ミックス豆

これお豆です。
このお豆をご覧になってちょっと感心しませんか? 
何がって? 
分からなかったら次がヒント。

お豆の種類。 これはミックス豆と言って、アメリカのスーパーなら何処にでも売られているお豆で特に韓国系のスーパーは種類も豊富です。因みに上の写真のミックス豆はひよこまめ、大豆、ライマ豆(白っぽい一番大きな豆)、黒豆、金時豆、ピント豆、グリーンピース、黒目豆、何と7種類の豆が混ざっております。

乾燥豆

今なら感心しますか?
どうってことない?
分からなかったら又次を読んでね。

この中で一番早く煮えるのがグリーンピース。
一番遅いのがライマ豆か大豆です。かなり差があります。

もうお分かりですね。
そうそう、この7種類の豆を一緒に煮て、どの豆も煮崩れをさせない…ここです! 難しいのは。

でも今日はそんなことはどうでもいいのです。
これは偶々7種類のミックス豆ですが、一種類の黒豆としましょう。これをいかに美しく煮るか…ここが今日のポイントです。

豆を美しく美味しく煮る方法

(1)ここではミックス豆を使いましたが、黒豆でも金時豆でも結構。
先ず乾燥豆は数時間水に浸けます。 どんどんふやけますから、水は多めに浸してください。 アメリカ在住の方、このミックス豆を使う場合は、黒豆から黒い汁が出て、白のライマ豆が汚い色になりますから、3回くらい浸け水をかえて下さいね。 

ミックス豆 400cc (日本の2カップ)重さで330g

(2)数時間水に浸けた豆は倍に膨張します。豆はざるにとって上から水を流します。お鍋にたっぷりの水と豆を入れて、沸騰させます。 段々泡が浮いてきますからどんどんすくって除いてください。 

茹でる

2分くらい沸騰させたら、そ〜っとざるに入れてお湯をきります。 綺麗な水を豆の上から流してください。 お鍋は灰汁がついている時は洗い流して、新しい水と豆を入れて再び沸騰させます。

洗う

こんな皮が浮いていたら捨ててくださいね。

皮を除く

(3)沸騰したら二度目はあまり泡が出ません。灰汁を除く必要はないでしょう。 2分くらい沸騰したら、(2)を繰り返します。 今度は水を入れる時、ひたひたになるくらいの水を入れます。 中火で沸騰させたら、蓋をして弱火で煮ます。 煮ている間に水分が少なくなってきたら、ひたひたになるくらいに水を追加してください。この煮る時間ですが、
ミックス豆の場合は30分後から煮具合をチェックしてください。トータルの煮時間は1時間くらい。 圧力釜の場合は(弱めで)8分くらい。グリーンピースの煮崩れを止めるばかりにライマビーンや大豆が硬くならないように注意してくださいね。グリーンピースを犠牲にしても大豆、ライマビーンはしっかりと煮てください。
一種類の豆の場合は豆が柔らかくなるまで。柔らかいといっても色々ですが、かんだ時全く抵抗がないくらいの柔らかさが私は好きです。柔らかい方が味もよくしみます。そのあたりは好みで決めてください。

(4)さぁ〜煮上がりました。 ここからです。コツは。火を止めてください。熱いうちにお砂糖とお塩を混ぜたのを振り掛けます。

グラニュー糖 大匙2+1/2
塩 小匙1/2

砂糖と塩

このまま暫く置いておきます。 お鍋をゆすって混ぜてもOK.でも崩れるのを避けたいのでスプーンで混ぜないほうが良いです。
この味付けですと、薄味ですが、このまま、チリコンカーンにも使えるし、サラダドレッシングをかけてグリーンサラダのアクセントにもなります。

でも甘くしておやつに召し上がりたい方は、30分くらい置いて又同じように好みの量のお砂糖とお塩を振り掛けます。 冷蔵庫に保存している間もどんどん味がしみていきますから、あくる日、又味をみて必要ならば又お砂糖、お塩を追加してください

要するに、お砂糖を加えてから煮ないということです。するといつまでも煮汁が澄んで、豆も最低限に煮てあるので煮崩れもなく、美しい豆となるわけです。

これはね、昔々、母から習った黒豆煮のコツでした。母は釘を入れると光沢が出ると言ったけど、釘は入れたことはありません。 アメリカの釘は何が出るか分からないから怖い。

今度豆を煮るときはこの方法を試してみてください。
小豆餡はだめですよ! 小豆餡の場合はお砂糖を入れてからしっかりと煮ます。どんどん煮崩れさせて粒餡になります。
今日も長い文章、読んでくださって有難うございました。ちょっと今日は長すぎました。反省

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