日家でテレビで見ます。午後の2時からでしたよね。確か。ってことは、カルフォルニアではもっと早いのかな。時差があるから。
うわ〜又計算間違いで見損ないそう〜。
ニュースでみましたが、オバマ氏が演説する台に360度くらいの防犯ガラスを用意していましたね。本当にあの中で演説するんでしょうね。これからはもう演説の為に外に出てこなくていいからって言いたい気持ちです。
はい、いよいよ明日になりましたね!Ziggyさんのご主人様は湾岸戦争にいらしたのですか!1990年でしたよね。1991年?それはご心配でしたね。
オバマ氏、明日から大変ですね。これはあくまでも私の想像ですが、オバマ氏はイスラエル派じゃないですね。それがどう政治に反映されるのか、楽しみでもあります。公平な政治をして欲しいと切に思います。
ドイツも兵役がありますね。
こちらの番組にドイツのニュース番組があるんですよ。このニュースは最初の30分がドイツ語、後の30分は英語なんです。それで時々見るのですがドイツの兵役で戦うことを拒否する兵隊には病院とか別の場所で義務が果たせるというのを見ました。これは嬉しいことですよね。アメリカには州兵という職業もあるけど、これは日本の自衛隊活動的、平和的です。でも今はこの州兵もどんどんイラクに行かされているそう。ふろっしゅさん、女の子でよかったね!!
時々お久しぶりです〜って書いてくださっているのに、どなただっけ〜って思い出さないときがあるけど、えるもーさんの名前は絶対に忘れられません。
えるもーさんのお二人の息子さん達は日本国籍は無いのですか?私は子供たちが日本に住むことはありえないと思って日本国籍は申請しませんでした。
ブッシュ政権はあからさまにイスラエル支持ですよね。といっても今までイスラエル支持じゃない政権は無かったか!
ここでオバマ氏には偏らない公平な外交をして欲しいと思うのだけど、無理か。
テロテロってどっちがテロなんだか。戦争で膨大なお金をつかって今つけが回ってきているところですね。この出費は上手に止めないと、カルフォルニアみたいに破算してしまう!
私が小学校、中学校の時は太平洋戦争のドキュメンタリーがしょっちゅうNHKで放送されていました。ドイツの強制所等も生々しく出てきました。なので私は小学校の頃から戦争ドキュメンタリーはよく見ていて、新聞でアドルフ・アイヒマンが捕まってドイツに送還されて裁判を受けて死刑宣告になったニュース確か小学校の時に新聞で読んだの。そんな変なニュースは何故かいつまでも忘れられない変な女の子でしたね、私は。
これからどうなるのでしょうアメリカは。不安なことばかり。夕べは地球温暖化のドキュを見て、ホッキョク熊の死骸をみて、暗くなる一方。そして今年の冬の暖かさ、気味が悪いです。
ウチの息子たちは日本とアメリカの二重国籍ですよん。(国籍選択するころには日本もアメリカもどんな国になっているんでしょうね。)
オバマさん、かっこいい演説でしたね。(でも詳細な英語がわからなかった〜)
いろいろ課題山積ですが、良い方向に行くことを祈るのみです。
あ〜、Chiblitsさんのパン、おいしそう〜〜!
以前コメントを寄せさせていただいたことがあります。その後も拝読しております。
この記事に感銘を受け、私のブログに関連記事を書かせていただきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yukorin_5/22759671.html
Chiblitsさんのお子様が無事に戻られて良かったです。
無事に戻れなかったお子さんや、いまだ戦地にお子さんがいるという親御さんの気持ちを思うとChiblitsさんは胸を痛めておられることでしょう。
不思議なことに 日本でも国民の声が全く政治家に届きません。
戦争はだめです。この声はなにがなんでも届いてくれないと困ると思っています。
お返事のお返事のお返事。。。
二重国籍で選択があるのは良いですね!!
19歳?でしたっけ。その頃には二重国籍でもOKとなったら一番いいですね!
2重国籍が理想です!
オバマ大統領…ついにこう呼ぶようになりましてね…演説が上手ですね。 でもこれからが大変でしょう。早速今日からですね!こんなに大きな問題のあるところに自分からそれを受けて立つって凄い責任。矢張り若くないとねぇ〜。バイデンもいい感じですよね。
ゆーこりんさん、リンクとご紹介有難うございました!日本には徴兵制度がないし、直接戦争にも関与していないですから、日本にお住まいのゆーこりんさんの反応が意外でした。
矢張り書いて良かったと思いました。
歩兵隊として戦場に送られる方達は19〜22歳の若者が多く、多くの人が学費欲しさで兵役に入ります。本当は戦いたくない人の方が圧倒的に多いのです。生活の為です。でも軍に入った以上はそんな本音は言えません。家族も。つらいところです。