「集団的自衛権反対!」6.30決壊寸前 約4万人が官邸前抗議



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息子がイラク戦争に送られていた時

一日中 ラジオを聴きながら仕事をしていました
運転中はカーラジオのニュースを聞いていました
自爆や車爆弾のニュースが入ると場所名を聞こうと必死でした

ショッピングモールに行くと
家族連れが 戦争とはまるで関係ない顔をして
楽しく 買い物をしていることがとても不思議でした
その時 初めてアメリカには二つの世界があることを感じました

大事に育てた子供が
死ぬかもしれない所にいるのです
そんな時に 楽しく買い物はできません
楽しくテレビは見られません

自分の国を守る戦争ではないのです
極一部の政治家が油を欲しくて始めた戦争に
最愛の子供を亡くすかもしれないのです


2003年から始まった戦争に
今日まで
アメリカ兵戦死者 6,802人
アメリカ市民死者 6,787人
イラク兵 イラク警察 アフガン兵 アフガン警察 30,499人
イラク市民 アフガン市民 220,000人の方達が亡くなりました

息子が帰って家族は大喜び
でもそのままハッピーエンドでは終わらないのです
25,000,000の帰還兵のうち
現在も 毎日 平均22人が自殺しています
ニュース源
自殺する帰還兵の数が
戦死者を上回っているのです

私達は人を殺す事は非人道的と教えられたのに
戦場では人を殺せと言われる
人を殺して 殺されるのを見て
帰還兵は心が壊れてしまうのです

政治家に勝手に子供の命を使われるのが戦争です
誰も行きたくて行くのではありません
軍に入ると奨学金が保障され
職業 家族の健康保険が保障されるからです


息子や夫を亡くした家族は
今のイラクを見てどう思うのでしょうか
その悔しさは 息子が無事に帰ってきた私には
到底 想像もつきません


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