2011年が始まって16時間経過です。
時間は嬉しい時も苦しい時も 同じペースで過ぎていきます。
苦しい時は「早く過ぎて」と思いますが
楽しい時は「止まって」と思ってしまいます。
「止まって」と思うくらいなら
そんな時間を増やせばいい と思いました。

というわけで
Chiblits家、2011年はシャンペンで始まりましたよ。
大晦日は夕方からピザやパスタを軽く食べて
8時からゲームの始まり。
最初のゲームはScattergories/スキャタゴリでした。
その人の博識さがまともに露呈されてしまうゲーム。
例えば
「Gで始まるアメリカの市をリストする」とか
「Oで始まる冷たい食べ物をリストする」とか
質問が読まれたら3分間タイマーがうるさくチックタックと音を鳴らし
3分間後に「チ〜ン」と大きな音が出たら
書くのを止めっ!

このゲームの面白いところは苦戦した皆の答えを聞くところ。

2010_12_31_scatagories

その後はDominoes。
これ2年振りのゲームでしたが
皆すっかり忘れているので娘と婿は驚いていました。
(二人が一番若い)

2010_12_31_game1

勿論私も忘れていました。
ここから私だけ年越しそばの用意を始めたので
10時におそばで休憩。

2010_12_31_soba

その後は恒例の「Clue」というゲーム。

殺人事件の犯人・凶器・犯行現場という三つの項目を推理するゲーム。
ゲームの始まる前に 前もってプレーヤーに分からないように
犯人・凶器・犯行現場のカードを抜いて事件の真相を決めておくのです。

これはプレーヤーの記憶力と思考力が露呈されるゲーム。
ゲームですから勿論 ツキもありです。

2010_12_31_clue

戦いが白熱してきた頃 
「あと5分で2011年だよっ!」とじいさんがシャンペン
(正確にはカリフォルニア産なので「sparkling wine」)を抱えてきましたよ。
そこでゲーム強制終了となったわけですが
封筒に入った 事件の真相をみると
何と!
誰かさんが間違えて犯行現場が2箇所になって
凶器が抜けているではないか!!
年寄りのゲームってこんなもんだわさ。

そのじいさんが出してきたシャンペンってのが
年代物で 多分10年?
ポンっもいわなかったし
泡もあまり出ないで
まるで普通のワインのようでした。

2010_12_31_champagne

これもじいさんがしそうな事なので
特に誰も驚かず。
ただ栄養士のBさんが
「今日仕事場で4本シャンペンをあけたけど、開けたら泡が吹きこぼれたよ」って。
2月に又ここでゲームパーティーを続ける事になりましたから
「その時は新しいシャンペンを買っておくからね」
と私は言ったのでした。

もう35年になる仲間達です。 娘が生まれる前からです。
これで故郷から離れた寂しい新年を
笑いと共に仲間達と迎えられた事に感謝。

皆様も楽しい事を沢山なさって新年をお迎えください。
2011年もどうぞ宜しくお願い致します。


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