何の話をしていたのか夕べ娘とSkypeで話をしていたら
昔のボーイフレンドの話になりました。
潜在意識で私(母)が好まないようなタイプは
自分も段々嫌いになってふってきたって言うのです。
ふ〜ん
私の言うことなんか聞かない振りしてちゃんと聞いていたのか。
それで何回誰をふった?

NさんとMさんをふって
NさんとAさんとCさんからふられた

それってふられた回数の方が多いんじゃないの

子供は反発をしながら心の底では親を失望させたくないという気持があるのでしょうか。 だから結婚相手も親が認めてくれるような人って思うのでしょうか。 

う〜ん 私の場合はどうだろう。 私の場合は親よりも姉の方が煩かったので姉を意識していたかも。 姉は社会的にも職業もいわゆる、姉が言う「立派」な人と結婚したので私にもそういう人と結婚をして欲しいという気持は親以上でした。 残念な事に姉を満足させる事はできなかったのですが両親は最後までじいさんの事をいつも褒めてくれたので私は満足しています。 

矢張り親の言葉って大きいんだよな〜。
姉の言うことなんて問題じゃないんだから。

20年前の話ですが
お友達家族と一緒に食事をした時
じいさんが
「父親が亡くなった時、これで自分は落伍者になってもいいんだと思った」っていうんですよ。 
英語では「Now I can mess up my life.」と言いました。
私は隣でこの言葉を聞いて
「あんた! なんちゅう事を言うか!」と心の中で叫びましたよ。
そんな事他人に言う事でもないし
第一私からみたらですよ
私や子供の事はどうでもいいのかって言いたいですから。

じいさんの両親は決して煩い事を言ったり期待する人達ではなかったのに それでも両親には自分は立派な大人になったんだと思わせたい願望があったのだと思います。

嬉しいことがあったり悲しいことがあると両親のお墓に行きます。
私にとって親は亡くなっても大きな存在です。


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