ちびは7月で14歳になります。
1997年に足の骨折、2001年に背骨の圧迫骨折、2007年に膀胱結石の手術して、最近は大分耳が遠くなって消防車のサイレンにも遠吠えをしなくなりましたが、それ以外は私たちの散歩にもちゃんと歩いているし、元気だと思っていました。

ところがこの2週間くらい咳みたいな症状があるので獣医さんに連れて行きましたら、直ぐに心雑音(heart murmur)がしていると言われたのです。 心臓の弁がちゃんと閉じないで、それが原因で肺に水が溜まっていたそうです。 今までに心雑音は一度も言われたことがないので加齢による心臓病になったのでしょうか。 

先ずは肺に水が溜まらないようにと「Furosemide 12.5mg」を1日2回処方されました。 今日で一週間になりますが、咳は殆ど出ていません。 これからは6mgに減らして様子を見るようにと言われました。 

このFurosemideという薬は人間には高血圧にも処方される薬でじいさんもこの系統の薬を飲んでいるのですが、とても頻尿になります。 従って喉も渇くようです。 夜中には2〜3時間おきに外に出たがります。 お漏らしは一度もなかったのですが、昨夜は余程疲れていたのでしょうか、私の横に寝ている間におしっこをしてしまい、寝巻きもベッドのパッドも濡れていました。 目が覚めて今朝気が付いたのです。 これからは3時間おきに目覚ましをかけてじいさんと交代でおしっこに外に出すことになりました。 これからず〜っとこの薬が続くのか(多分)、心臓の治療があるのか、未だ疑問は沢山ありますが、これから1週間は肺の水を除く治療は続きます。

2010_05_18_chibi

帰りたくて帰りたくてしょうがないクリニックでのちびです。 犬も歳を取ると人間と同じような病気が出てくるのですね。 



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