今日は箱根祭りに行ってきました。
じいさんを誘ってふられ、娘夫婦を誘ってふられ
仕方なく一人で...
じいさんが送ってくれるというので
箱根ガーデンの入り口でおろしてくれました。
暫くお祭りを見ていると 寒くて温かい飲み物が欲しくなりました。
咳が出てきたし、ちょっと体を温めようと思い
箱根ガーデンから山を下りて
近くのスタバでコーヒーを飲む事にしました。
お祭りで買った本が面白くて
いつの間にか1時間も経っていました。
そろそろじいんさんに迎えに来てもらわねば。
昔じいさんが通っていた床屋さんの前に車を止めて
私の携帯に電話をしてくれたらそこまで歩いて行くからと言って電話を切りました。
じいさんから電話がかかるまで私はスタバで本が読めるし。
寒い外で立っていつ来るか分からないじいさんを待たなくてもいいし。
40分くらいしてやっと携帯電話が鳴りました。

  一体どこにいるの!
  スタバにいるって言ったでしょう。
  スタバに行ったけど見つからなかった。
  ドアの直ぐ近くに居たから見つからないわけがない!
  ドアの近くには黒いセーターを着た中国人のばあさんが熱心に(intensely) 本を読んでいただけだったよ。

 それが私じゃーん!

  本を読んでいるなんて思わないもん。

足が当たりそうな距離まで来ていながら
本を読んでいた黒い服のばあさんって
そこまで認識して私がわからないなんて!
変な話!

帰りの車の中でじいさんが言います。

 スタバに入って行ったらちびが可愛いものだからお客さんが一斉にこっちを見たよ。


はは〜ん
じいさんはちびを抱いていたので自意識過剰になっちゃって
自分が人を見るという気持を忘れちゃって
人が自分を見ていると思ったんだな。
私がいたなら名乗り出てくるだろうと...
じいさんならありそうな事だ。

それにしても
黒い服のアジア人...ってことは姿を見ているってことだよね。
姿を見て自分の妻が分からないものだろうか。
本当に不思議な人だ。


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