じいさんが洗濯干し係りになって3年程になるでしょうかね。
洗濯の干し方も一本吊りから段々進歩しましてね
シャツだけはハンガーにかけるようになりました。

洗濯係りではないのですよ。
洗濯干し係りですよ。
この辺りは 桜島の火山灰の心配もないし
夏は雨も降らないし
夏は3,4時間で何でも乾いてしまうような
カリフォルニアのお天気ですから 
失敗なんて考えられないですよ。
一本吊りでも大らかな気持ちでいられるばあさんですから
皺が寄るような干し方だったとか
洗濯物が落ちて 砂が付いたとか
そんなのは失敗に入りませんわ。
アイロンかければいいし 砂は払い落とせはいいし。
私が言う失敗とは服が着られなくなるようなことですよ。

2日前のことです。
午後取り入れるのを忘れたのでしょう。
この辺りは夜の温度が急激に下がりますから
もう8時ごろには夜露でしっとりしてくるんですね。
それを 取り入れて籠の中に重ねておいたのです。
私もちょっと忙しくて 直ぐたたまなかったので気がつかなかったのですが
これが かなり湿っていたのでしょう。
洗濯物がくっさいですがね。

濡れた洗濯物をそのままにしておくと
かび臭い悪臭がしてくるでしょう。 
あれですよ!
この匂いは一度つくと何度洗っても落ちないのですよね。 
私が気に入っている綿シャツも タオルも臭い〜〜。
どうしてくれる じいさんよ。
鷹揚なばあさんでもこの臭さはごめんです。

ネットで検索すると 解決法が色々出てきました。
できるだけ熱い湯に120ccのお酢だけを入れて洗うと書いてあります。
他のサイトでは240ccのお酢と出ています。
2回リンスをしてね。
お酢と高温で攻める方法が一番沢山書かれていました。

兎に角 これでしてみます。
これで駄目なら お鍋で煮る方法もあるみたいですね。
じいさんは小さくなっています。
反省しているようですから これ以上は言うまい。
でも お酢湯で煮るのは見せつけなくちゃです。


今日も一日優しく過ごしたいと思います。(自分へ)
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