先日レストランのテラスで朝ごはんを食べに行った時
鳥が何匹か
テーブルの下の落ちこぼれのパンくずを食べていました
そしたら
ちょっと太目の鳥がピーピーとうるさく
小さな鳥を追いかけているのです
縄張り行動なのだろうと思って
これからどんな展開になるか
興味深く見ていたら

何と!!

小さな鳥が大きな鳥の口に食べ物を入れた!

どう見ても血がつながっているとは思えない
子供の方が大きいし
色も全然違う

でも娘がいわく
雛鳥は大人鳥とは形も色も全然違うことがあるから
本当の親子の可能性はあると言うんです

家に帰って調べたら

大きな雛鳥はコウウチョウ(cowbird)と呼ばれている鳥で
親鳥は卵を他人の巣に産み落とすんですと!

矢張り本当の親子ではなかったのですね

そしてもっとよく調べたら(娘が)
ネットにこんな写真を発見!

2匹写真の元サイト

ここでも
餌をやっているのはユキヒメドリ(dark-eyed junco)
雛鳥はコウウチョウ(cowbird)

コウウチョウ(cowbird)は brood parasite(托卵する鳥)と呼ばれているそう。

そこで

どうしてユキヒメドリの巣が選ばれるのかというと
娘の憶測では
ユキヒメドリは卵の大きさの違いがわからないのか
それとも卵の大きさが同じなのでユキヒメドリを選ぶのか

そのあたりはちょっとわかりません。


他人の巣に卵を産むなんて変った鳥ですね。
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