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アメリカで典型的な朝ごはんが
半熟目玉焼き=eggs over easy エッグズオーバーイージーと
ジャガイモ炒め=hash brown potatotes ハッシュブラウンポテト

つい先日このハッシュブラウンポテトの作り方を載せようと思って上の写真を撮ってレシピを書いたのですが、作り方を書いたら一文で終わってしまったので、何だ 載せるまでもないレシピなんだ と思って止めました。

今朝じいさんのお友達Jさんと3人で朝ごはんを食べに出かけて ハッシュブラウンポテトを注文したらこれが全然美味しくない! あまり味に煩くないじいさんまで、ばあさんのハッシュブラウンと全然違うねと言うのですよ。 冷凍ハッシュブラウンを使っているんですね。 冷凍だから不味いというのではなくて何となくケミカルの味がするのです。

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冷凍のハッシュブラウンポテトにはどんなケミカルが入っているのかなと思ってスーパーで添加物を調べてみたら変色防止の為にDisodium Dihydrogen Pyrophosphate(酸性ピロリン酸ナトリウム)入りと表示されていました。

添加物と言っても全てが悪いわけじゃありませんから一応調べたわけですよ。 日本食品化学研究振興財団のホームページによるとMTDI(一日当たり最大耐容摂取量) 70mgと出ています。   カリウム、リン、亜鉛などのように栄養面から必須とされるミネラル(金属元素)類がある。しかし、多過ぎる摂取は、逆に、健康上の問題を生じます...とここには書かれてあります。 そういう理由で耐容摂取量があるのでしょう。

加工品には何らかの添加物が入っているので毎日沢山食べていると何か問題が出てきそうな気がしますよね。 じいさんは好きなんですよね〜。 いつも沢山買い込んで押入れを一杯にしているのがシリアル類、クラッカー類のスナック。 夫婦でも難しいです。 私の説得力が足りないのか何を言っても無頓着。 矢張り又じいさんの大好きなグラノラを作りましょうかね。 でもね〜あれを作ると 余りにも美味しすぎて今度は食べすぎてしまうんですよね〜。

ついでに一文で終わるハッシュブラウンの作り方

フライパンに入れた大さじ1のサラダ油が熱くなるタイミングを見ながら、ジャガイモの皮を剥き、せん切りスライサーで約幅4mm厚さ2mmにせん切りにしたジャガイモを入れて焦げ目がつくまで両面を炒める。

レストランがこれをしないのはジャガイモはあっという間に灰色に変色してしまうからでしょう。

追記: 一文では終わりませんでした!
ぱらぱらとならないようにかりっと炒めるコツ。
● 油を多めに炒める。 フライパンにジャガイモを広げたら平たくまとめて押さえつける。 しっかり茶色に焼けるまで動かさない。 下面を焼いてから返す。
● せん切りスライサーで切ったら耐熱ボールに入れて塩を入れてよく混ぜ、電子レンジで火を通しておくと変色防止ができるので翌日までOKです。
 


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