パンを作る方は経験があるかと思いますが
食パンでも、ロールパンでも
必ず生地の分割がありますね。

ロールパンとか、菓子パンの分割は割と簡単ですね。
8つのロールパンのサイズが少々違っても
それ程焼き時間にも差し障りありませんし
みっともないということもありませんから。

ところが山形パンの分割となると
ちょっと緊張します。
分割を正確にしないと綺麗な山形になりませんから。

山形パンは3つの山やら4つの山やら
色々ですが
私は4つの山にします。
理由は
3等分にするより2等分の方が簡単だからです。

目分量で分割した生地が
量りで同量と確認した時はとても嬉しくなりますね。
「お〜私の目には狂いがなかったよ」

ここで大切なことがあります。
2等分したら
かなり自信があっても
矢張り量りで確認する事。
それを怠って更に2等分していくと
差が大きくなって
どれからどれに加えて調整すべきか
4つの生地を見つめながら
大変面倒な事になります。

私はこんな時
直ぐずぼらな性格が出てしまって
量りを使うのを省略することがあるのですが
矢張り面倒でも
ちゃんと量らないといけないと
今日は反省しました。


2010_01_06_dough1

2010_01_06_bakedbread

矢張り山形パンは美しい山形にならないと。



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実は私の山形パンはこんなのが多いんです。