先日じいさんから嬉しいニュースが送ってきました。
送ってきたと言ってもね
あっちの部屋からこっちの部屋までですけど。

この2年程 周囲で日本人のお友達が老いていくのを見て
ちょっと不安なことがありました。
頭の中ではちゃんと物体でも人物でも見えているのに
時々 名詞や固有名詞が出てこないんですね。
さっと。
だったのが最近は時間が経っても出てこない。
一日経っても...ってことはないか。
1時間後には思い出さなかったことも忘れていますから。
で 私が不安な事は
第二の国語である英語を段々忘れていくのではないかという事。
自分が老人ホームに入った時に
ちゃんと英語の生活ができるのだろうかという不安。

知っているんですよ。 そういう方を。
何十年もアメリカの会社でお仕事をしてきて
80を過ぎた頃から英語の単語がさっと出なくなってきたのです。
日本語は全然問題ないのに。 
アメリカ人のお友達とゴルフに出かけても
言葉が詰まるのです。

正に!! 私が心配していた事です。
そんなところにじいさんからのちょっと嬉しいニュース。

バイリンガルで生活をしているとアルツハイマーにかかっても進行が遅くなるそうなんです。 バイリンガルだとアルツハイマーにはかからないって事ではありませんよ。 

嬉しいことは40, 50, 60で外国語を始めても遅くないんですって!

幼児の時から2ヶ国語で話すと脳が柔軟になって多重タスク処理ができる脳に発達する。 高機能の脳にする為の鍵の部分であるといえる。
何て書いてあります。

私は高機能なんていいですから
せめて今覚えている事を失くしたくないのです。
それでも英語がいよいよ出なくなったら日本人の老人ホームに入ればいいか...。
そしたらじいさんはどうなる?

英語のニュースはここ


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