orzo_tomato_salad

アメリカに来た当初 じいさんはRice-A-Roni と呼ばれるインスタントのお米を買っていたのでアメリカはこんなお米しかないのだろうと思っていました。 20cmくらいの箱に入ったセミ・インスタントとでも言いましょうか、熱湯を注ぐだけでよいというようなインスタントではなくて、最初にしっかりとお米をサラダオイルで炒めてスープを加えて茹でるというリゾットに近い方法でした。 数種のフレーバーがあったのですが、中には偽のお米が入っているのもありました。 私がず〜っとその偽のお米と思っていたのがオーゾ(orzo)と呼ばれるバスタだと分かったのは数年後。 Rice-A-Roniから学んだオーゾの調理法です。 茹でるより美味しいです。


オーゾ(orzo)とグレープトマトのサラダ
二人分

(1)フライパンにエキストラバージンオリーブオイルを熱してオーゾを加えて約2分半くらい中火で茶色になるまでしっかり炒める。

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
オーゾ 80g(アメリカの1/2カップ)

orzo

(2)そこに玉ねぎを加えて炒める。 玉ねぎが透き通ってきたらにんにくを加えて30秒くらい炒める。

玉ねぎ みじん切り70g (約1/4個)
にんにく すりおろし 3/4片

(3)鶏ガラスープを加えて混ぜて蓋をして10分くらい茹でる。途中で焦げないように木べらで一混ぜする。 10分後にオーゾの硬さをチェックして未だ硬いようだったら更に蓋をして茹でる。 アルダンテ(硬め)が美味しいです。 蒸気が逃げないようにぴったりした蓋が必要です。 茹で終ったら塩、胡椒で調味。

鶏ガラスープ 180cc (アメリカの3/4カップ)
塩 少々
黒胡椒 少々

chicken_broth

(4)下記のサラダの材料をボウルに合わせる。 

グレープトマト、 又はミニトマト 150g グレープトマトはそのまま。 ミニトマトは半分に切る。 
ルッコラの葉 15枚位 ほうれん草でもOK。
トムソンの葡萄 150g あれば。 皮も食べられる種類が良いです。 なければ干し葡萄やドライクランベリー 適量でもOK. 
バジルの葉 3枚 細く切る 
にんにく すりおろし 1/4片

ここにイタリアンサラダドレッシングがあればしっかりと味付けをする。 無ければ下記を加えてください。

エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1
米酢 大さじ2 レモン汁ならもっと良い
黒胡椒 少々
塩 小さじ1/4 又はお好みで


オーゾを下におき、上にトマトサラダをのせて

最後に上から

ゴルゴンゾーラチーズ 又はパルメジャン
アーモンドスライス オブントースターで軽く焼く あれば 

をかけて出来上がり。 オーゾとサラダと前もって混ぜていてもOKです。 イタリアンドレッシングを添えてお召し上がりください。 




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