シリコンバレーの中心に1948年に開業した日本人のご夫婦二人で手作りしているお豆腐屋さんがあります。 日本人の間だけではなく何度もメディアで紹介されるほどに人気のお豆腐屋さんで今は次男さんも手伝っていらっしゃいます。 長男さんは歯科技工士になられたので私も一緒にこちらの方でお仕事をしましたが、私なら絶対にお豆腐屋を選んでいるところです。

兎に角美味しいのです。 時代の流れで機械化も考えないこともなかったそうですが、遠くからこの美味しい豆腐を買いにくるお客様の要望も強くて未だに手作りなのです。値段を上げてもいいからいつまでもこんなに美味しい手作り豆腐を続けて欲しいです。 2年前に火事にあわれて数ヶ月営業ができないときがありましたが、又再開されたときはとても嬉しかったです。火事の前はお店に入ると、建物も道具も古くて昔の雰囲気そのままで、柱の傷もペンキが剥げているところも暗い棚も日本人移民の歴史を感じさせるものがありました。

じいさんがSan Jose豆腐を仕入れている食料品店の近くまで行くというのでお豆腐を買ってきてもらいました。 そうそう、そこはおからも売っているのです。 

これがご家族で作っていらっしゃる手作りのお豆腐。 
一丁450g。 $1.95 全く保存料が入っていないので3日以内には食べた方が良いです。 作りたては本当に新鮮な大豆の味がしますが日に日に落ちていきます。 これが本当のお豆腐なのでしょうね。

豆腐 

おから
袋に一杯。計ったら1.7キロありました。 お値段は 39セント!!
欲しいだけ袋に入れてくれます。 39セントで!

おから

で、今日はひじき入りのおからを作り、手作りの梅ダレでそのままお豆腐はいただきました。じいさんは梅ダレは食べないので、揚げだし豆腐。
おからをお腹一杯食べて、今朝は腸運動が快適です。 

今日もご訪問有難うございました。
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