ビスコティとコーヒー

我が家には作った人が優位という暗黙の決まりがあります
朝のコーヒーはじいさんが淹れてくれるのですが
ここでもしっかりとこの決まりは実践されています

山盛り大匙5のコーヒー豆を挽いて
720ccのお湯をドリップして淹れているのですが
何と!
じいさんは最初に垂れてくるコーヒー150ccを自分のカップに入れてしまうのです
つまり
一番美味しいところを独り占めなのです
自称コーヒー通ですから絶対にこの部分は妻に譲れないのですと!

それをストレートでちびりちびりと味わうのなら納得もいきますが
この150ccの一番美味しい部分に同量の水を加えるのです! 
早く言えば2倍に薄めているのですよ
しかもその上
5種類のフレーバーのクリーマーから一種類を選んで
たっぷりと入れるのです

これで自称コーヒー通
エキストラバージンのコーヒーを2倍に薄めて
フレーバー付きクリーマーをたっぷり入れて
電子レンジでチン
これでは本当のコーヒーの味など分かるはずもないですよ

インスタントコーヒーでもいいのではないですか、じいさんっ! 

スターバックスがシアトルにオープンしたのが1971年。 カルフォルニア州に進出したのは1990年。 そして我が家の近所にスターバックスができたのは2002年。 スターバックスが急速にアメリカンコーヒーのレベルを上げたと言え、まだまだ昔のアメリカンコーヒーを好きなアメリカ人はいるのですね。 



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今日は娘の誕生日。これから桃パイを作って届けてショッピングに行ってきます。 すみません!!昨日のコメントは帰ってからゆっくりご返事させてくださいね。