最近戦争の記事を読むと心が沈んでしまいます。
闇の中にどんどん入り込んでいるような気持ちになります。
去年の12月オバマ大統領が3万人の追加派兵を発表して以来、現在7万人のアメリカ兵と3万人の連合軍がアフガニスタンに居ると聞きます。
今朝記事を読むと「死の谷」と呼ばれているKorangalの基地を閉じることが決まったと書かれてありました。 重要な場所だそうですが、アメリカ兵の犠牲が大き過ぎる割にはKorangalを制覇する見通しも立たないからだそうです。 それより地域の住民をタリバンから守ったり、学校を建てたり、病院を作る方がアフガニスタン人の心を掴めるという戦略(COIN Doctrine) に移行しているとか。
2005年アフガニスタンのカンダハールに近いSenjarayという町にカナダ人が学校を建てました。 一時は3000人の子供達が通ったそうですが、タリバンによって窓が壊され、爆弾が仕掛けられ2007年には閉校となりました。 2009年、そこに今度はアメリカ人が来て学校の再建を始めました。 一年かかってやっと近いうちに開校されるようです。
アメリカに何をして欲しいかと住民にたずねると町の長老が2人、灌漑用水路を作って欲しいという。 そこは長老2人が所有する土地でありました。 アメリカ人と一緒に仕事をするとタリバンから殺される危険があります。 長老2人はアメリカから支払われる費用の50%をタリバンに支払うという条件をタリバンから取り付けて工事は開始されました。 タリバンの許可なしでは用水路が出来ないのです。
一年後にアメリカは撤退するのでしょうか。
用水路は残るでしょう。
開校した学校が続くのでしょうか。
このままアメリカは全く先の見えない絶望的な戦争を続けるのでしょうか。
連合軍が去った後、今後のアフガニスタンとパキスタンの国境はどう変るのでしょうか。
知識層や富裕層が見離した国に連合軍はパペットのような政府を作り、撤退後は又無政府状態に戻るのでしょうか。
世界はもっと危険になるのでしょうか。
今日もご訪問有難うございました。
闇の中にどんどん入り込んでいるような気持ちになります。
去年の12月オバマ大統領が3万人の追加派兵を発表して以来、現在7万人のアメリカ兵と3万人の連合軍がアフガニスタンに居ると聞きます。
今朝記事を読むと「死の谷」と呼ばれているKorangalの基地を閉じることが決まったと書かれてありました。 重要な場所だそうですが、アメリカ兵の犠牲が大き過ぎる割にはKorangalを制覇する見通しも立たないからだそうです。 それより地域の住民をタリバンから守ったり、学校を建てたり、病院を作る方がアフガニスタン人の心を掴めるという戦略(COIN Doctrine) に移行しているとか。
2005年アフガニスタンのカンダハールに近いSenjarayという町にカナダ人が学校を建てました。 一時は3000人の子供達が通ったそうですが、タリバンによって窓が壊され、爆弾が仕掛けられ2007年には閉校となりました。 2009年、そこに今度はアメリカ人が来て学校の再建を始めました。 一年かかってやっと近いうちに開校されるようです。
アメリカに何をして欲しいかと住民にたずねると町の長老が2人、灌漑用水路を作って欲しいという。 そこは長老2人が所有する土地でありました。 アメリカ人と一緒に仕事をするとタリバンから殺される危険があります。 長老2人はアメリカから支払われる費用の50%をタリバンに支払うという条件をタリバンから取り付けて工事は開始されました。 タリバンの許可なしでは用水路が出来ないのです。
一年後にアメリカは撤退するのでしょうか。
用水路は残るでしょう。
開校した学校が続くのでしょうか。
このままアメリカは全く先の見えない絶望的な戦争を続けるのでしょうか。
連合軍が去った後、今後のアフガニスタンとパキスタンの国境はどう変るのでしょうか。
知識層や富裕層が見離した国に連合軍はパペットのような政府を作り、撤退後は又無政府状態に戻るのでしょうか。
世界はもっと危険になるのでしょうか。
今日もご訪問有難うございました。
コメント
コメント一覧 (39)
日本人の医師で中村哲さん↓はご存知ですか?(ご存知でしたらゴメンナサイ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%93%B2_(%E5%8C%BB%E5%B8%AB)
アフガニスタンで医療行為に始まり、今では重機を動かして灌漑用水路を作るなど、現地に大きく貢献されています。
その中村哲さんを支援しているペシャワール会↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BC%9A
戦争とは何か、それを失くす為の戦争。。。
いろいろと考えてしまいます。
私はこのアメリカの不景気はアフガニスタン戦争、イラク戦争のせいだと思っています。 この9年間で膨大な軍事費を使い、クリントン政権までは黒字財政だったのが、今はどうでしょう。 第二次世界大戦後いらいの不景気です。
戦争=破壊 破壊しなくてもよい戦いがあるはずと思うのですよね。 人を殺して憎しみを深くするより、建設的なことをして味方につけたほうがどんなに良いでしょうか。 70代、80代の政治家は第二次世界大戦のメンタリティーから抜け出ていないのだと思う。「多額の医療費で生活に困る」私達も一歩手前ですよ。 64歳からメディケアーがもらえるのでそれまで辛抱です。
帰国している時にペシャワール会と中村哲さんのドキュメンタリーを見ました。本当に感激しました。 確か2年程前だったでしょうか。中村先生のアシスタントをしていらした若い方が殺されましたね。 あれはショックでした。 中村先生の事もとても心配になりました。
その後アメリカに帰ってからアフガニスタンの産婦人科の先生(男性)が半年の契約でアフガニスタンの病院で医療活動をするドキュメンタリーを見ました。 この先生はアフガニスタン人。 戦争でアメリカに家族で避難してきたのです。6ヶ月にわたる医療活動のドキュメンタリーは凄くショックでした。女性の平均年齢が38歳くらいと言うほどにお産の時に命を落とす女性が多いのです。 中村先生と違うと思ったのは自国でありながら6ヶ月後にはアメリカに帰ったのです。 沢山の患者を残して。アフガニスタンに必要なのは自国を愛する知識層の力と思うのですが、外国に逃げています。
暮らす場所を選べない弱い立場の人々が安心して暮らせる日が早く訪れますように。。。
私も全く同感です。クリントン氏は何のかの言っても良い大統領でした!小ブッシュになってアメリカは狂い始めてしまいましたね。そのツケは大きいです。
私達が日本で行っていた大和カルバリーチャペルの大川先生はいつも、「憎しみは憎しみしか呼ばない。爆弾を落としても戦争は終わらない。爆弾を作る莫大なお金を、家を建ててあげたり水を引いてあげたりして助けてあげる方がいいと私は思います。」と穏やかな口調で話されていました。本当にその通りです。権力と莫大なお金の使い道を誤ってしまった。
今日からやっと息子の学校が始まったんですが、火山噴火の影響で、学校からフランス旅行に行った生徒達はパリで足止めを食って帰って来れないんですよ。息子に友達からメールで連絡があったみたいです。
中国の地震といい、最近次々に色々大変な事が起きますよね。「毎日何事も無く生きているのは当たり前じゃない、もっと感謝しなくちゃ」と思わされました。
2000〜2009年の23km開削事業のあらましを皆さんに読んでいただきたいわ
去年の夏、とうとう開通したんですよ
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/dr_works/dr_works_index1.html
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/acts/midori/index.html
*
以前、チビッツさんにもご紹介しましたよね
一人の医師の凄まじい執念と多くの日本人達の私財の集結で完結した 本当の生きた水路です
人間はかくあるべきと、ページの行間からにじみ出る、正しい力に毎回涙なくして読めません
平和はきれいごとではありませんね
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/acts/kaiho/101nakamura.html
アフリカ人の友人は、「アメリカが(どこかの国に)近づいてくるときは、利益を得ようと思っているのであり、彼らの友好的な態度を信用してはならない。全てを吸い尽くして使い捨てにされるのだ。」と言います。
私は、今「絵に描いたような良いアメリカ人」だった知人の女性から、攻撃を受けています。彼女は私の持っているものが欲しく、自分にこそそれがふさわしいと主張し、自分が欲しいものを得るためには、手段も常識も省みない、戦うべきだと思うようです。
私は、これがイラク戦争に通ずるメンタリティなのじゃないだろうかとふと考えてしまいました。
情報が飛び交うようになり、ユニバーサルな平和を全ての大地に行き渡らせようとすること自体が不可能だと思います。こういうことを書くと不謹慎ですが、ケベック州政府高官が建設業者からピンはねしていた事も、イラクやアフガニスタンの現状も、他人を支配したい人間の性で永久に無くなりません。
タリバンが優勢なのもOpium栽培で山間に点在する村民の生計を助けているからで、「貧民」にはありがたい訳でしょう。そして彼らのこどもたちが次世代のタリバンになっていく、このからくりを支えているのは?いったいどこの国でしょうか…
コーンブレッド;クリームコーンもコーンミールも初めて使いましたけど、美味しくて病み付きになりそう、次はオリーブを入れてみます。
肉じゃが探しは、ちょっと気が重くなったので、また出直します。
だからといって、世界が悪い方向にどんどん進んでいるとは、思いませんョ。すごいことはできないけれど、まずは、自分から、小さいことでいいから、good intention を広げていくこと。そして、まわりへ感謝の気持ちを素直に表すことって、すごく大切なことなんじゃないかって思います。
自分が大変なとき、これってすごく難しいんですけどね〜:)
夫はアメリカがアフガンを空爆する前、タリバン支配下のアフガニスタンをしばらく旅行しましたが、女性の権利等問題はあるとはいえ、彼らは彼らの文化の中で必死に、けれど楽しく生きているというところもあったようです。異文化に土足で足を踏み入れる、しかも空爆というような形で・・というのは、ふつうの人間関係でも、例えはうまくありませんが日本人の畳のお宅に土足であがるような、基本的な文化への敬意が欠けていることだし、他人の家へお邪魔するときには思慮を持つべきというのは小学生から習うようなことなはず。たとえ自分のとこよりお金がないところにも、親切心を持っていても。私は海外に住んで、自分の文化に対して敬意を持たれないことに敏感になってしまったせいか、そういうことがとても気になります。自分のことも返り見つつ。
イラクへ派遣され、今秋、アフガンへ行くことに
なりそうです。期間は未定ですが、周りの方は
アフガンへ行く場合、1年以上の方が多いので、
どうなることやらと思っています。
彼の仕事のことはよくわかりませんが、妻としては
『夫はアフガンの人の平和を守る為、アメリカと
いう国家の為に派遣されるのだ』と思いたいです。
派遣される日まで、こちらの美味しそうなレシピの
数々で、食いしん坊の夫を幸せにしてあげたいなと
思っています。世界中が一日も早く平和になって、
みんなが美味しいものを楽しく食べられる世の中に
なって欲しいと、心からそう思います。
って、そうなると夫は失業の危機になりますが(笑)。
日本に帰るとたまたまですが良い番組を見ますね。 そしてアメリカの事なのに、日本の番組で初めて真実を知るって何度かありました。
中村さんの番組、アメリカの教育テレビで放送して欲しいです。 英語に訳してアメリカで放送すべきと思うんです。
本当に!アフガニスタン戦争が始まってから狂ってきましたね。 あそこは1970年代から戦争が続いています。ソ連で始まって、その後は内乱。そして今度はアメリカ。 考えたらアメリカのアフガニスタン戦争が2001年に始まってますから、正に!2000年の最高絶頂のバブルが2001年にはじけた年。 それからはころころころと下り坂。 これだけのドルを戦争に使って、景気がよくなるほうが不思議。
アイルランドの噴火、耳にしたところでは1800年来の噴火ですって? 休火山だったのですよね。 予知はあったのでしょうか。 はらさん、フランス旅行の直後でよかったですね。今日のラジオではフランスで足止めになっている人が沢山! フランスは食べ物も高いし、バケーションの予算がオーバーしたって言っていましたよ。 これは日本の富士山が噴火したような感じなのでしょうか。
50度の気温で肉体労働って想像できますか。 中村先生もう60歳を過ぎていらっしゃいませんか? 神様が力を与えていらっしゃるのでしょうね。 それ以外に考えられません。
ジャーナルのURL有難う。
アメリカがCOINDoctorineに移行しつつあるのはもしかして中村先生の影響ではないでしょうか。アメリカが彼の存在を知らないわけがないと思うのですけど。
本当に涙無しでは読めませんね。
「皆の話では小生が「初代村長」になるのだそうです。」で涙が止まりません。
中村先生こそノーベル平和賞を受賞すべきです。 ああ〜もっと英語が、綺麗な英語が書けたら、あのジャーナルを英語に訳して世界中の人に読んで欲しい。
アフガニスタン戦争が始まったのは911への報復だったのでしょうね。 イラク戦争は100%ブッシュとチェイニーの石油欲しさでしょう。恐ろしいくらいに自己本位。 国の大統領ともあろう人達が。
私はアメリカに40年近くいながらアメリカ人のお友達は一人もいないのです。 カリフォルニアだからかな。 考えると我が家の真ん前の家主、私達夫婦、2人とも彼を信用していません。 奥様の方は良いと思うけど。 自己本位丸出しの人です。とってもハンサムだけど。 横のお隣さん、ご主人はまぁまぁだけど奥様が信用できない。 じいさんは特に感じていないみたいだけど、ご主人が歯医者さんなの。 じいさんが一度ファーストネームで読んだら奥様の方が「ドクターグラントの事ね」 だって!! 一度ホームメードのパンを届けたらひ弱そうなお年寄りが電気掃除機をかけていたの。奥様のお姉様だったの。お掃除に雇われているんだって! 自分のお姉さんをサポートしてあげたいのなら、お掃除までさせなくていいだろって言いたかった!
肉じゃが結構美味しくつくるの難しいですよね。塩辛すぎたり、ちょっと味が足りなかったり。あれは煮詰めるから最初の煮始めの時はちょっと薄口くらいがいいのよね。煮詰めて丁度良い塩加減にならないのよね〜なかなか。
カイシャさん、上のMagさんが貼ってくださったリンクを読んでみて。感動でした。 特に最後のURL. アメリカ政府は中村先生に投資した方がタリバンが少なくなるんじゃないかと思う。
クリームコーン、私はあれだけ、缶詰めからそのまま食べちゃうくらい好きなんです。ちょっと甘いでしょ。食べないようにしているけど。この前一缶99セントだったので沢山買ってきました。何方かが「ポレンタ」と呼んでいたけど、確かにオリーブとか入れたらイタリア料理のポレンタですね! マッシュルームを入れたらいいかも。
2:2:1はお醤油、みりん、砂糖ね。
この割合でいいけど、最初に煮始める時はこれを水か出汁で薄めると良いでしょう。 煮ている間に水が蒸発して汁が煮詰まってその時ジャガイモが丁度よい塩加減だったら成功。
どんどん悪い方向に向かわないで欲しいですね。暗いニュースを読むとアメリカはどうしょうもない真っ暗な穴に落ち込んで行くように見えるのです。本当にアメリカはアフガニスタンの平和と繁栄を考えるのなら、中村先生のような方に投資をして欲しい。日本人は外交が下手とかいうけど、真心がある人が多いと思うんですよね。自己本位の人はどんな表面を飾ってもそれだけにしか見えないものですよね。
社会問題を取り上げるなんてそんな立派な意見は何もありません。 自分の気持ちがあやふやでこちらの記事を読んでなるほど傾いて、今度は反対の意見を読んで、こうすればこうなるのかと思ったり、本当にわからなくなるのです。 丸で今のアメリカ政府がそんな状態なのではないでしょうかと思ったり。
タリバン政権のアフガニスタンがどうであったかということですが、アメリカ人は私も含めて恐ろしい、絞首刑が広場で簡単に定期的に行われる、地獄のような社会であったと信じています。それは全部マスコミのせいでしょう。 そんな楽しい生活もあったのですか。そんなこと全然報道されませんでした。
どんな社会でも悪い面と良い面がありますよね。 その判断も国によってレベルが違うし習慣や文化が違いますから全て同じ目線から判断されてはたまったものではありません。 私は一度夫とその兄と3人で日本旅行をしたことがありました。義理兄はレストランに女性だけのグループを見ると、何故日本人の男性は女性を連れてレストランに行かないのかって。 だんなと行って誰が楽しいかって言いたかったわ。 そんな事はその国の習慣、好きなようにすればいいのです。こういう「アメリカの習慣が一番良い」と決め付けている人は耐えられません。
Yooさんのお話を伺って気持ちが縮みそうです。 家族を戦地に送る人の気持ち、経験がないとわかりません。毎日毎日、何をしても100%楽しいと思えないのです。 私も息子が半年イラクにいた時、見たくないと思いながらもいつもCNNのニュースをつけていました。
帰って来た時ブッシュのイラク政策を非難したら、息子が「そんなに言われると自分が何のためにイラクにいったのか、そして未だ残っている同胞がどんな気持ちで送られているのか思うと無意味で悲しくなる」と言われて、それから私は何も言いません。 政治を司る人の責任を感じます。
わたしも911があって報復戦争は絶対にいけないと思いました。あの直後はタリバンのした事にイスラム教徒でさえアメリカに同情していたのに。
何だか連合軍もアメリカもこれから先どうしたらいいかわからないという感じがします。一時的に兵を増やしてタリバンを後退させたとしても、撤退したら後が見えているし、この8年は何だったのかってなりますね。 これからは空爆ではなくて人道支援に切り替えたという話ですが、何処までそうなのでしょうね。
*
しかし
読めば読む程、涙、涙です 祖父母の方の恵沢を背中にしょってるんですかね 彼の文章を読むと、本当に、何もしない、できない人間の平和論の底の浅さを無性に感じます 広範な日本の治山治水の現実的歴史的技術の蓄積による正確な護岸工事方法の選択など、偉ぶらず共に働き、なにが信頼を結ぶかの生きた証の様な存在です
*
こんな腐りきった本国日本を嘆き悲しむよりも、今現実にあの様な日本人がが同じ地球に存在するのが本当に奇跡、頑張りたいと強く思います
*
一度「花と竜」を読むべきかもしれませんね
知人女性も、私に敬意のない態度を取っていましたが、いい人だっただけに、最初は「文化の違い」かもしれないと自分に言い聞かせていました。友人と話していて、「アジア人だから見下している」部分があると思うと言われました。相手がアメリカ人なら、そういうことをしないだろうと。
結局、私が日本に帰らないことに、痺れを切らし押しかけてきて、私に本音をぶちまけたわけですが、私は売られたけんかは買いません、でも負けません。人を動かすのは暴力や強制ではなく、真心と誠実さだと信じています。
アメリカがどういう国になっていくのかは分かりませんが、悪事を憎んで人を憎まず、私はこの国のあり方を変えられるのは↑のような人間性を賞賛しない社会教育のあり方ではないかと思います。とても難しいですね。
参考になるお話、ありがとうございました。
こういう情報に触れることは、ロールモデル、啓発ではないでしょうか。HPには英語の紹介もあるので、知り合いに送れないか良く内容を見てみたいと思います。DVDなども英語版があればよいのに。。。
アリスさんへ
中村先生の文章はその行間に書かれているものを英訳できないのが実に残念です
余程、日本文化、宗教感、相対的な国民性などに造詣が深く、英文を熟知した日本人でなければ業績の偉大さだけを理解してもらうだけになってしまうでしょうねぇ〜〜
中村先生の文章には血が流れていて 読む人間の心に訴えるのではなく、心を打ち鳴らす感じですね
私は東洋人種と欧米人種はまったく質が違うと言う事を忘れない事にしてます そうですね〜〜犬なら柴犬とドーベルマンみたいな感じかな 差別はしませんが、非常に基本的なところで異質です
本来、古い日本には「個」の文化はないそうです、我を捨てる「禅」の「さとり」への修養がどうも日本人の本来あるべき方向性らしい
だから、それに嵌った日本人は苦難と対峙し、不死鳥の様に再生し、より大きな魂を培う人になるとか・・・。
そうですか。矢張りもう候補にあがっているんですね。 それならオバマ大統領が知らないわけがないでしょう。 方針が変ったのもその影響があるでしょう。 でもアメリカの面子とか考えず本当に世界平和を求めるならばアメリカは陰からでも中村先生を援助した方が早く平和になり、アルカイダに流れる人を止めることができると思うのですけど。それは起らないでしょうね。
私は日本人でも失望したこと何度かあります。 私の場合、アメリカ人は仕事上のお付き合いで深く仲良くなったことがないので日本人とは比較ができませんが、日本人もアメリカ人も同じようなものじゃなかなぁと自分ではおもっているのですが。 それにしても40年近くも住みながらアメリカ人のお友達が一人もいないって変ですね。アメリカ人嫌いというわけでもないのですが、日本人が周囲の多いのでどうしても日本人と仲良くなってしまう。これがモンタナとかだったら又違ったのかも。 アリスさんももしカリフォルニアだったら、日本人のお友達だけになるかも?
上のMagさんのお話では平和賞の候補にあがっているらしいですね。 絶対にとって欲しいと思います。そして功績を、こういう貢献の仕方をしている人がいるということを世界中の人に知ってもらいたいですね。
HPに英語のページがありましたか!!あのジャーナルも英語であるのかな。 用水路を作る過程の8年間のジャーナル。 もっとよくHPを見なくちゃ!!
いつも興味深い記事のご紹介有難うございます。
柴犬とドーベルマン?? 私はプードルしか知らないのでその差が何かさっぱり分かりません。
こういったらちょっとユダヤ人みたいですけど、私は日本人の国民性が世界一優れているのではと思っていますよ。 でも色んな問題はありますね〜いじめとか。 その素晴らしい日本の国民性が段々変ってきているのは心配ですよね。
日本人のその認識は激しく同意です
イチローや松井をみるとわかりますが実に制御され、個の抑制をしていますね ああいうのが日本人本来の究極の個体といつも感心しています
「武士道」「さむらい」そんな言葉を思い出してしまいます
だからといってそこの領域に入る事が出来るの非常な鍛錬、自己抑制の長い日々、修養をつまなければならないわけですから 考えただけでめまいがします 短期でも、自己修練しなくちゃと最近ひしひしと感じています そうすると自分から外に出る力(オーラ)が変わりますもんね
*
アリスさんがどこぞのお間抜けなアメリカ人に攻撃されている様ですが、見えない力を自己に加算すればすこしはマシになりますかねぇ〜〜〜
欧州の戦争は石炭、塩の争奪の歴史であり アメリカはその伝統を受け継いだ延長ですから「欲しければ奪う」という力には
「来るなら来てみろ」の力以外 今のところ対応しようがないんでしょうね
これが「核の抑止力」かな?
お間抜けなアメリカ人の欲しがっている物はアリスさんのパートナーですかね(笑)
ドーベルマンは言わずもがな(笑)軍用犬、攻撃に非常に優れていますね
最近、政治家は「アフガニスタンで戦う兵士は、ドイツ国内の平和をも守っている」などと正当化するコメントをしましたっけ。そのことによって、タリバンに感化されたテログループが、ドイツ国内で罪のない人を標的にテロ活動をすることだって、ありうるのに・・・。
私自身は、911の犯人が独逸で大学生として暮らしていたアラブ人だから、ドイツ政府はアメリカに負い目があるのでは、と思っています。
タリバン政権が良かったとは、思えません。
でも、今の大統領は、欧米諸国の後ろ盾で何とか権力を維持しているにもかかわらず、「自分なら、欧米諸国の攻撃を食い止めることができる」と豪語したそうですよ。こんな自分勝手な人が大統領だったら、アメリカ撤退後も、タリバン政権下と似たり寄ったりかと思います。
欧米や日本の人間が、「これこそが、アフガニスタンを救う正しい道」という願いが、外国兵に祖国を攻撃され、家族や親戚を失った現地の方々にはゆがんでしか届かないこともあります。
力によって、憎しみが取り返しの付かない形になる前に、解決策が見つかることを祈るばかりですね。
又ご返事が遅くなってしまいましたね。すみません。
カリフォルニア以外の州に住んでいたら環境が今とは大分違っていたでしょうね。従ってお友達も。 でも根本的には私は日本人もアメリカ人も同じような気がしています。 お友達になった場合ですよ。 お友達は偶にお食事をしたりおしゃべりをしたりするくらいの関係が日本人でもアメリカ人でも丁度良いような気がします。 日本人でもあまり朝から晩まで一緒という関係は疲れる。 こんな関係で上手く行ったためしがありません。 それはアメリカ人でも同じだと思うのだけど。これは国民性とは関係ないレベルのことかも。
なんでこうアメリカって何でも首を突っ込むのでしょう。同じイスラム教徒国でも全部がタリバンに賛成しているわけではありませんよね。 それどころか、最近読んだ記事ではアラブ国でもかなりタリバンに困っています。 ですからこの問題はイスラム教徒、また周辺の国々で解決させればよいと思うのですよ。 カザーがタリバンと交渉をするとかいうニュースを最近みましたが、これが本当かどうかわかりませんが、勝てないならある程度共存していかないといけませんね。 長い目でみて本当にタリバン政権は他のイスラム教国に支援されていくのでしょうか。 私はアメリカが介入しなければいつかタリバンは他の国から孤立していくと思います。 それよりアメリカはタリバンに流れやすい貧しい人達を支援してあげた方が効果があると思うのですよ。何でも武力でって1世紀も遅れた考え方ですよね。どうしてアメリカの政府にこういう考え方をする人がいないのだろう。本当に不思議。