whole

埋めた野菜屑から夏も終わる頃になって芽が出て、気が付いたら小さなメロン(キャンタロープ)が4個も生っていました。 果物は日照時間も長く適当に暑くないと熟さないので今年はもう無理だろうと思っていたのです。 ところが今年の夏はず〜っと冷夏で9月に入ってからやっと夏らしくなってきたので、それが幸いしたのでしょう。 もう少し熟すまで待とうと思っているうちに先日土に接触している側から蟻と虫(?)に食べられている事がわかり、慌てて収穫しました。 

bugs

この虫は名前が分かりません。 これはちょっと気持が悪いので捨てましたけど、あとの3個は蟻でしたから悪い部分だけを除いたら結構綺麗な色をしているではないですか!

goodparts

これは食べないと!

cantalope_sliced

日本で食べた糖度12くらいの白桃のような甘さでした。
商業用のメロンは収穫が早いからでしょうね、全然違うのですよ。
丁度日本の高級マスクメロンのように果肉がとろ〜っとしてスプーンで皮ぎりぎりまですくえるのです。 香りさえもっと良かったらマスクメロンそのもの。 最後まで熟させた果物って甘みは勿論風味も全然違うんですね。

来年の為に種を取っておきました。 でもね〜自分で植えたものってこんなに生らないのですよね。 何十粒もできる沢山の種の中からこうして自然に出てきて生き延びる種ってきっと遺伝子が良くて、偶々そこの土の環境が合っていたのでしょうね。 




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