2010_12_08_rake

毎年感謝祭までには裏庭の銀杏の葉が全部落葉するのですが
今年はまだまだです。
人間はそれ程感じないのに
植物は正直に地球の変化を感じているのでしょう。

枯葉の掃除はじいさんと私が一緒にする時もあれば
じいさんが一人でする時もあります。
二人でする時は庭一掃しますが
じいさん一人の時は時々上の写真の通り。
こんなお掃除の仕方をする時は
外が凄く寒いとか
疲れているとか
お掃除に乗り気じゃない時です。
早く言えば「もうこのくらいでいいだろう」
って言いながら止める時です。

本人は「枯葉アート」のつもりなんて毛頭ありませんよ。
「ちょっと面白く」っていう気も全くありません。
じゃぁ何の理由でこんなUFOもどきのパターンになるのか
それはじいさんを45年知っている私にしか分からないでしょう。
...な〜んて ここで私が威張る事もないだろう。

じいさんに理由を聞いた訳でもありませんけど
私には分かるのです。

じいさんは美観の為にお掃除をする人ではありませんで
草を殺さない為のお掃除と言いましょうか。
枯葉が積み過ぎると芝生が呼吸できなるのが心配で
こんなパターンになるのだろうと私は見ています。
先週は一回り大きな円形でした。
こんなけち臭いお掃除の仕方
理由が何であれ
じいさんしかしない事ですよ。




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