kettle corn

朝市でじいさんがケトルコーンを買うようになって、毎回作り方を見ていると、家でもできるような気がしてきました。

作り方は朝市のおにいさんの作り方を真似です。
オイルの量、お砂糖の量は失敗を重ねてこれに落ち着きました。
お砂糖の量が多くなり過ぎても、オイルの量が多過ぎても、あまりよろしくないようです。油の温度も低すぎず高すぎずが良いようです。
慣れると簡単ですから是非お試しを。 家でDVDでも見ながらポップコーン。この不景気にはぴったり。

じいさんに作り方を伝授。 下の動画でご覧下さいね。
究極のケトルコーンは、真っ白です。コーンに固まってついたお砂糖は透明、茶色になっていません。これが凄く難しいところ。10回作って白になったのは4回。ポップコーンといえど馬鹿にはできません。

道具

直径18 cm 高さ 11cmくらいの蓋付きのお鍋 ( 3 qt.のお鍋)
細めの木べら
大きなボール (熱いポップコーンを取り出す為の)

材料

ポップコーン 85g (アメリカの1/3カップ+大匙1+1
/2)
サラダオイル 10g  大匙1
グラニュー糖 25g 大匙2 (塩とよく混ぜておきます)
塩 小匙1/4  (砂糖とよく混ぜておきます)



作り方 (2009年3月27日更新)

(1)分量を前もって計って準備周到で始めてください。
直径18 cm 高さ 11cmくらいのお鍋に中に油とポップコーンを入れて中火よりちょっと弱い火力で熱くします。 煙のでるような高温にしてはいけません。鍋の大きさはポップコーンが重ならないような広さがいいです。膨れるので深さもある程度あったほうがいいです。

サラダオイル 10g  大匙1
ポップコーン 85g (アメリカの1/3カップ+大匙1)

(2)木べらでコーン全体に油がつくようによく混ぜ続けます。危ないですから蓋は手元に用意しておきます。


(3)一番最初のコーンがはじけて暫くしたらぽんぽんぽんと連続してはじけ始めます 、その時、蓋を急いで開けて、塩とよく混ぜた砂糖を全体にふり掛け、直ぐ蓋をしてお鍋を揺ってよく混ぜます。 既に温度が上がっているので直ぐに再びはじけ始めるはずです。この間ず〜っとお鍋をよく揺すってください。

グラニュー糖 25g 大匙2 (塩とよく混ぜておきます)
塩 小匙1/4弱 

(4)鍋をゆすりながら加熱を続けます。はじけ始めてもゆすり続けてください。はじけ方が速くなったら、火から外しながら、温度調節にも気をつけてください。一旦はじけ始めると、火から遠ざけてもはじけ続けます。これが焦がさないもう一つのコツです。
段々はじける音が遅くなったら出来上がり。静かになるまで続けると焦げます。 ポップコーンは直ぐに大きなボールに取り出してください。そのままお鍋においておくと、余熱でこげる時があります。


注意:

●一番難しい点はお砂糖が入るので焦がさないようにつくるところ。3度連続して焦げ過ぎたのですが、お砂糖を入れてから混ぜなかったのが理由でした。でもとても危険ですからはじけ始めたら必ず蓋をしてください。(追加しました3/11/2009)

●常にお鍋を動かしながら加熱することが大切です。一旦はじけ始めたら、火から外しながらの方が焦げません。ガスの場合は火を細くして、電気のレンジの場合は持ち上げながら。音が終わるまでお鍋に入れていると焦げます。



まだまだ研究の余地あり。作り方はいいコツを発見の都度変えていきますので、試される前はもう一度チェックしてください。良いアイディアがあれば教えてください。
今日もご訪問有難うございました。
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