昨夜 写真家Yokoさんのサイトで徹底討論どうする原発 銑 NHKスペシャル シリーズ原発危機 第3回 を見ました。 未だ見ていらっしゃらない方、 海外在住で見られない方、是非ご覧になってください。 福島原発のような大事故が起きたのですから当然ではありますが、このようにNHKで是非を問う討論がなされ、寄せられた感想が1万件を超えて国民の関心が高まっている事はとても良い事だと思いました。 

ところがアメリカは福島の原発事故はチェルノブイルと同じように対岸の火事と言ったところでしょうか。 原発反対の活動を続けているグループは別として福島の原発事故後一般人が真剣に考えるようになったとは思えません。 

アメリカも今年6月ネブラスカ州の豪雨でミズーリ川が氾濫。 原発が浸水し、非常事態になっていました。 浸水が始まってから火災が起こり一時冷却装置が停止したそうです。 津波がないからという安心感は持てないようです。 
アメリカでは2010年 一年間で14件も原発事故ニアミスが起こっていたそうです。
記事元はここ(英語PDFファイル)  原発を危惧する科学者同盟会による調査

ここでニアミスというのは原子炉の破損を起こすようなミスだそうです。

1 アーカンソー州 Russellville  問題の詳細は公開されていない。

2 イリノイ州 Braidwood  建物内で度重なる浸水問題が放置されていた。 安全装置のフューズが小さ過ぎる。 蒸気排気管の設計ミスでメタルシートが吹き飛ぶ事故。

3 ノースカロライナ州 Southport 機械の故障で非常事態宣言となる。 作業員は非常事態を知らせるコンピューターシステムの使い方が分からず。

4 メリーランド州 Annapolis 何年も屋根から雨漏りし、その雨水が電気の配線に影響し原子炉のシャットダウンを2度も起こしている。 修理をしなかったのは経費を節減の為。

5 サウスカロライナ州 Rock Hill 詳細は非公開

6 フロリダ州 Crystal River 蒸気発電機を取り替える際 誤って原子炉が入っているコンクリートを破損。

7 オハイオ州 Toledo 詳細は日本語の説明がここにあります。 かなり深刻。

8 カリフォルニア州 San Luis Obispo バルブの修理に失敗。 18ヶ月非常時システムが作動しないまま原子炉を稼働していた。

9 アラバマ州 Dothan 取り替えたポンプが欠陥製品 

10 ネブラスカ州 Omaha 過去数年 緊急用冷却補給水が作動しない。 経営側が原因を追究しなかった。

11 サウスカロライナ州 Florence 原子炉で火事 ここはこのまま行くとスリーマイルアイランドの原発事故を起こす可能性あり。

12 サウスカロライナ州 Florence  2010年は2度目のニアミス

13 バージニア州 Newport News 第2原発で火事 6ヶ月後には同じ理由で第1原発で火事。 最初の火事の直後、第一原発の確認を怠った。

14 カンザス州  Burlington 非常用ジーゼル発電機を冷却する水漏れ。 2007年に事故の可能性を指摘され2008年にはその為に問題が生じて原子炉が停止状態になる。 2010年の検査では40項目の違反あり。

去年一年で上記の通りです。

今アメリカは債務上限引き上げやその上限額問題に面していますが そんな中でオバマ政府は原発の会社に多額の($36 Billion=私達の税金)ローンを予算に組もうとしています。

もしアメリカの原発に反対ならば
ここのサイトで署名運動をしています。


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