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devider

両親が亡くなって8年が経ちました
最初の2年程は時々実家の電話を鳴らしていました
誰も出ないのは分かっていますが
呼び鈴が鳴っていると
両親が未だ居るような気持になったのです
暫く鳴らして 切る
生きている時と同じ事をしたいという気持でした

心配な事があれば
母は一緒に心配してくれましたが
父は「そんな事 全く心配ないよ」の一言でした
戦争 結核 経営 何度も辛いことを乗り越えてきた父には
私の心配事など 取るに足らないものだったのでしょう
私はいつもそんな力強い言葉を聞いて
気持が明るくなるのでした

今朝は両親と話したくてお墓参りをしてきました
お墓に行くと
いつも声を出して話しかけてしまいます
小さな墓地で人がいないので話しやすいのです
嬉しい報告で行く時よりも
心配事がある時に行く方が多くなりました
何度も何度も聞いた父の言葉
「大丈夫さ 心配しなくても」
そして本当に父の言うとおりに
ここまで無事に幸せに生きてこれたのですから
きっとこれからも何事もなく過ぎていくと思います

お父さん お母さん
今度も私達をどうか見守っていてください


今日もご訪問有難うございました。 
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