桃が美味しくなりましたね。
今回は初めて上げ底の桃パイを作ってみました。
下半分はカスタードクリームです。
意外や! カスタードクリームと桃は合いますね〜。
いくら時間がたっても決して糊のようにならない
とてもクリーミーなカスタードクリームの作り方はこちらです。
桃パイの作り方はこちら。
そしてパイ皮はさくさくさが勝負です。
作り方は「カリフォルニアばあさんの料理帖」92ページ
お菓子のホームページのここにも動画をつけて載せています。
さくさくパイ皮のコツ1:
このパイ皮の分量は サランラップ無しでは作れません。
パイ皮を麺棒で伸ばす時は必ずパイ生地を2枚のサランラップに挟んで伸ばしてくださいね。
端を丸く伸ばしたい時は 下のサランラップを希望の大きさと形に折って
麺棒で生地をその形に伸ばしていきます。
そうすると ぱらぱらだった生地がくっついていきます。
コツ2:
パイ生地をパイ皿に乗せて縁を形作る時 あまり綺麗にしょうとしないことです。 綺麗にする=触る=押す…となって焼いたら硬くなり さくさく感に欠けてきます。 できるだけ生地は触らない方がいいです。 生地と生地に継ぎ目が出ていてもそのままがいいです。
こんな感じで縁は生地の継ぎ目だらけです。
このまま焼きます。
コツ3:
りんごパイやベリーパイは皮とりんごと一緒に焼きますね。
私はあの作り方は好みません。
パイ皮が果物から出た水分でべちゃべちゃになるからです。
特に底はさくさく感は0ですね。
これは個人的な好みですが りんごやベリーは皮とは別に煮たり焼いたりして 先に焼いたパイ皮に入れることにしています。
さくさくパイは触るだけでも壊れるようなパイ皮ですから
切れば形が崩れます。
見かけは目をつぶってね。
崩れるほど美味しい…って冗談でもないです。
一晩冷蔵庫におくと ちょっとは崩れにくくなりますが
作った日に切るとこんなです。
こんな崩れたパイは間違いなく美味しい。 ホント
感謝
時々ふと 草取りや食事の支度や
畑仕事ができる事が 奇跡のように思えてくる時があります。
65歳 若くもないし 高齢でもない年齢ですが
癌や 難病にかかり始める年齢でもあります。
なのに 私が未だこうしてまぁまぁ元気で生きていることが
奇跡に思えてくるのです。
もっともっと若くて病気になる方もあるのに
どうして私が未だ大丈夫なんだろう…と不思議な気さえします。
明日の事は分かりませんが
兎に角 今日は未だ元気なのです。
だから 今日一日を大切に 大切に過ごしたいと思います。
今日は山歩き これから2時間 感謝しながら歩いてきま〜す!
どちらでも一つ押してくださるととても嬉しいです。