下は南カリフォルニアでLighthouseがまとめてくださっている東北地震被災者支援サイトです。  海外から日本にいらっしゃる方達が水、乾電池を寄付する方法や、被災地に必要な物資をLAから空輸する方法が書かれてあります。 Julieさん有難うございました。

http://www.us-lighthouse.com/information/list.html#12050

sweet&sour

私がアメリカに来た1970年代の初めの頃はアメリカ人はもっとお魚を食べていましたね。 宗教の理由で金曜日はお肉を食べてはいけないので近所の魚屋さん(Race Street)は金曜日になると整理券をとって順番待ちというくらい盛況でした。  

でも最近はアメリカ人がお魚を食べなくなってきたからでしょう。 徐々にお魚屋さんが消えていきました。 魚を食べる代わりにフィッシュオイル(魚油)をサプラメントでとる人が多いです。 でも1週間に一度くらいはお魚を食べたいですよね。  魚屋さんがなくなったので最近はCostcoでお魚を買っています。  微かに昔の習慣が残っているのか、Costcoでも金曜日だけは生鮮魚介類の出店ができていますね。 でも ニューヨークタイムズによるとCostcoは今年の3月絶滅危惧の魚は売らないと宣言したらしいです。 因みに絶滅危惧の魚とはAtlantic cod(タイセイヨウマダラ), Atlantic halibut(カレイ・ヒラメ類), Chilean sea bass(チリアンシーバス), grouper(はまち/ぶり), monkfish(ダルマオコゼ), redfish(スズキ系?), swordfish(メカジキ.) and bluefin tuna(クロマグロ)だそうです。  

という訳で先週金曜日買ってきたのは唯一のWildのRockfishというお魚。 辞書で調べると「カサゴ」っていうお魚らしいです。 ネットで写真を見てびっくり! 怖そうな魚というか、あまり美味しそうでもないです。 いや、本当にあまり美味しくないのですけど、 さつま揚げを作ったら最高でした。

でもって今日は残りのRockfishでちょっとエスニック風の甘酢あんかけにしました。




材料 二人分

★ 魚 切り身 250g
★ 小麦粉 大さじ2
★ 片栗粉 又はコーンスターチ 大さじ1
★ 塩 小さじ1/8 

(A) 
★ 米酢 大さじ1+1/2
★ 砂糖 大さじ2
★ ケチャップ 大さじ2
★ ニュクマム(魚醤) 大さじ1
★ 水 又は鶏ガラスープ 60cc
★ コーンスターチ 小さじ2 又は片栗粉 小さじ1

★ ピーマン 2 (アメリカのピーマンなら1/3個)
★ トマト中 1個
★ パイナップル 特に入れる必要はないです
★ にんにく 1片
★ 生姜 小さじ1
★ パクチー (香采) 好みで入れてください

作り方

(1) 魚は2.5cm幅くらいに切っておきます。 ボールに粉の材料を合わせて魚を入れてよくまぶしておきます。 トマトは大きめのサイコロに切っておきます。 ピーマンも大きめに切ります。 にんにく、生姜はすりおろしまたはみじん切り。

(2) ボウルに(A)のあんの材料を混ぜておきます。

(3) 魚を170度C(300度F)の油で揚げておきます。

(4) フライパンにサラダオイル大さじ1を熱して、ピーマン、にんにく、生姜を炒めて、トマトを加えます。 トマトに火が通ってきたらパイナップルを入れて熱くなったら フライパンの中心に空き間を作ってたれを流して沸騰するまで良く混ぜ、最後に揚げた魚とあればパクチーを入れて出来上がり。


にほんブログ村 シニア日記ブログへ
今日もご訪問有難うございました。