2003年 当時空軍にいた息子がイラクに送られていた時
私の頭の中には戦争のことしかありませんでした。
いつも戦争のニュースに釘付けでした。
前のように本気で笑う事もなくなりました。
テレビを見ていても
お友達と出かけても
何をしていても胸に何かつかえた感じでした。
ショッピングモールで普通に買い物をしている人を見て
不思議な気がしました。
アメリカは戦争中
18歳 20歳という若者が戦死しているのに
どうして普通の生活ができるのだろうと思いました。
戦争のニュースが大きく取り扱われていたのは
最初の1、2ヶ月
その後は皆の関心も薄らぎ
テレビのニュースは町の殺人や交通事故に戻りました。
戦争中の国が戦争のニュースも流さない。
ブッシュ大統領は世論を気にして
戦死者のニュースを出さないようにという
メディア統制もしていたと聞きました。

無事に息子は帰ってきました。
そして徐々に私の頭の中からは戦争が消えて
戦死者や負傷者 その家族に思いを馳せることもなくなりました。
自分の家族が安全地帯にいるので
辛い思いをしている人達のことを忘れてしまうのです。
自分が痛くないならいい。。。。
見たくないものを見ないでおく。。。。
でも このまま何もしないでいたら
どんどん世界が辛い場所になってしまうでしょう。

ならばこんなばあさんに何ができるか。
遠くであるデモに参加できるわけでなし。。。
でも選挙権があります。
そして今は簡単にネットで署名もできます。
署名は大きな力になります。
そういう気持ちで署名サイトをブログに貼り付けるようになりました。

賛同の方は 今日はこちらをお願いします。

第一次締切は2013年2月15日

【拡散お願い】緊急署名

福島県内で被曝(ひばく)した住民を中心に1万人を超えており、事前の安全対策を怠ったほか、発生後に避難に関する情報を適切に公表しなかったことで重大な被害を招いた等を訴えています。 徹底した責任追及を求めめます。 結果はこれからの原発安全基準にも影響を与えるでしょう。

署名ダウンロード 


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