カリフォルニア、ハイチに続いて今度はチリで大地震。 環太平洋地震帯にあるシリコンバレーに住むからには明日は我が身にふりかかるやも知れない。 ここでしっかりとボトルの水や缶詰め食品等の確保をしておかなければと思いました。

こちらのサイト(英語)で常時何を用意しておけばよいかリストにしてありました。 赤十字からの情報のようです。

(1)水

●ソーダ類がはいっているようなプラスティックのボトルに水を確保しておく。 
●1日一人が必要な飲み水は1800cc(1/2 gallon)  これを3日分で5400cc(1+1/2 gallon)。
●1日一人が他に必要とする水の量は1800cc。 料理、衛生用 3日分で5400cc1+1/2 gallon)
●6ヶ月毎に新しい水とかえる。
●非常時(水道水がそのまま飲めない状態)は家庭で使われる漂白剤(液状)次亜塩素酸ナトリウム(sodium hypochlorite)5.25%の溶液(ブリーチ)を3.8リットル(1 gallon)の水に16滴を入れて30分置いて消毒する。 香料入りのブリーチはだめ。

(2)食料

●そのまま食べられる缶詰め類(肉、魚、果物、野菜)
●缶入りジュース、ミルク、スープ
●砂糖、塩、胡椒
●カロリーの高い食べ物 例:ピーナツバター、ジャム、クラッカー、グラノラバー、ナッツ類(塩気のないもの)
●ビタミン剤
●乳児、病人用のもの
●ペットフード
●米、豆、パスタ類のように多量の水を必要とするものは避ける
●一年に一度いれかえる

(3)救急箱

●大小のバンドエイド
●安全ピン
●洗剤/石鹸
●ゴム手袋 2セット
●日よけ
●5センチ幅のガーゼ 4〜6
●10センチ幅のガーゼ 4〜6
●三角形の包帯 3
●解熱剤 腹痛止め、制酸剤、下剤、
●はさみ
●ピンセット
●消毒薬
●体温計
●バセリン
●使い捨て手拭

(4)道具

●紙コップ、紙皿
●バッテリーのラジオ、バッテリー
●懐中電灯、バッテリー
●現金
●缶きり
●小さな消火器
●ペンチ
●テープ
●マッチ(防水の容器に入れて)
●アルミ箔
●プラスティック袋
●火煙筒
●鉛筆、紙
●糸、針
●スパナ

(衛生)

●トイレットペーパー
●石鹸
●生理用品
●大きなプラスティックの袋 
●プラスティックのバケツ(蓋付き)
●ブリーチ
●ペットの糞とり用の袋とスコップ

(衣類)

●底のしっかりした靴、ブーツ(寝台の下の置いておく)
●レインコート
●毛布、寝袋
●温かい衣類
●サングラス

(その他の必需品)

●遺言書(よーこさん、まだ死んでませんでした!)、保険契約書、株、国債の書類、
●パスポート、social security cards、予防接種の記録
●銀行口座番号
●必要な電話番号
●birth, marriage, death certificates 

これを書いているうちに今度は台湾で地震があったそうです。 大きな被害が出ていませんように。



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