娘と久し振りに心温まる映画を見ました。
エレナ・ホグマン・ポーターが書いた「Pollyanna」という小説を映画化したもの。 
これも私が大好きな英国放送BBSの作品です。 日本ではテレビアニメになった物語だそうです。 

ちょっと元気がない時
気分がブルーな時
子供と一緒に映画を観たい時
暴力も追跡シーンも観たくない時に
是非レンタルしてご覧ください。

ポリアンナがグラッドゲーム(The Glad Game)というゲームを教えてくれますよ。
どんな苦境にあっても一つは喜べるものを見つけるというゲーム。
ポリアンナがちょっと我儘な寝たきり老人をお見舞いする時に、
グラッドゲームをするのです。
寝たきり老人は
「自分なんか寝たきりで一つも喜べるようなものはない」というと
ポリアンナの返事は
「他の人は自分みたいに寝たきりじゃなくて良かったって喜べるじゃない」
寝たきり老人は気分を害して
「もう帰りなさい」といいます。

これには笑ってしまいました。

そして父を思い出しました。
「自分が家族全員の病気をいっきにひき受けているのだと思ったらこの病気も、この痛みも我慢できる」と言っていた父を。
いつも自分の事より家族の事を思っていた父でした。

そしてポリアンナ自身も最大の危機に直面します。
そういうポリアンナは立ち直るのか。それは映画でお楽しみ。

グラッドゲーム
こんなゲームが上手になったらいいなぁ。

ポリアンナ

プリヴュー

今日もご訪問有難うございました。
今週は娘と息子、久し振りに家族が揃うのでわくわくのばあさんです。



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