先日じいさんの古い汚い椅子の話を書きましたら、Hamiさんという方から「サンドペーパーでこすって色の塗りなおしをしたら如何ですか」というメールを頂きました。 それに対してばあさんは「サンドペーパーもニスももう見たくありません。 もう疲れました。」とご返事しましたのよ。

というのはですね
Hamiさんにもご説明したのですが20代、30代の頃はそんなことばかりしていたのです。

若いときは熱心にアンティックのお店とか、(つまり古物屋さんのことですが)ガレージセール、蚤市を回るのが好きでした。

こんなところでペンキが剥げた家具とか、壊れた家具を安く買ってペンキを剥いで、サンドペーパーでこすって、木の色づけをしてその後に半光沢ニスをかけるのが趣味でした。

娘が生まれた時も白木の家具を半額で買ってきて、サンドペーパーで全表面をこすってスムーズにして、木の色づけを2回塗って、その上に半光沢のニスを3回塗ったのが、娘のドレッサー。 蚤市で1500円くらいで買った鏡を上にくっつけました。

ドレッサー

勉強机と椅子も


机と椅子

洋服入れ

ひきだし

家具だけではありませんよ

台所のキャビネット

台所のキャビネットも全部ペンキを剥がして、木の色に塗り替えましたよ。 
こんな壁の木もドアも

壁 ドア

だからもうサンドペーパーもニスも見たくないのです。
もうこするのは疲れました。
こうしてみると
本当に若いエネルギーって凄いと思います。
お若い皆様、今のうちに沢山好きなことをしてくださいね! 後悔がないように。 

今日はばあさんの昔の趣味をご覧くださりありがとうございました。
Hamiさんもね、見たいと仰ってくださったから。
Hamiさ〜ん! 見ちょるか〜い?
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