ドイツからこんにちはさんからの拡散リクエストです。

福島の子供たちのために20万人の署名を
署名目的
私たち憂慮する市民は、日本政府が、 未だに高放射能汚染地区に閉じ込められている福島市の子ども達を守るため、 早急に行動をとるよう強く要請します。 特に、渡利地区の住民に避難の権利があることを認識し、 安全地域に移住したいと望む人々に緊急の支援を提供するよう求めます。 子ども達、孫達の未来がかかっています。もはや時間はありません。 (サイトから)



昨夜夜中にPBSの「Sex Slaves/性の奴隷」というドキュメンタリーを見て驚いた事がありました。
ウクライナの貧しい女性達が誘拐又はうまい話にのせられて
トルコ、イスタンブールに売春婦として売られているというお話でした。 
女性達が受けた暴行は聞くに忍びないお話で
それを厳しく取り締まらないウクライナ政府や
逃げて来た女性を又組織に連れ戻した警察官に驚愕したのですが
もっと驚いたのはその中にいたTaniaという女性のお話です。 

Taniaが身を売ってまでお金が必要だったのは
チェルノブイルで被爆した弟の治療の為でした。 
このドキュメンタリーが出来たのは2004年ですからチェルノブイル原発事故から18年後です。 
チェルノブイルから逃げてウクライナに来たと言っていました。 
チェルノブイル周辺の川や土は今でも汚染され続けているそうです。
福島から遠く住む人はもう事故は収束したものと思っている人が多いし
又アメリカでもそのように日本政府が発表したとニュースにもなっています。
私達はこのまま終ったと思って何もしないで良いのでしょうか。 

動画の後半でどのように国際放射線防護委員会が安全被爆基準量を定めたのか事実が当時の委員から語られています。 

小出先生の仰った事
「私は、原子力の学問の場にいる人間としてやらなければならないことを続ける。歌のうまい人は歌えばいい。署名もデモも一つの手段だ。これだけは自分がやりたいと思うことを、皆さんがやるようにすればよい。」 

福島の子供たちのために20万人の署名をのサイトはここ


今日も最後までお読みくださりありがとうございました。
にほんブログ村 シニア日記ブログへ