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サラトガ市のダウンタウンにRose International Marketというアラブ系の小さな食料品店があります。 

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アラブ語で書かれたエキゾティックな食料品が棚に並び、中近東の珍しいお惣菜も売られています。 家族はここで焼いてくれるケバブ(Kebab/焼肉)が大好物で家族でお墓参りをした帰りにはここでチキンケバブを食べるのが恒例になりました。 

2011_10_17_rosefood これはお店のチキンケバブ

ケバブは東ヨーロッパから中近東、アジアの国々で広く食べられている食べ物らしくてネットで作り方を調べるとスパイスが色々入ったインド風から殆どスパイスの入っていないのから様々です。 どうしてもRose International Marketのケバブを作りたい。 図書館で調べるとペルシャ料理の本に玉ねぎとシナモンを入れたケバブレシピが見つかりました。 作ってみると近いけどちょっと違う。 こうでもないああでもないと試していたら家族からRose International Marketよりも美味しいって言われましたよ!  

作り方は超簡単。 
マリネの材料をフードプロセッサーでがーっと攪拌してチキンを一晩つけておくだけです。 オーブン焼きでもいいですがガスの直火で焼くのが一番美味しいです。 Rose International Marketではトマトを丸ごと焼いてくれます。 ご飯の上に焼きたての肉と焼きトマトをのせると肉汁とトマト汁がご飯に流れ出てこれが美味しい。 チキン手羽でもお勧めです。 

作り方 3人分

(1) 下記の材料をフードプロセッサーに入れてピュレにする。 チキンの胸肉、又は腿肉なら4つくらいに切って、手羽ならそのまま。 肉 500gにつきの分量です。 24時間以上浸けるとちょっと塩辛くなるので 長く浸ける場合はマリネから取り出して 冷凍にしてください。

🔴玉ねぎ 160g
🔴にんにく 1片
🔴塩 小さじ1+1/4
🔴砂糖 小さじ1+1/4
🔴シナモン粉 小さじ1/8
🔴レモン汁 又はライム汁 大さじ2+1/2
🔴レモンの皮 又はレモンの皮 1/2個分 すりおろし
🔴オリーブオイル 大さじ2
🔴サフラン 少々 なければターメリック粉 小さじ1/2

下は100gにつきの分量(覚書)

玉ねぎ 33g
にんにく
塩 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/4
シナモン粉 小さじ0.03
ライム汁(レモン汁) 大さじ1/2
ライム皮
オリーブオイル 大さじ1/3
サフラン 

(1) 焼いたお肉は直ぐご飯の上にのせたいのでご飯だけ先に炊飯器で炊いておきます。 水だけでもいいですが鶏ガラスープを半分いれるともっと良いでしょう。

🔴米(あればバサマティ米  2カップ (Costcoにあります)
🔴オリーブオイル 大さじ1+1/2
🔴サフラン 少々 あれば なければターメリック粉 小さじ1/2
🔴水と鶏ガラスープ 半々くらい 2カップ

(2) 手羽以外の骨付きで肉塊が大きい場合は電子レンジで半分火を通しておくとガスの焼き時間が半減します。 お野菜も一緒に焼く。 使ったマリネは沸騰させて(チキンの生汁が入っているので必ず火を通す)ご飯の上から少し振りかけるとご飯が更に美味しくなります。 でもかけすぎないほうがいいかもです。

ここでは🔴トマト 3個

サフランは2006年Costcoに姉を連れて行った時に買って二人で分けた物が未だ残っています。 スペイン産 30gで27ドルくらいだったような。 当時高いっ!って思ったのですが今楽天で見るともっと凄いお値段。 ガラス瓶に密閉して冷凍保存しておくと香りもそのままです。  

こんなに簡単なレシピを動画で撮るなんて〜〜な〜んて暇な人なんでしょうね。
同じくお暇な方はご覧ください。




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