2009_12_17_egg_flan

さぁ、皆さんクリスマスディナーのメニューは決まりましたか?
いよいよ来週になりましたね。
Chiblits家は孫ちゃん家族と一緒にするので持ち寄りです。 今年は簡単ムード(自分だけ)なので、美味しくてなるべく簡単な物を作るつもり。 上のプリンは先日のスキャロップ コーンと焼き温度が同じなので同時にできます。 しかも前日に作っておくと丁度良いのです。

耐熱ガラスの容器を持っていらっしゃる方には耐熱ガラスをお勧めです。 理由は一晩冷蔵庫においておくと、カラメルが全部溶けて液になります。(アルミの容器はいつまでもカラメルがアルミに付いたままですね。)翌朝、細いゴムベラでプリンをガラスからはがすと底のカラメル液が上に上がってきます。 ちょっと容器を揺すると写真のようになります。

エッグフラン in キャセロールの作り方  
1500ccのキャセロール (18x18cm、20x20cm等) 一つ
このキャセロールが入るくらいの天板が一つ

(1) ガラスの容器に軽くサラダオイルを塗ってオブンの予熱をする間にキャセロールもオブンにいれて一緒に熱くしておきます。

サラダオイル  少々

(2) 小さな鍋に砂糖を入れて弱火で徐々に熱します。 液化して薄茶色になったら木べらで液を混ぜます。 煙が立つ前に、火から降ろしてオブンから出した熱いガラス容器に流しいれます。 ガラス容器を熱くしておくと熱ショックを避けて割れるのを防ぎます。 そして容器が熱いとカラメルを広げやすいです。 その後はミルクを入れるまで冷えてもOKです。 (オブンに戻す必要はありません)

砂糖 60g (アメリカの1/4カップ)

caramel

(3) カラメルを作ったお鍋にミルクと砂糖を入れて、熱くして砂糖を溶かします。(沸騰させない) 

2009_12_17_mili

火からおろして、溶き卵、バニラを加えてよく混ぜ、それをガラスの容器に流し込みます。

2009_12_17_pour

牛乳 500g (アメリカの2カップ) 生クリームと半々にしたらもっと美味しいです。 ココナツミルクと半々でもOK。
砂糖 75g (アメリカの1/3カップ)

卵大 4個
バニラエッセンス 小さじ1

(4)ガラスの容器を熱い湯を入れた天板に入れて、165度C(330度F)で約40分くらい焼きます。 焼き上がりの目安としては揺すっても中心が液状ではなくて、少し盛り上がった感じ。 冷えてからラップをして一晩冷蔵庫で冷やします。 薄いゴムベラでプリンの端をガラス容器から外すと底の液化したキャラメルが上に上がってきて、出来上がり。

アメリカの典型サイズ9x13インチのキャセロールの場合は上の分量を2倍にしてくださいね。
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今日もご訪問ありがとうございました。

追記!!! 
今日はレシピブログでインタビュー後編がアップされていました!