potato_fennel_soup_375

朝のトーストを焼く時 ちょっと迷うことがあります。
一枚食べてから2枚目を焼くか。
それとも じいさんのように電気節約の為に3枚一緒に焼くか。

私の選択はいつも前者なのですが今朝はいつもより空腹感があって
2枚一緒に入れてしまいました。

自分の気持の中に
「今朝はお腹が空いているから食べ方が早いだろう」っていう意識があったのか。
つまり
2枚目のトーストが冷える前に一枚のトーストを食べ終わるだろうと。

ところがトーストの熱々ってトースターから出てきた瞬間だけでした。
折角の2枚目 味わえず ただ食べただけの気持になって
3枚目を焼きました。

と ここで自分はダイエットだった事を思い出す。
この冷えたトーストはじいさんにとっておこう。

ダイエット ダイエット
ダイエットでしたよ〜〜。
今日からはクリスマスまで又スープとサラダの生活に戻りましょう。

図書館からDeborah Madisonさんという方の「Vegetable Soups from Deborah Madison's Kitchen」 という本を借りてきました。 缶詰の出汁やインスタントの出汁を一切使わず、尚且つ美味しく食べられるような工夫が随所にありとても参考になります。 私はスープストックから自分で作るのはちょっと真似ができませんが、今日のスープでとても参考になった事が一つ。 Madisonさんは生のにんにく、食パン少し、塩、唐辛子、エキストラバージンオイルをフードプロセッサーでペースト状にしたものをスープボウルについでから最後に入れるのです。 このRouilleはのっぺりになりやすい野菜スープに活気を与えると書かれてありました。

確かに!! ハーブとかスパイスは長時間茹でたり煮たりすると風味が弱まるんですね。 今回は仕上げ5分前ににんにくを入れてみました。 全部生ではちょっときついかなと思って。 上のRouilleはクルトンがない時に良さそうです。


材料

★玉ねぎ 150g
★セロリ 1本
★万能葱 2本 (長さ5cmくらいのせん切り)
★赤パプリカ 1/4個
フェンネル 1/2〜1/3個(茎、バルブ両方) 大きいフェンネルだったので1/3入れました。
★缶詰のスープ出汁 1缶(400cc)+水=1440cc  合計で7+1/2カップ (アメリカの6カップ)
★塩 小さじ3/4
★顆粒状 ブイヨン (お好みで味を見ながら約小さじ1/2)
★黒胡椒 少々
★ジャガイモ 700g (皮を剥いて大きく3つくらいに切る)
★にんにく 1片
★クルトン 作り方は「カリフォルニアばあさんの料理帖」の25ページ、ブログではここ

作り方

(1)スープ用の鍋に小さく切った玉ねぎ、セロリ、万能葱(半分量)、赤パプリカをエキストラバージンオリーブオイルで炒めます。

(2)フェンネルの茎は手でぽきぽきと鍋に入るくらいの大きさに切り、バルブは細くせん切りにします。 水、スープ出汁合計7+1/2カップ(アメリカの6カップ)を鍋に加えてフェンネル、塩、ジャガイモも加え 煮たせたら灰汁(泡)を除きます。 蓋をしてジャガイモが柔らかくなるまで煮ます。 約30分くらい。

fennel

fennel_insoup

(3)フェンネルの茎を取り出します。 ジャガイモが崩れるくらいに柔らかくなったらポテトスマッシャーでジャガイモを潰します。 少しジャガイモの粒粒が残っているくらいが美味しいです。 もう一度沸騰させる前ににんにくのみじん切りと万能葱を加えます。 スープボウルについでからクルトンをのせて出来上がり!

potato_smasher


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ジャガイモとクルトン。 ダイエットになってるのかな。




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