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サラトガ図書館で石原裕次郎の映画を見つけた時は驚きました
「黒部の太陽」とか そう言うのじゃなくて 聞いた事もない映画だったのですから
とは言っても裕次郎の映画は一度も観た事がありませんから何がヒットしたのかよく知りません

2012_06_21-ihatebutlove

1962年製作 石原裕次郎が28歳 浅丘ルリ子さんが22歳
映画の始まりからもうビックリする事ばかりでしたよ
出てくる車も 音楽も 映画の撮り方も 全ての場面が 昔のハリウッド映画そのままなんですから
ハリウッド映画を見ているのかと錯覚を起こすくらいに
軽快な音楽とステップですらっと長い足とオレンジ色の靴から写し出されたのは浅丘ルリ子さん
何故かしら「ティファニーで朝食を」を思い出しました
畳が全く出てこない 全然邦画らしくない
未だ戦後17年の日本 高度経済成長期は始まっていたものの マイカー時代の前です
裕次郎が乗り回すジャガーも 九州に届けるジープも何と外国的
今でこそ これが何だでしょうけど
天井のないジャガーに(オープンカー?) ハイカラな女性を乗せてなんて当時の日本の若者の憧れであったのでしょう

ストーリーラインは最後ちょっとずっこけましたが
というか 何が言いたいのかあまり良く分からなかった
最後に純愛を得たのは分かるのですが その定義がよく分からない
でもそんな事はどうでもよいのだと結論
一世を風靡した石原裕次郎と可愛い浅丘ルリ子さんがジャガーに乗るシーンの連続 それだけでもファンを魅了するには充分なんですね
そして若くて可愛い浅丘ルリ子さんの顔から一秒も目が離せませんでした

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