【賛同・署名 締切:7/31午後22時】 国連「健康に生きる権利」特別報告者の勧告を支持します。
日本政府は勧告を受け入れて/原発被害者の「生きる権利」を保障してください。
抜本的な政策の見直しを行ってください。
こちら


ちょびこさんから経過報告です。
炎天下に黒い袋に入れられて雨でびしょびしょになって捨てられていた子猫2匹 黒ちゃんと白ちゃんのを一緒に引き取って下さる里親さんがほぼ決まりそうです! 現在一時預かりをしてくださっている里親さんの子供さんのお友達家族です。 ただ今ご主人様へ許可を申請中。  良かったですね! 許可が下りたら嬉しいですね!
下りなかったら皆さんと一緒にがっかりして又頑張りますというご報告でした。
この姉妹はとても仲良く遊んでいるそうです。

黒ちゃん(メス) 
2013-06-25-kurochanl
2013-07-13-kuro

白ちゃん(メス) 
2013-06-25-shirochanl
2013-07-13-shiro
本当に未だ産毛の黒ちゃんと白ちゃん 可愛いですね。
未だ確定はしていないので一応広告もこのまま載せていただきます。 姫路市、倉敷市まで受け取りに来られる方、またはどちらかから日帰りで往復できる範囲にお住まいの方(例えば広島市)引き取っていただける方はご連絡下さい。 umakiko3(あっとまーく)hotmail.com 

devider

全粒粉ベーグルの作り方

2013-07-16-bagels2

7月4日独立記念日パーティー用に買ったサンドイッチ用パンを
やっとこさ全部食べ切ったと喜んでいたら
パンが無いというのは困るのでした
我が家はサンドイッチが多いので
パンが無いというのはお米を切らしているのと
同じくらい落ち着かないのです。 
一番早くできるパンと言えば あれですよ。 ベーグル!
粉を混ぜてから焼け終わるまで2時間。
…のはず。
全粒粉と強力粉を殆ど半々で入れました。
それでも小麦グルテンが入っているので硬くなくてふわっとした弾力のあるベーグルです。

作り方は普通のベーグルと同じです。

(1)HBで作る場合は下記の順序でHBに投入してください。食パンコースの捏ねで良いですが、第一発酵は30分で取り出してください。手捏ねの場合は15分はしっかりと捏ねて下さい。 油を塗った大きめボールに入れて濡れ布巾をかぶせて28度位(80度F)で30分発酵させます。

●水 350cc (粉の63%)
●強力粉270g
●全粒粉 230g
小麦グルテン    50g (Whole Foodsにあります)
●サラダオイル 大さじ2  又はココナッツオイル 大さじ2
●塩 小さじ1+1/2
●黒砂糖 (ブラウンシュガー) 大さじ2 ぎっしりと
●インスタントイースト 小さじ2

(2)30分の第一発酵が終わったらケースから取り出して、8つに分割します。そのまま成形を始めます。麺棒で長方形に28cm位になるまで伸ばします。

1

(3)空気が入らないようにしっかりと長い側を巻きます。

2

3綴じ目は水で少し濡らしてしっかりと押さえつけて閉じます。

4綴じ目を下に置いて、片方の端、2.5cm位を指で出来るだけ薄く(ちぎれないように)伸ばして、水で少し濡らします。

5

6特に端は出来るだけ薄く伸ばした方が段がつきません。

7境目はなるべく薄くのばしてかぶせます。

8裏返して段があればここも伸ばしてスムーズにします。

(4)天板或いはピザストーンの上にくっつかないように並べます。ラップでカバーして30度で30分の第二発酵をします。発酵しすぎるとベーグル特有のきめの細かい焼き上がりにならないので30分になる頃には、前もって鍋にお湯を沸騰させておきます。

10

(5)30分の第一発酵が終わったら、お湯に入れます。45秒茹でたら、返して、反対側をさらに45秒茹でます。 この頃からオーブンを予熱しておきます。220度C(430度F)

9

(6)全部茹で終わったら油を塗って粉を振った天板に並べて220度C(430度F)で10分焼き、ファンがついていないオブンなら前後反対にして更に10〜15分焼きます。

2013-07-16-bagels

とてもきめが細かいのですがグルテンが入っているのでふわっと弾力があります。

2013-07-16-bagels1

今日もご訪問有難うございました。
にほんブログ村 料理ブログへ 

白色と赤色で食べる by フリムン徳さん

 マクドーナルドをやめて、イン・アウト・バーガー(IN-N-OUT BURGER)に行くようになった。真っ白の制服、真っ白の帽子に真っ赤な前掛けを着けて、ピチピチの若さの働き振りを見るのが気持いいからである。前掛けを留めている、見たこともないおきな大きな安全ピンも気になる。日の丸の旗のように、白と赤だけの色の配色の建物と人間達、いつも行列で満員の店である。この店の建物の外観の色を人間の服装にたとえれば、真っ白いシャツと真っ白いズボンに真っ赤なベルトというスタイルである。うちから車で南へ1時間足らずで行ける。アタスカデーロの街を貫くフリーウェイ101沿いにある。

 建物の外観も真っ白で感じ良いが、レストランの中も真っ白で、働いている若者もほとんどが白人である。白人人口の多いこの町だからだろうか。ドアを開けて中に入ると、「どうぞ、私たちのキッチンを見てください」と言うかのように、目の突き当りが清潔なステンレス製のテーブルの目立つオープンキッチンである。キッチンと客席を仕切ってあるカウンターには3台のレジーが並んでいる。どのレジーの前にも注文する人の長い列が並んでる。いつ行ってもこの状態である。私はダブルチーズバーガーとフレンチフライで、6.40ドル、コーラ(1.45ドル)を注文した。マクドーナルより少し大きめのようである。

 注文待ちしている人の顔は誰一人退屈そうな顔をしていない。忙しそうに働く若者の働きぶりにどうしても目が行く。速いリズムに乗って、キッチンの中を動き回る若者の姿が気持いい。明るさ、質素、清潔感、働く人のスピード感が見る人の目を若返らせる。待っているお客さんは、あれよあれよと出来ていくハンバーガーを見ながら、出来てくるのを気持よさそうに待っている。お客さんの目の前で、フレンチフライを揚げ、パンに肉を挟む、油紙に包む。出来た順番に、カウンターに並べて、番号を呼んでお客さんに取りに来てもらう。見ているまに、出来上がってくる。
 
 マクドーナルよりスピード感がある。ほとんど白人の若い男女の学生さんのようである。すべての従業員が真っ白の服と真っ白のクック帽子。白人の透き通ったような肌には白い服と白い帽子が良く似合うようである。 大きな腰巻みたいな前垂れは真っ赤である。それを御尻で止めている大きなホックが目立つ。私の中指ほどの大きさである。ひょっとしたら、この大きなホックがこの店の売り物​​?と、ふと思ったりする。動きがすばやい、動きに無駄がない。彼らのピチピチしたスピード感あふれる働きぶりは見る人に元気と若さを与えているようにも思える。仕事振りに見とれるという言葉が当てはまるみたいである。

「#00ダブルチーズバーガー」の呼び声で、カウンターでハンバーガーを受け取り、嫁はんが空席待ちで見つけたテーブルに座って食べ始めた。今度はまた天井、壁の白色と赤色が飛び込んでくる。真っ赤な椅子、真っ白いテーブルトップ、その約4センチほどの厚みのサイドは真っ赤な線が書かれている。真っ赤なベルトをしている見たいである。吊るされたライトも吊るし棒も真っ赤である。まさしく、白色と赤色だけでの配色である。

 客のほとんどは、肌色は白色でないのに「白人」と呼ばれる人間様たちである。まるで、白人による、白人のための白と赤のレストランみたいである。
詳しく言ったら、白人の学生が料理して、白人のお客さんにサービスしている店である。どうしてか?よく考えてみたら、白人の人口が多い、アタスカデーロという街だからだろうという結論に達した。

「レストランは建物の色の工夫でと、従業員のピチピチとした若さでお客を呼 べる」。「働いている従業員は皆さん学生、それも成績優秀な学生」、「将来この店は伸びるから、株を買っておいたら良い」。10年以上も前に、何かで読んだことがある、

 でもどうして、若い学生さんだけを雇うのか、なぜ白と赤の配色のなのか?気になって、この店の事を調べてみたら、面白い事が書いてあった。 ここに引用させてもらいます。
「品質」に特にこだわっている。新鮮な肉に採りたてで冷凍をしていない野菜をつかう。「清潔」と「サービス」の3つをを徹底している。上場もフランチャイズも行わず1948年(昭和23年)の創業から家族経営を守っている。
 そして、これらを社員に徹底させるため「人財管理」には特に力をいれている。ロスアンゼルス郊外のボールドウィン市にある本社には、1984年からイン&アウト・ユニバーシティというトレーニング施設を設けている。スタッフ誰もがトレーニングに参加できるものではなく、店で最低1年間は働く必要があり、自発性や意思決定、さらに人を扱う能力に秀でていなければ「入学」は認められない。したがって、ユニバーシティを「卒業」仕店長となっている80%は、清掃係りからのたたき上げということである。
店長になると年収は少なくとも10万ドル(約1,000万円)で、他に医療保険やボーナス、さらに社員旅行まである。

 これで納得した、「従業員は、スピード感を持って、動きに無駄なく働く」。
品質、清潔、良いサービス、の3つ徹底してほかの店と違う工夫を味わいたいために行列を作る。フリムン徳さんは赤と白の明るい清潔感の味を求めてこの店へ行く。

この店の前に日本の日の丸の旗を立てたくなった。 

by フリムン徳さん
プリムン徳さんはエッセイ本「フリムン徳さんの波瀾万丈記」を出版されています。

2011_10_07_tokusan


最後までお読みくださり有難うございました。
今日もどちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。
にほんブログ村 料理ブログへ  にほんブログ村 その他日記ブログへ