サンフランシスコ近辺、このシリコンバレーにはKTSF(26チャンネル)という放送局があります。 KTSFは中国語、日本語、フィリピン語、ベトナム語、韓国語等で、外国で作られた映画やテレビ番組を放送しています。

1980年代、1990年代の日本語放送は週末の7時から12時まで、NHKの大河ドラマからクイズ番組、ニュース、料理番組、ドラマ、毎週欠かさずにみておりました。 大晦日はアメリカ時間の31日の夜9時から紅白歌合戦も始まり、その後はゆく年くる年で除夜の鐘を聞いて一年を終わるのでした。

ところが最近は日本の会社も余程不景気なのでしょうか、スポンサーがつかないからでしょう。 どんどん日本語の放送時間がカットされてNHKの夜のニュースも近いうちに水、木、金になってしまうって本当? 土、日の放送も時間カットされています。

その代わり、中国語と韓国語の番組は増え続ける一方。プライムタイム、大晦日の夜も全部中国語の番組ばかり。 韓国の番組も多いです!! 韓国ドラマは大歓迎ではあるけど、言葉が分からない! 
そして中国語の番組は止まるところ知らず。

これには移民の国籍が関係しています。 中国、韓国、インドからの移民が増えた事。 日本人の企業駐在員が減ったこと。 反対に中国、インドからの駐在員が増えた事。 その裏には中国の産業発展、経済成長があります。 正にシリコンバレーのテレビ放送時間は国力の縮図を見るが如し。 

日本の企業様、世界をあっと言わせる新製品をどんどん生み出して頑張って下さい! 
日本は頭脳で勝負できる国です。 日本の若者よ!頑張れ!! 
ふれ〜!ふれ〜! に ほ ん




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これは北カルフォルニアだけの現象なのでしょうか。